平成406日目

1990/02/17

この日のできごと(何の日)

【第39回衆院選】選挙戦最終日

第39回総選挙の選挙戦最終日の17日、与野党の各党首は早朝から重点選挙区や地元で有権者の支持を求め、最後の訴えを繰り広げた。

3日の公示以来15日間、全国を東奔西走してきた各党首は、疲労の色を時折浮かべながらも土壇場の頑張りをみせた。選挙運動は街頭での演説などが午後8時に終了、あとは18日の投票日に9000万有権者が一票で示す結果を待つばかりとなる。

海部首相(自民党総裁)は午前中に仙台市内で街頭演説をした後、新幹線やヘリコプターを乗り継ぐ超強行日程で栃木県内3市を遊説。東京に戻って激戦の東京二区で自民候補を応援した後、池袋駅西口で選挙戦を打ち上げる。

土井社会党委員長も夕方、女性の新人候補が自民候補と競り合う東京一区で「もう一つの山(衆議院)を動かそう」と保革逆転を呼び掛けた後、JR八王子駅前で最後の訴え。こちらも早朝から、複数候補を擁立した岐阜二区を振り出しに新幹線で苦戦の愛知五区に立ち寄るハードスケジュール。

自社対決に埋没させられまいとする公明党の石田委員長は午前中、港区青山でこの日の第一声。結局、東京一区が自、社、公の三党首の最後の主戦場となった。

石田委員長も遊説の締めくくりは池袋駅東口。一方、自分自身も激戦の渦中にある不破共産党委員長は、苦戦中の金子書記局長(東京八区)の応援のあと地元の荒川、墨田区内を駆け回る。同様に厳しい戦いを続けている民社党の水末委員長も午前、午後と地元京都市内にべったり張り付く予定だ。《共同通信》

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【 7月4日に生まれて】オリバー・ストーン監督作品公開

【石川県金沢市】現金強奪は狂言

金沢市神宮寺一丁目のパチンコ店裏駐車場で15日昼前、若い男5人に囲まれ、財布を脅し取られたと同市内の会社員(21)が届け出た事件で金沢東署は17日、事件は会社員の狂言であることがわかり、会社員を軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いで任意調べている。

また会社員は昨年11月、石川県内灘町でも現金を脅し取られたと届けていたが、同様に狂言であることを認めた。

調べでは、会社員は15日午前11時45分ごろ、同市神宮寺一丁目のパチンコ店でパチンコを終え、最品交換所で景品を現金に替えた直後、駐車場で5人に囲まれ、交換所で受け取った現金3万円の入った財布を奪われた、と金沢東署にうその届け出をした。

さらに昨年10月11日夜、石川県内灘町のレンタルビデオ店駐車場で暴力団らしい男2人組にナイフを突きつけられ、現金1万7000円を脅し取られたと津幡署にうその通報をした疑い。《北國新聞》

【モンゴル・ソドノム首相】複数政党制導入を明言

27日からの日本訪問を前にソドノム・モンゴル首相(人民革命党政治局員)は17日、ウランバートルの党・政府庁合で共同通信など日本報道4社と約1時間にわたりインタビューに応じ、その中で、人民革命党の一党独裁と指導性の放棄、対等な立場による複数政党の競争–など政治体制改革がことしから来年にかけて進められることを明らかにした。

一方、訪日について、政府間貿易協定調印などにより日本との経済関係を発展させたいとの希望を表明した。

首相は特に改革について「数十年にわたった中央集権制度から民主主義の原則に基づいた制度に移行するのが目的だ」と述べ、従来のソ連型社会主義から脱皮を目指していることを明確にした。

首相は1988年末の党中央委総会で政治、経済分野で改革を決めて以来の一年余りの歩みについて「現実的な可能性を配慮しなければならず、短期間では無理で、早過ぎても遅過ぎても良くないことが分かった」と述べ、他国の経験から教訓を得つつもモンゴル独自の方法を見つける必要を強調した。《共同通信》



2月17日 その日のできごと(何の日)