平成1800日目

平成5年12月12日(日)

1993/12/12

【サッカー・トヨタ杯】サンパウロ、2年連続2度目の優勝

サッカーのクラブチーム世界一を決める第14回トヨタカップは12日、東京・国立競技場に約5万2000人の観衆を集めて行われ、南米代表のサンパウロ(ブラジル)が欧州代表のACミラン(イタリア)を3−2で下し、2年連続2度目の王座に就いた。通算成績は南米の9勝5敗。《共同通信》

サンパウロは2−2で迎えた後半41分、セレーゾが浮き球のパスを出し、突っ込んだミューゲルが飛び出したGKと競りながらボールを足に掛けて決勝ゴールを挙げた。

サンパウロはミランの中盤での厳しいプレッシャーと暑い守備に苦しみながらも、後半19分に右センタリングからパリーニャが先制。後半3分にミランに同点とされたが、14分に左センタリングにセレーゾが詰めて勝ち越すなど、少ない好機を生かし常に先手を奪っていた。《共同通信》



【第13回全日本女子駅伝】リクルートが初優勝

陸上の全日本実業団対抗女子駅伝は12日、岐阜県長良川陸上競技場を発着点とする42.195キロのコースに32チームが参加して行われ、リクルートが2時間15分42秒の大会新で初優勝した。5連覇を目指したワコールは2時間16分28秒で2位に終わった。

1区(6.6キロ)で4位につけたリクルートは、2区(3.3キロ)で宮崎安澄が10分10秒の区間新をマークし首位を奪った。この後、ワコールとの競り合いとなったが、4区(4.1キロ)で吉田直美が12分56秒の区間最高でリードするとそのまま逃げ切った。《共同通信》

【福岡国際女子柔道】最終日

第11回福岡国際女子柔道大会最終日は12日、福岡国際センターで4階級を行い、48キロ級の田村亮子(福岡・福岡工大付高)と56キロ級の立野千代里(ミキハウス)がそれぞれ優勝した。

世界チャンピオンの田村は順当に勝ち上がり、決勝でタチアナ・クブシノワ(ロシア)合わせ技に破り4年連続4度目の優勝を飾った。この大会の4連覇はの72キロ級の田辺陽子らに次いで4人目。世界選手権銀メダルの立野は、すべて一本勝ちで初制覇を果たした。

52キロ級は世界選手権優勝者のレグナ・ベルデシア(キューバ)が初制覇した。無差別級は張頴(中国)が2連覇した。日本は今大会、計4階級を制した。《共同通信》

【スキーW杯複合】荻原健司選手、逃げ切り優勝

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合第3戦は12日、サンモリッツ(スイス)で後半の距離(15キロ)が行われ、荻原健司(北野建設)が逃げ切り優勝、河野孝典(野沢温泉ク)が2位となり、ワンツーフィニッシュした。日本勢は開幕から3連勝、昨季からは8連勝。荻原はW杯個人戦今季2勝目で、通算8勝目となった。

前半飛躍で1位の荻原は、9秒遅れでスタートした2位の河野の体調不良にも乗じ、ぐいぐい差を広げ、1分以上の大差をつけた。3位にはトロンエイナル・エルデン(ノルウェー)が入った。《共同通信》



12月12日のできごと