平成7959日目
2010/10/23
【菅直人首相】自衛隊殉職隊員追悼式に参列
平成22年10月23日、菅総理は防衛省で開催された平成22年度自衛隊殉職隊員追悼式に参列しました。
この追悼式は、任務遂行中に職に殉じた隊員を追悼するために、防衛大臣の主催により、昭和32年から実施しているものです。菅総理は、黙祷を捧げ、追悼の辞を述べた後、献花を行いました。《首相官邸》
菅直人首相は23日午前、都内の防衛省で、自衛隊殉職隊員追悼式に参列し「御霊の尊い犠牲を無にすることなく、遺志を受け継ぎ、わが国の平和と独立を守るという崇高な任務を全うするとともに、世界の平和に全力を尽くす」と弔辞を述べた。
式では、長崎市沖で起きた海上自衛隊ヘリコプター墜落事故で死亡した副操縦士ら2人や、北海道美唄市でランニング中に乗用車にはねられ死亡した陸上自衛官を含む9人を追悼。いずれも昨年9月から今年8月までに公務認定を受けた。自衛隊の前身である警察予備隊が発足して以来の殉職者数は計1813人。《共同通信》
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【セ・リーグCS】中日、3年ぶり9度目の日本シリーズ進出
プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)最終ステージ(6試合制)の第4戦は23日、ナゴヤドームであり、中日(シーズン1位)が巨人(同3位)を4―3で破り、3年ぶり9度目の日本シリーズ進出を決めた。シリーズのMVPは9回1死一、二塁からサヨナラ打を放った和田が選ばれた。
中日は4回、2死一、二塁から小田の左中間二塁打で2点を先取。8回は谷繁が押し出しの四球を選んだ。 巨人は8回無死二、三塁から小笠原の右犠飛で1点。9回は矢野の適時二塁打などで2点を挙げて追いつく粘りを見せたが、及ばなかった。《朝日新聞》
【中国・徳陽市】反日デモ
中国四川省徳陽市で23日午後、若者ら約100人が反日デモを行い「小日本(日本人の蔑称)は釣魚島(日本名・尖閣諸島)から出て行け」などと叫んだ。周囲のやじ馬が加わって群衆は1000人規模に膨らみ、治安当局ともみ合いになり、騒ぎが散発的に続いた。
中国で週末の反日デモは2週連続。発生が確認された反日デモは18日以来。インターネット上でには湖北省武漢市でも小規模な反日デモが行われたとの情報がある。北京の日本大使館は中国在住の日本人や日本人旅行者に注意を呼び掛けているが、日本人が被害にあったとの情報は入っていない。《共同通信》
【民主党・枝野幸男幹事長代理】北海道で街頭演説
枝野幸男幹事長代理は23日午後北海道入りし、江別市、札幌市内各地を回り街頭演説会に参加。夜には江別市野幌町で街頭演説を行い、「政権交代によって暮らしの足元を大事にする政治へ転換した」と力強く表明。寒空の下集まった約500人が熱い声援を送るなか、未来を切り拓くためには新しい政治を進める必要があると民主党への理解を求めた。
枝野幹事長代理は、「『もっとしっかりやれ』との厳しい声には真摯に、謙虚に受け止め仕事をしている」と切り出し、しかし「この新しい政治の歩みを元に戻していいのか。20年間この国の社会、経済、人々の暮らしを追い込んできた政治に戻すことが未来をつくることになるのか」と提起。自民党政権の下、東京一極集中、強いものが強くなればいいという政治が推し進められてきた結果、地方、農業、林業、水産業、中小企業などが犠牲にされてきたと指摘し、その政治から「暮らしの足元に光を当てる」政治、「国民の生活が第一。」の政治に変換したのが昨年の政権交代だと改めてその意義を説いた。
そのうえで、「地方、農業、林業、水産業、中小企業に光を当て、その足元を支える新しい政治でなければ未来を切り拓くことはできない」と強調。古い政治、しがらにみ縛られた政治ではなく、人々の暮らしの足元がわかる政治をと主張し、「新しい政治でなければ日本の暮らし、北海道の閉塞状況を打ち破ることはできない。過去ではなく未来を選択してほしい」と訴えた。《民主党ニュース》