平成1454日目
1992/12/31
この日のできごと(何の日)
【米・ブッシュ大統領】ソマリアを訪問
ブッシュ米大統領は31日昼すぎ、人道援助確保のため米軍主体の多国籍軍が展開中のソマリアを訪問し、首都モガディシオで「わたしは今回の人道的努力を誇りに思っている」と強調、今回の「希望回復作戦」を特筆すべき新たな任務と位置づけた。
大統領にとって最後の外遊になるのは確実。首都モガディシオ沖の強襲揚陸艦「トリポリ」で2泊した後、リヤド経由でロシアに向かった。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【東北地方】4回の地震
31日午後4時すぎから午後8時40分までの間に、東北地方を中心に広い範囲で4回地震があり、2回目の地震では岩手県の宮古、盛岡、大船渡で震度4(中震)を記録した。《共同通信》
【カンボジア】ポト派がまた砲撃
国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)スポークスマンは31日、カンボジア北部シエムレアプ州スバイレウ郡で同日、UNTAC選挙部門要員9人など計45人がポル・ポト派軍の迫撃砲攻撃にさらされたことを明らかにした。スポークスマンは「ポル・ポト派は明らかにUNTACの陣地に向けて砲撃を加えている」と述べた。
45人は同日夕、UNTACヘリコプターでシエムレアプ市まで脱出に成功したが、一時はざんごうに避難し、約60発の砲弾にさらされた。
スバイレウ郡は24日にも、ポル・ポト派が迫撃砲攻撃、有権者登録に訪れていた選挙監視要員ら33人がざんごうにくぎづけになり、住民多数が避難した。《読売新聞》