平成1837日目

1994/01/18

この日のできごと(何の日)

【Jリーグ・アワード】

サッカーのJリーグは18日、都内のホテルで「Jリーグ・アワード」と銘打った年間表彰式を行い、最優秀選手にヴェルディ川崎の三浦知良選手、新人王には清水エスパルスの沢登正朗選手が選ばれた。

式は主催したJリーグの関係者をはじめ招待客もタキシード、ドレスの正装という、これまでの日本スポーツ界では例のない格式で実施された。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【パ・リーグ】全試合で「予告先発」

パ・リーグの理事・監督会議が18日、都内のホテルで行われ、今シーズンから全130試合で先発投手を予告することを決めた。同リーグは昨年、開幕日とオールスターゲーム明けの初戦だけに限って予告先発を実施してきたが、ファンサービスを充実させるため、米大リーグと同様に全試合で予告を行うことになった。《共同通信》

【大相撲初場所】10日目

大相撲初場所10日目(18日・両国国技館)大関貴ノ花は大善を左すくい投げで下して10戦全勝、単独首位をキープした。関脇武蔵丸は小城錦を寄り切り、関脇貴ノ浪は関脇小錦を上手投げで破りともに9勝1敗とした。横綱曙は琴別府を一方的に突き出して勝ち越し、大関若ノ花も剣晃を送り出して8勝目を挙げた。関脇琴錦は敗れて7勝3敗。新小結の智ノ花は7敗目を喫し後がなくなった。この日の結果、幕内は全勝の貴ノ花を1敗で武蔵丸、貴ノ浪が追う展開は変わらず。十岡は朝乃若が2敗となったが、依然単独トップ。《共同通信》

【自民党】政権奪還前面に

自民党は18日、21日の党大会に提出する運動方針案をまとめ発表した。それによると、細川内閣を「欺瞞と矛盾に満ちた奇怪な政権」と位置付けた上で、政権奪還を目指すと強調。政治改革法案については「修正を求め、成立を断固期す」としているが、所得税減税に絡む消費税率アップには反対する姿勢を明確にしている。

今年の運動方針案のスローガンは「政権を奪還し、国民生活を守るため景気回復に全力を尽くそう」。連立内閣に参加している社会党や公明党の体質を厳しく批判するなど、野党色を強くにじませた内容となっている。

方針案では、自民党が下野したのは「政策が間違っていたからではない」とした上で、離党した一部議員が旧野党と同調し、基本政策が一致しないまま自民党政権を打倒するという政権欲だけで結集したため、と断定。

連立与党のうち、社会党は「基本政策で本質的に異なる価値観を持つ」、また公明党は「憲法上の政教分離の原則に違背する疑いの強い活動を続けている」と、名指しで両党を批判。「細川内閣を累卵の危うきに置いている」と指摘している。

政権奪還のための課題としては①過去の不祥事を率直に反省し、自浄能力を高める②党規を厳正にし、総裁、党機関の強力なリーダーシップを確立するーなどを挙げた。また自主憲法制定を「党是」としながらも「軍事大国路線を否定するわが党の主張を明確にする」として、河野氏の“ハ卜派路線”を取り入れている。《共同通信》

【政界談話室】

○…細川首相は18日、終日首相官邸にこもって執務をこなした。政治改革法案の参院特別委採決を控えた時期だけに、記者団の質問にも口が重く、自民党の改革慎重派が連絡協議会を設置したことにも「向こうもいろいろご事情があるでしょうから」と人ごとのふう。与野党折衝のポイントとなる河野自民党総裁の指導力に話が及ぶと「ふふふ」と苦笑しながら「どうですかね。それはうかつには言えないな」と口ごもった。指導力に関しては自らも「連立与党頼み」との陰口が聞かれるためか、人ごととはいかず重い口が一段と重くなったようだ。

○…この日午前の連立与党政務幹事会で、鳩山由紀夫官房副長官と「改革の会」からオブザーバー参加している鳩山邦夫元文相の「鳩山兄弟」に向かって、公明党の森本院内総務が「お二人は“ユキグニ”コンビですな」。政治改革法案の参院採決が間近とあって、森本氏は「長いトンネルを抜けると、そこは雪国だった」と、政治改革実現をトンネルになぞらえ「トンネルを間もなく越えるんですから」と笑い飛ばした。他の出席者はうなずくだけだったが、参院本会議での賛否が微妙といわれているだけに「トンネルを越えたら吹雪の雪国かも」との声も。《共同通信》

【ノースリッジ地震】死者34人に

米カリフォルニア州南部を17日未明に思ったマグニチュード6.6の地震の死者は、18日までに34人となった。地元通信社CNSが消防当局などの話として伝えたところによると、17日夜の段階では死者は27人とされていたが、このほか心臓まひでショック死した高齢者や停電で人工呼吸器が止まって窒息した入院患者がいたことが判明した。

消防当局によると、負傷者は1000人以上で、死者の数はさらに増える可能性もある。またマグニチュード3以上の余震が18日午前0時までに88回記録された。頻度は少なくなっているものの、依然続いている。

地震発生から丸一日たったロサンゼルス市内には、略奪行為の防止や被災者の救援のため1500人の州兵が出動して秩序維持に当たっている。夜間外出禁止令が出ていることもあって、目立った混乱は起きていない。

地震で大きな被害を受けた発電所や浄水施設の復旧は依然進んでおらず、18日未明現在、ロサンゼルス郡の住人約70万人が停電状態に置かれ、約20万人が断水状態にある。

市当局による、発電施設は18日中にほぼ完全復旧できる見込みだが、浄水施設の復旧にはなお数日かかる。市当局は給水車を出す一方、水道水が汚染されている可能性が高いことから、煮沸して飲むよう呼び掛けている。

被災者は市当局が指定した市内の7つの高校に避難したほか、最も被害の大きかったサンフェルナンドバレーでは、車の中や道路わきにテントを張って一夜を明かした市民もいた。市当局は、市内の企業に18日は臨時休業とし、従業員に出動を控えさせるよう要請。市民に対してはテレビやラジオを通して、しばらくの間、車の使用、特に高速道路の走行を自粛するよう訴えている。《共同通信》



1月18日 その日のできごと(何の日)