平成8322日目
2011/10/21
【この日の野田総理】
東北6県旅館のおかみと面会
野田佳彦総理は21日、首相官邸を訪れた東北6県(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)の温泉旅館の「おかみ」の代表12人と面会し、激励した。おかみ一同は「東日本大震災以降、復興支援やボランティアの方々に利用いただき、笑顔でもてなしているが、旅行の自粛ムード、風評被害などで東北の観光業は依然立ち直れていない」としていっそうの支援を求めた。《民主党ニュース》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【 NY外国為替市場】1ドル一時75円78銭、戦後最高値更新
21日の欧米外国為替市場で円相場が一時1ドル=75円78銭まで急騰し、8月19日に付けた史上最高値(75円95銭)を約2カ月ぶりに更新した。欧州債務問題が大詰めを迎えて市場の思惑が交錯し、投機筋の円買い・ドル売りに加え、リスクを回避しようとする資金が円に集中した。市場では、欧米経済の減速懸念や米国の追加緩和観測などから、歴史的な円高水準が長期化するとの見方が出ている。《日経新聞》
【大王製紙・井川意高前会長】巨額借り入れ使徒は「遊興費」
大王製紙の井川意高前会長(47)が子会社から100億円を超える資金を借り入れていた問題で、前会長が借入金をマカオのカジノでのギャンブルなど遊興費に充てていたことが21日、関係者への取材で分かった。
事実関係を調査している同社の特別調査委員会は来週にも調査結果をまとめ、会社法の特別背任容疑で東京地検特捜部に告訴するとみられる。特捜部は告訴を受け次第、本人への聴取など本格捜査に乗り出す方針。関係者によると、前会長はマカオのカジノにのめり込み、週末を利用して度々出かけていた。《共同通信》
【タイ・バンコク】洪水が拡大
タイの洪水は21日、首都バンコク北部のドンムアン地区から浸水地域がじわじわと拡大、バンコクのスクムバン知事は同日、首都中心部へ向かう2本の運河から水があふれ出す可能性を警告した。運河の氾濫が起きれば、バンコク全域が冠水する恐れもあり、政府は懸命の排水作業などを続けた。
インラック首相は洪水対策に当たる自らの権限を強化するため、災害予防・緩和法の適用を決定。これにより21日から、首相が自治体を含む関係機関を指揮することが可能になった。被災者支援などをより効果的に行うための非常事態宣言は見送った。《共同通信》