平成7206日目
2008/09/30
【麻生太郎首相】補正審議を指示
麻生太郎首相は30日、米下院の緊急経済安定化法案否決で世界的に金融不安が拡大している事態を受け、総合経済対策を盛り込んだ2008年度補正予算案の早期成立を目指し、週明けから予算委員会審議に入るよう自民党に指示した。これを受け、自民、公明両党は幹事長会談を開き、補正予算案を来週中に成立させる方針を確認した。
与党内では政治空白を避けるため、11月2日投開票の日程で行う方向だった次期衆院選は大幅に先送りされるとの見方も広がっている。
首相は経済情勢の推移を見極めた上で解散時期を判断するとみられ、記者団の質問に「消費者庁やテロ特措法の問題もある。抱えている問題をきちんと仕上げるのが当然だ」と先送りする可能性を示唆した。《共同通信》
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【大阪府・橋下徹知事】衆院選出馬について「2万パーセントない」
大阪府の橋下徹知事は30日、次期衆院選に出馬する可能性があるかどうか記者団に問われ「あり得ない。(出ない確率は)2万パーセント」と即座に否定した。橋下知事は「僕はそこまで世のため人のために働くような男じゃない。国のためなんて思わない。大阪のためだったら頑張れる」と述べた。
知事は1月の府知事選前、出馬について「2万パーセントない」といったん否定しながら、その後立候補を表明した経緯がある。
宮崎県の東国原英夫知事が、地元選出の中山成彬衆院議員が国土交通相を辞任したことを受け、「可能性はゼロではない」と出馬に含みを残したことに関連して記者の質問に答えた。《産経新聞》