1989 平成元年10月9日(月)のできごと(何の日)

平成275日目

平成元年10月9日(月)

1989/10/09

【立山・真砂岳】登山客8人が凍死

9日午前7時ごろ、富山県・立山連峰の真砂岳(2860メートル)の頂上付近で、滋賀県や京都府などから登山に来ていた税理士を中心とするグループと単独登山の計11人が遭難しているのが見つかり、うち3人は救助されたが8人が死亡した。

立山連峰では8日、初雪が降った後に天候が急変、猛吹雪となっていた。遭難者のうち10人は40代後半から60代で、秋山用の軽装の上、ほとんどが雪山は初めての熟年パーティー。中高年らにも手軽な登山コースとして人気の立山では、初の大量遭難となった。

発見したのは近くの山小屋の従業員で、富山県警山岳警備隊が救助に向かった。しかし6人は現場で死亡を確認、2人は収容された富山市の富山市民病院で死亡した。死因はいずれも凍死とみられる。《共同通信》




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【幕張メッセ】オープン

全国初の本格的コンベンション施設として千葉県が千葉市中瀬に建設した「幕張メッセ」(正式名称・日本コンベンションセンター)が9日、オープンした。大型イベントが2、3年先までめじろ押しで、東京湾のウォーターフロントに、21世紀に向けた新名所がまた一つ誕生した。

「幕張メッセ」は、千葉県が520ヘクタールの海岸埋め立て地に先端技術を導入して多機能な未来型都市を築く「幕張新都心構想」の中核施設で、総工費約450億円。冷房完備の展示場(5万4700平方メートル)と9000人収容の多目的ホール、1000人規模の会議も可能な国際会議室の3施設から成り、見本市、各種学会や会議、スポーツイベントなどに利用できる。《共同通信》

【自民党・小沢一郎幹事長】過半数割れ時の首相の責任「ある」

自民党の小沢幹事長は9日午後、名古屋市内のホテルで開かれた同党「北信越・東海ブロック懇談会」後の記者会見で、次の衆院選挙で同党が過半数割れした場合の責任問題について「第一義的には幹事長の責任だが、総裁の責任は当然出てくる」と述べ、海部首相の進退問題につながるとに認識を示した。過半数割れの責任論については竹下派会長の金丸元副総理が言及しているが、党執行部では小沢氏が初めて。

小沢氏はこの中で、再選が決まった海部政権の行方について「総選挙の結果次第だ。私の議論では過半数を割れば下野すべきだ」と重ねて下野論を強調したうえで、首相の責任論に触れ、自民党が下野するとともに海部首相は党総裁も辞めることになるとの認識を示した。小沢氏はこれまで「過半数を確保すれば、海部首相が信任される」とは述べていたが、過半数割れの場合の首相の責任については言及を避けていた。《共同通信》

【海部俊樹首相】タイ・シチ外相と会談

海部首相は9日午前、首相官邸を表敬訪問したタイのシチ外相と約20分間会談した。この中でシチ外相はカンボジア問題の包括的政治解決に対する日本の立場を評価、海部首相も「包括的解決を追及する日本政府の立場は変わらない」と強調した。

シチ外相は、和平問題との関連で、ベトナムに対する経済的圧力を維持する観点から、日本の対ベトナム経済援助停止を継続するよう要請した。また同外相は、チャチャイ首相を中心にカンボジア問題国際会議の共同議長国であるフランス、インドネシアや東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の間で非公式な国際会議の開催を検討中であることを説明。「いずれにせよポルポト派の取り扱いが重要だ」との認識を示した。《共同通信》




10月9日のできごと

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