平成4380日目

平成13年1月4日(木)

2001/01/04

【森喜朗首相】伊勢神宮を参拝

森喜朗首相は4日、扇千景通産相(保守党党首)や平沼赳夫通産相、町村信孝文相ら7閣僚とともに三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝した。首相の伊勢参拝は新年の恒例行事で、森首相の参拝は初めて。

黒のモーニング姿の首相は居合わせた参拝客らの握手に気軽に応じるなど終始上機嫌。神職の案内で同神宮の外宮、内宮をそれぞれ参拝する際には、一転して神妙な顔つきに。神楽殿では神楽を奉納した。

首相は神宮司庁で「新生日本」と揮ごうする予定だったが、正月休みに右手の中指を突き指して包帯姿。「よい字が書けない」(首相周辺)と断念し、後日あらためて揮ごうし送付することになった。《共同通信》




【新潟・十日町】震度5弱

4日午後1時18分ごろ、新潟県を中心に東日本の広い範囲で地震があり、同県の十日町などで震度5弱を記録した。気象庁によると震源地は新潟県中越地方で、震源の深さは約20キロ。マグニチュード(M)は5.1と推測される。《共同通信》

【世田谷一家殺害事件】浴槽にも書類散乱

東京都世田谷区上祖師谷3丁目の会社員宮澤みきおさん(44)宅で一家4人が殺害された強盗殺人事件で、物色の跡とみられる書類が2階の居間だけでなく、ふろ場の浴槽にも散乱していたことが4日、警視庁成城署の捜査本部の調べでわかった。捜査本部は、犯人が宮澤さんと何らかの関係があり、宮澤さんが所有している特定の書類などを奪う目的で押し入った可能性があるとみて、交友関係を中心に調べを進めている。

調べでは、犯人による室内の物色の跡は、宮澤さんらが普段生活している2階部分に集中していた。2階の居間では、タンスや机などのほとんどの引き出しが開け放されたり、ひっくり返されたりしていた。仕事関係の書類などが床に散乱していたほか、ふろ場の浴槽内にも書類が持ち込まれ、散乱していた。何かの仕分けをしていた様子だという。

小銭しか入っていない財布が数個、2階の居間の床などに残されており、犯人は紙幣だけを財布から抜いたとみられる。しかし、預金通帳やキャッシュカードは奪われていなかった。
妻泰子さん(41)が学習塾の教室を開いていた1階はほとんど手つかずで、本棚わきには、何かの支払い用とみられる現金がポリ袋に入ったままの状態で置かれていた。

一方、犯行日とみられる30日の午後6時から7時にかけて、泰子さんが隣に住む母(71)と内線電話で話をしたほか、長女のにいなちゃん(8つ)が隣家に調味料を借りに行っていたことが新たにわかった。同時刻ごろ、駐車場には宮澤さんの乗用車がなかったといい、宮澤さんはどこかに出掛けていたとみられている。捜査本部は、宮澤さんの外出目的と帰宅時間の特定を急いでいる。

犯人は、犯行の際、右手にけがをしているとされ、現場に残された血痕を鑑定した結果、血液型はA型だったという。《朝日新聞》

1月4日のできごと