平成841日目

平成3年4月28日(日)

1991/04/28

【第103回天皇賞】メジロマックイーン(武豊騎手)1着

競馬の第103回天皇賞は28日、好天に恵まれ10万人を超える大観衆を集めた京都競馬場の3200メートル芝コースに18頭が出走して行われ、単勝一番人気のメジロマックイーンが3分18秒8で勝ち、賞金1億2000万円を獲得した。

メジロマックイーンは1970年秋のメジロアサマ、82年秋のメジロティターンに続いて史上初の3代天皇賞制覇を果たした。G1制覇は昨年の菊花賞に次いで2度目。武豊騎手も春の天皇賞3連覇を記録した。《共同通信》



【関西国際空港】空港連絡橋の架設完了

大阪・泉州沖に建設中の関西国際空港と対岸の泉大津市を結ぶ空港連絡橋は28日、最後の橋げたがドッキング、空港島と陸地が結ばれ、大阪湾に全長3.75キロの大アーチが姿を現した。《共同通信》

【海部俊樹首相】マラッカ海峡を視察

マレーシアを訪問中の海部首相は28日、マラッカ海峡を視察したり、クアラルンプールの南約150キロにある古都マラッカ市を訪ね、幸世夫人とともに休日を楽しんだ。《共同通信》

【G7】低金利・成長重視で一致

ワシントンの米大統領迎賓館(ブレアハウス)で開かれた先進七カ国蔵相・中央銀行総裁会議(G7)は、28日夕(日本時間29日朝)終了、先進各国が中期戦略として金利低下による成長重視に比重を置いた政策を目指すことを内容とする声明を発表した。湾岸戦争後の世界経済について、低金利による経済の持続的回復の必要性を前面に打ち出したことで、これまでのインフレ警戒の姿勢から、景気重視の姿勢に転じたG7の新協調路線と言える。

しかし、米国が強く求めた日米独三国による協調利下げについては、ドイツの強い抵抗から明確な方針は打ち出せず、当面、各国が国内情勢をみながら判断することになった。

また、声明は「最近まで力強い経済拡大を続けてきた国々でも高い実質金利で経済活動が鈍化している」とし、間接的表現ながら日本も中期的に利下げに向かうことを指摘した。

会議終了後に記者会見した橋本蔵相は「(声明は)日本が金融政策を運営する上でも方向性を持つ」と延べ、中期的には利下げが促進されるとの考えを示した。しかし「将来金利を低下させるためにも、今は地価対策に全力投球する」と述べ、日本は当面、利下げする考えがないことを明らかにした。《共同通信》



4月28日のできごと