1989 昭和64年1月7日(土)のできごと(何の日)

昭和22660日目

昭和64年1月7日(土)

1989/01/07

【昭和天皇】崩御

天皇陛下は7日午前6時33分、十二指腸乳頭部腺がんのため吹上御所でお亡くなりになった。87歳のご生涯だった。皇太子明仁親王は皇室典範四条に基づき、直ちに皇位を継承、新天皇になられた。55歳。《共同通信》

64年にわたった「昭和」が幕を閉じた。7日、87歳の波乱の生涯を終え、天皇陛下は静かな眠りにつかれた。敗戦から復興、繁栄へ、試練の時代を歩んだ私たち昭和の国民と常に苦楽を共にされた陛下。あのひもじかった戦後、群衆にもみくちゃにされながら、それを何よりも喜ばれた人間天皇の誠実で親しみやすいお人柄は、終生変わることがなかった。

訪欧、訪米をはじめ、皇室外交でも大きな足跡を残された。腸の手術を乗り越えて、一般参賀で笑みを浮かべ、手を振られたお元気な姿は今はない。去りゆく一つの時代への痛切な思いが、人々の心に広がっている。《読売新聞》




【明仁親王殿下】ご即位

皇太子殿下は7日午前6時33分、天皇陛下のご逝去に伴い憲法第二条(皇位の継承)皇室典範第四条(即位)に基づき皇位を継承、新天皇に即位された。現憲法下での初の即位である。皇太子妃美智子さまは新皇后に、第一子徳仁親王(浩宮さま)は新皇太子に、皇后陛下は皇太后になられた。《共同通信》

【竹下登首相】首相謹話を発表

竹下首相は7日午前、首相官邸内の記者会見室で「大行天皇崩御の悲報に接し、誠に哀痛の極みであります。ご快癒への切なる願いもむなしく、申し上げるべきことばもありません」「癒やす術もない悲しみを胸に、ここに、国民とともに、衷心により哀悼の意を表すものであります」と天皇陛下ご逝去に伴う首相謹話を発表した。《共同通信》

【小渕恵三官房長官】新元号「平成」を発表


https://www.kantei.go.jp/

政府は天皇のご逝去と新天皇の即位に伴い、「昭和」に代わる新元号について複数の候補名の中から一つに絞り、7日の閣議で決定した。「国民の理想や時代にふさわしい意義を持つ」との趣旨で「漢字二字」「書きやすい」などの基準に沿って「平成」が選ばれた。《共同通信》

1月7日のできごと

シェアする

フォローする