平成4183日目

2000/06/21

【岡山金属バット母親殺害事件】

岡山県長船町の民家で21日、主婦(42)が頭を殴られ死んでいるのが見つかった。その約1時間前、この主婦の長男で高校三年の少年(17)が、通っている県立邑久高校で、所属する野球部の後輩に金属バットで殴り掛かり、四人に重軽傷を負わせていた。

少年は姿を消しており、生窓署は傷害容疑に加え、状況などから主婦殺害にも関与した疑いがあるとみて行方を追及。県教委によると、直前に野球部内で少年の頭髪の長さをめぐりトラブルがあったといい、同署は動機を調べている。

同日午後5時40分ごろ、長船町の民家の一階和室で主婦が血を流し倒れているのを、同校からの連絡で帰宅した会社員の夫(46)が見つけた。主婦は頭を殴られ既に死亡、近くに鈍器が落ちていた。少年は姿を消していた。

また、同日午後4時45分ごろ、邑久高校から「生徒にバットが当たった」との119番があった。同署などが調べたところ、野球部の二年生3人と一年生1人が金属バットで殴られ、1人は頭がい骨骨折の重傷、3人が背中や腕に軽いけがを負っていた。

県教委や同校によると、20日夕の練習で、重傷の部員が少年に「ほかの先輩は丸刈りにするのに、先輩はしないのか」と指摘。雨のため柔道場で練習していた21日、補習で遅れた少年が顔を出すと、この部員が一年生に「丸刈りにしてこい」と声を掛けたことに少年が逆上。後ろから部員の頭を三回殴った。少年はバットを捨ててユニホーム一姿のまま逃走したという。

少年は以前から部内でいじめられ、暴行を受けていたとの証言もあり、同署は一部員からさらに詳しい事情を聴いている。同校の校長(59)は同日夜、記者会見し「事件を起こした生徒は口数が少なく、生活態度はまじめ。欠席や遅刻もない普通の生徒だった」と話した。同級生によると、授業中には少年に特に変わった様子はなかった、とい

少年は両親との三人暮らし。自宅は長船町のJR赤穂線長船駅から約5キロの田園地帯。《共同通信》




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【スピッツ】シングル「メモリーズ/放浪カモメはどこまでも」発売

【森喜朗首相】中高一貫教育の推進を

森喜朗首相は21日夜、大分県三重町で講演し、中高一貫教育制度の推進や大学の9月入学制の導入の必要性を強調し、首相の諮問機関である教育改革国民会議(座長・江崎玲於奈芝浦工大学長)に提起し、論議する考えを表明した。

首相は、小学校から大学までの学校区分について「12歳から15歳までの一番いろんな問題が起きる時期に二回に分けて試験をするのは良くない。六、六、四が良いような「気がする」と述べ、中高一貫教育の優位性を強調。「試験のための教育が行われ、中学校から高校の選別で子供が敗残兵のような気持ちになってしまう」と指摘した。

森喜朗首相は21日夜、遊説先の大分県三重町で記者会見し、総選挙の投票態度を決めていない有権者に対し「寝ていてほしい」と発言したことについて「寝ていればいとは言っていない。態度を決めていない人を重視しなくてはいけないという意味で申し上げた」と釈明した。《共同通信》

【インドネシア】中銀総裁を逮捕

インドネシア最高検察庁は21日、インドネシア銀行(中央銀行)のシャフリル総裁を、ハビビ前大統領再選工作に絡むバリ銀行汚職事件に関与した容疑で逮捕した。これを受けて国会が同総裁を解任する可能性が高く、ルビア安などで先行きが悪念される同国経済に新たな影を落としている。

シャフリル氏は旧スハルト政権末期以来、中銀総裁を務めており、ワヒド大統領は今回の逮捕を機に、通貨政策の完全掌握を図るものとみられる。また、大統領のマッサージ師が関与した財団資金横領事件などによる政権への“逆風”をかわす狙いもうかがえる。

バリ銀行事件では、経営が悪化して中央銀行の支援を受けていたバリ銀行から、約5400億ルピア(当時のレートで約80億円)がハビビ前大統領の与党幹部の関連会社に流出、前大統領の再選工作資金に使われたとされる。

最高検は、資金を流すことを決めたバリ銀行頭取らとの謀議にシャブリル総裁が加わったとみている。

総裁は拘置施設へ身柄を移される際、逮捕について「理解できない」と記者団に語った。《共同通信》

【米国】日系人らの戦功を認知

第二次大戦中「敵性国人」として扱われながら強制収容所から志願、米軍の一員として欧州戦線で戦った日系人らの生存者と遺族らに対し、クリントン米大統領は21日、最高位の名誉勲章を授与した。

「勇猛と悲壮」で知られ、約650人の戦死者を出した日系人部隊の功績が大戦後55年ぶりに認知された。

勲章を受けたのは、民主党のダニエル・イノウエ上院議員(75)ら生存者7人と遺族15人の計22。うち日系が20人で、中国系、フィリピン系が各1人。

イノウエ議員はアジア系米国人で構成された第442連隊の一員として欧州戦線でナチス・ドイツと戦い、右腕を吹き飛ばされた直後に左腕で手りゅう弾を投げ返したエピソードで知られている。《共同通信》



6月21日 その日のできごと(何の日)