平成2087日目

1994/09/25

この日のできごと(何の日)

【大相撲秋場所】千秋楽

大相撲秋場所千秋楽(25日・両国国技館)大関貴ノ花が22歳1カ月の史上最年少全勝優勝を達成、横綱昇進を決定的にした。前日、2場所ぶり6度目の優勝を決めていた貴ノ花は小結舞の海を一方的に寄り切り15戦全勝、大鵬の持っていた。22歳11カ月の最年少全勝記録を更新した。初土俵からの40場所目での全勝は、先場所の武蔵丸の30場所目に次ぎ年6場所制以降では3番目のスピード記録。

結びの一番は武蔵丸が若ノ花を突き出し、て11勝4敗、若ノ花は12勝3敗。大関貴ノ浪は関脇武双山に敗れて、12勝3敗。武双山は13勝2敗の好成績で11月の九州場所(6日初日・福岡国際センター)で大関昇進を目指す。三賞は武双山が2度目の殊勲賞と初の敢闘賞を獲得。2大関を倒した琴稲妻が殊勲賞を初受賞し、技能賞は、該当者がなかった。《共同通信》

追記・26日、横綱昇進は見送られた。

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【プロ野球・日本ハム】大島康徳内野手、柴田保光投手の引退を発表

日本ハムの大島康徳内野手(43)と柴田保光投手(37)の今季限りでの現役引退が25日、球団から発表された。引退会見は柴田投手が27日に、大島内野手が28日に行い、東京ドームでの今季最終戦となる29日に引退セレモニーが予定されている。

日本ハムでは来季監督に、元オリックス監督の上田利治氏(57)が決まっており、両選手の引退は新体制へ向けての戦力整備の一環とみられる。両選手ともコーチ就任を打診されているが、ともに返事は保留している。《共同通信》

【皇太子殿下】全国育樹祭であいさつ

第18回全国育樹祭は25日、石川県河北郡津幡町の石川県森林公園で、皇太子ご夫妻を迎えて開かれた。皇太子さまは「地球的な規模での環境問題が発生し、森林の重要性が注目されています。緑の大切さを深く心に留め、豊かな環境を築き、未来へと引き継いでいかれることを願います」とあいさつされた。

この後、ご夫妻は昭和58年の育樹祭で昭和天皇が植えられたスギの木の枝おろしをし、アテの木に肥料をまかれた。育樹祭には原参院議長をはじめ大河原農相、全国の林業関係者など約7000人が出席。途中、かなり強いにわか雨が降ったが、式典は予定通り終わった。《共同通信》



9月25日 その日のできごと(何の日)