平成1453日目

1992/12/30

この日のできごと(何の日)

【東証大納会】17000円割れ

バブル経済の崩壊、景気後退の影響で、夏場の一時期を除いて株価が値下がりを続けた1992年の東京株式市場は、1年間の取引を締めくくる30日の大納会でも、深刻な証券不況を象徴するように、平均株価(225種)が大幅に下落、約1ヶ月半ぶりに1万7000円を割り込んだ。

企業業績の一段の悪化を背景に、株価は年明け以降もさらに下落する懸念が強く、株価回復のためにも本格的な景気刺激策を求める声が強まりそうだ。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【ジャンプ・葛西紀明選手】W杯3位

スキーのワールドカップ(W杯)・ジャンプ第6戦は30日オーベルストドルフ(ドイツ)でラージヒル(5戦目)を行い、夏西紀明(地崎工業)が230.3点で3位、原田雅彦(雪印)は228.3点で4位に入った。2回とも116.5メートルを飛んだクリストフ・デュフナー(ドイツ)が237.7点でW杯初優勝。

1回目、113.5メートルで4位につけていた葛西は2回目、きれいな飛型で再び113.5メートルをマークし、サラエボ五輪の全メダリストのイエニス・バイスフロク(ドイツ)をかわした。アルベールビル五輪でもこの種目4位になった原田は予選で1位になり、飛距離では葛西を上回る115メートル、114.5メートルを記録した。《共同通信》



12月30日 その日のできごと(何の日)