平成26日目
1989/02/02
【竹下登首相】米・ブッシュ新大統領と会談
ブッシュ政権発足後、初めての竹下首相とブッシュ米大統領による日米首脳会談が2日午前11時すぎからホワイトハウスで約2時間にわたって行われた。
この結果、両首脳は「日米関係は世界の他の国々にとっても重要」との認識の下に、日米二国間にとどまらず、あらゆる分野での日米共同作業による問題解決の原則を確認。米側は「目に見える形で安全保障や対外援助を実行すれば、日米関係はさらに良くなる」と日本の責任分担増を求めたのに対し、首相も「最大限の努力」を約束した。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
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【社会党・山口鶴男書記長】野党共闘で解散を
社会党の山口書記長は、2日、来賓として出席した総評臨時大会であいさつし、今国会への取り組みについて「改めて野党共闘の構築を図り、リクルート疑惑を徹底究明する」と述べた。
さらに「野党の足並みをそろえた闘いを通じ、竹下内閣の早期退陣、解散・総選挙を実現したい」と強調、前国会で亀裂が生じた社会党と公明、民社両党との関係修復を目指しながらリクルート問題で政府・自民党を追求する方針を示した。《読売新聞》