平成7960日目

2010/10/24

この日のできごと(何の日)

【この日の菅直人総理】

自衛隊記念日行事観閲式

平成22年10月24日、菅総理は、朝霞訓練場で開催された平成22年度自衛隊記念日行事観閲式に出席しました。

菅総理は、特別儀仗隊の栄誉礼を受けた後、訓示をおこない、防衛大学校・防衛医科大学校学生隊等を含む、陸上・海上・航空自衛隊の各部隊を観閲しました。《首相官邸》

10月24日のできごと(何の日)【菅直人首相】自衛隊観艦式に出席

菅直人首相は24日、陸上自衛隊朝霞駐屯地(東京都練馬区など)の朝霞訓練場で行われた観閲式に出席し、軍事力を強化させている中国情勢などに触れた上で「多様な事態に実効的に対処し得る態勢を常にとっておく必要がある」と訓示した。

日米同盟については「21世紀にふさわしい形で着実に進化させたい」と述べ、関係強化を図る考えを示した。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【フィギュア・NHK杯】

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯最終日は24日、名古屋市ガイシプラザで行われ、男子はバンクーバー冬季五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計234.79点で3年ぶり3度目の優勝を果たした。高橋は織田信成(関大)と並ぶ日本男子最多のGP5勝目。

昨季の世界選手権を制した高橋は冒頭で4回転ジャンプに成功。演技終盤の連続ジャンプで転倒したが、圧倒的な表現力で2位のジェレミー・アボット(米国)に16.60点差をつける圧勝だった。昨季の世界ジュニア選手権覇者で、シニアのGPでのデビュー戦だった期待の15歳、羽生結弦(宮城・東北高)は207.72点で4位、無良崇人(中京大)は191.85点で6位だった。《共同通信》

【WBCスーパーバンタム級タイトル戦】

ボクシングのダブル世界タイトルマッチ各12回戦は24日、東京・両国国技館で行われ、世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級チャンピオンの西岡利晃(帝拳)は同級1位のレンドール・ムンロー(英国)を3―0の判定で下し、5度目の防衛に成功した。

スピードで上回った西岡はボディーブローを的確に決め、ジャッジの判定は3者とも119―109と大差がついた。西岡の戦績は44戦37勝(23KO)4敗3分け。日本のジムに所属する男子世界王者は3人のまま。

世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級暫定王座決定戦は、同級1位で前WBAミニマム級王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が同級2位のフランシスコ・ロサス(メキシコ)に2回1分38秒でKO勝ちし、2階級制覇を達成した。ゴンサレスの戦績は27戦全勝(23KO)。《共同通信》

【茨城県警】消防車を盗んだ46歳男を逮捕

茨城県警桜川署は24日、消防車を盗んだとして窃盗の疑いで、同県桜川市、土木建築作業員A容疑者(46)を逮捕した。同署によると「格好いいので乗り回した」と供述している。逮捕容疑は24日午前1時ごろ、自宅近くにある桜川市消防団第6分団の倉庫から、消防ポンプ車1台(1千万円相当)を盗んだ疑い。

ポンプ車は午後2時ごろ、約4キロ離れた同県筑西市の路上で見つかった。倉庫のシャッターは下りていたが無施錠で、ポンプ車にはキーが付いたままだった。倉庫近くにあった自転車などからA容疑者が浮上したとしている。《共同通信》

【鳩山由紀夫前首相】引退宣言を撤回

民主党の鳩山由紀夫前首相は24日夕(日本時間同日夜)、訪問先のベトナム・ハノイで同行記者団と懇談し、首相退任時に次期衆院選には出馬しないとしてきた自らの去就について「議員を続ける方向に気持ちが傾いてきている。今年中に結論を出す」と述べ、政界引退の方針を事実上、撤回した。

撤回の理由について「民主党の状況が思わしくない。自分なりの役割を投げ出していいのかという、いろいろな声をもらっている」と述べた。《共同通信》

【民主党・岡田克也幹事長】統一地方選「結果を出すために候補者を立てる作業を進める」

岡田克也幹事長は24日午前、徳島市内で記者の質問に答え、同日朝に行った連合徳島・徳島県連との意見交換を踏まえて徳島の情勢をどう見るか問われ、「もともと徳島は国会議員の数も揃っているし、有力な議員が多い。民主党としては47都道府県の中で非常に強い県と党本部としては認識している」と分析。「ですから、それに見合ったしっかりとした地方選の結果を出してほしい」と述べ、「候補者を立てないと結果的に増えないので、ぜひ候補者を立てる作業を進めてほしい」との意向を示した。

また「いずれにしても政権与党としてはじめての統一地方選なのでしっかりと候補者を立てて戦ってほしい」とも語った。

小沢一郎元幹事長に対して野党が求める国会招致の件については、「(いつまでと)あまり期限を切って議論しないほうがいいと思う。基本的にはご本人に委ねるという部分もあるので、それを端から言うのは失礼だと思う」との見解を示した。同時に「ただ、補正予算は非常に重要なので、そういうことを念頭において判断されるのではないかと思っている」とも述べた。

また、北海道第5区の補欠選挙に関しては、「勝つことを目指しているのでいい結果を出したい」と強調した。《民主党ニュース》

【衆院北海道5区補選】自民・町村氏、民主候補破る

菅改造内閣発足後、初の国政選挙となった衆院北海道5区補欠選挙は24日投票、即日開票され、自民党公認で元官房長官の町村信孝氏(66)が民主党公認の中前茂之氏(38)=社民、国民新推薦=ら4新人を破り10回目の当選を果たした。

投票率は53.48%で、昨年の衆院選を22.84ポイント下回った。

民主党は7月の参院選で改選54議席を44議席に減らしたのに続く敗北。町村氏は中前氏に約3万票の大差をつけており、菅直人首相は参院で野党が多数を占める「逆転国会」への対応などで一段と厳しい政権運営を迫られそうだ。

町村氏の陣営は検察審査会が起訴議決をした民主党の小沢一郎元代表の「政治とカネ」問題を争点に据え、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の対応なども追及した。補選の結果を受け小沢氏の国会招致を求める動きが強まる可能性もある。

今回の補選は北海道教職員組合の違法献金事件の責任を取って民主党の小林千代美前衆院議員が辞職したことに伴うもので、民主、自民両党による事実上の一騎打ちの構図となった。

町村氏は告示前に衆院比例代表北海道ブロックの議席を手放し、背水の陣を敷いて支持を集めた。元国土交通省職員の中前氏は経済対策の早期実施などを訴えたものの、知名度不足を補えなかった。《日経新聞》



10月24日 その日のできごと(何の日)