平成274日目

平成元年10月8日(日)

1989/10/08

【自民党・小沢一郎幹事長】「過半数割れなら下野」

自民党の小沢幹事長は8日、党本部で開かれた関東ブロック懇談会であいさつし「(次の総選挙で)万が一、自民が過半数割れしても、政策なき、理念なき(野党との)連立は考えていない。それはまさに野合であり、なれ合いだ」と述べ、過半数を割った場合下野することを改めて強調した。

また財界トップをはじめとして、自民の過半数割れ、野党との連立政権を容認する声があることを取り上げ「財界トップがそういう認識では困る」と批判。「野党には防衛、外交、教育、治安の根本的政策がなく、またあったとしても(自民とは)違っている」と指摘し、野党との連立の可能性を否定した。《共同通信》




【久保田利伸さん】アルバム「the BADDEST」発売

【日本オープンゴルフ】尾崎将司選手が連覇

日本オープンゴルフ選手権最終日(8日・名古屋GC和合コース=6473ヤード、パー70)2位に3打差をつけてスタートした尾崎将司が強い風に悩まされてスコアを落としたが、73で回って通算6アンダー、274で逃げ切って2年連続3度目の優勝を飾り、賞金1000万円を獲得した。

2連覇は1985、86年の中嶋常幸以来史上4人目の快挙。尾崎将は今季7勝目(14戦)で、通算では65勝目。獲得賞金も9524万余円に伸ばした。《共同通信》

【民社党】安保保持、原発認める

民社党は8日、日米安保条約、自衛隊、対韓政策など「連合政権における基本的政策についての方針」をもとめた。

これは16日の同党政策研修会で発表される「永末にジョン」でのたたき台となる。同方針では、連合政権の基本政策として(1)自由経済体制の堅持(2)西側自由陣営の一員として、日米安保条約の堅持(3)自衛隊および独自の防衛計画の維持(4)日韓基本条約に基づく日韓友好協力関係の継承(5)稼働中、建設中のものを含めた原子力発電所の運転を認める—などを挙げ「連合政権の政策として譲れない原則」と同党の基本政策を改めて強調、社会党が打ち出した連合政権ビジョン「土井委員長提言」について「到底国民的な信頼を得ることはできない」と厳しく批判しているのが特徴だ。《共同通信》




10月8日のできごと