平成1876日目

平成6年2月26日(土)

1994/02/26

【自民党・河野洋平総裁】細川首相の政権運営を批判

自民党の河野総裁は26日午後、名古屋市内で開かれた党愛知県連大会であいさつし、内閣改造をめぐり細川内閣の混乱に関連して「政策や国家観に違いがある2,3の勢力を政権にとどめて延命を図ろうとする政権に、国際社会での責任を担う能力があるのか」と述べ、首相の政権運営を厳しく批判した。

自民党の対応については「抜きん出た第一党として政界の中央に位置し、政権を担う力を培わなければならない」と指摘、政権奪還への決意を重ねて強調した。

河野氏は日米関係について「良好にしておかなくてはならない重要な関係だが、日米首脳会談や、それをフォローするための(政府の)対応は決して期待にこたえていない」と懸念を表明した。《共同通信》



【G7】日本に内需拡大を要請

先進7カ国蔵相・中央銀行総裁会議(G7)が26日フランクフルト近郊のクロンベルクで開かれ、世界経済の成長実現のため各国が政策面で協調していくことを確認した。日本は為替安定に向けた各国の協調を求めたが、各国から明確な意思表示はなく、理解は得られなかったもよう。逆に日本の巨額の経常黒字に米国以外の各国とも不満を表明、日本に対し内需拡大要請が集中した。

ロシアのショーヒン経済相らを加えた「G7プラス1」も開かれ、ロシアに対する支援の促進を確認、ロシア支援に関する声明を採択して閉幕する。《共同通信》



2月26日のできごと