平成6939日目
2008/01/07
【この日の民主党】
自公の政権、国民を無視した政治を変えるために我々は存在している 小沢代表
小沢一郎代表は、7日午前党本部で行われた仕事始めで、「自公の国民の生活を無視した政治を変えるために我々は存在している。その抱負を持ってこの一年を送らなければならない」とした上で、「我々自身の人生を懸けて臨まなくてはならない。今年は何が何でもやらなければならない。我々の大望を実現し、国民の期待に応える」と、この1年、政権交代に懸ける熱い決意を表明した。
また、小沢代表は、自公の政権では、国民の窮乏と不安定は増大し、結果として民主党に対する期待が高まっているとの認識を示した上で、「それに甘んじていては期待に応える政党にはなれない」として、国民の生活実態を深刻に受け止め、一層の活動強化を求めた。
さらに、仕事始めの乾杯の音頭をとった鳩山由紀夫幹事長は、「小沢代表を支えながら、国民のためになる政治を実現する。洞爺湖サミットを小沢総理の下で迎えたい」と、今年前半での解散・総選挙で勝利し民主党政権の実現への意欲を語った。
仕事始めには、平田健二参議院幹事長、直嶋正行政策調査会長、千葉景子総務委員長、奥村展三役員室長が参加した。《民主党ニュース》
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【大相撲】奉納土俵入り
大相撲の白鵬、朝青龍の両横綱が7日、東京都渋谷区の明治神宮で初場所前恒例の奉納土俵入りを行い、例年より多い約6000人の参拝客から声援と拍手を浴びた。東西の横綱がそろって土俵入りをするのは2003年の貴乃花、武蔵丸以来。
04年から1人で土俵入りを続けてきた朝青龍関は力強い雲竜型を披露し「年の初めは明治神宮ですね」と、晴れやかな表情。出場停止処分が解け、初場所(13日初日・両国国技館)では3場所ぶりに復帰する。見物客からの声援に「うれしかった。そういう気持ちを忘れずに思い切りやりたい」と抱負を話した。
昨年の夏場所後に最高位へ昇進した白鵬関は、初めての初場所前の土俵入りを不知火型で無事にこなした。やや緊張した面持ちで「汗をかいたよ。涼しくてちょうどよかった。いい年になればいい」と安堵の笑顔だった。《スポニチ》
【第87回全国高校ラグビー】東福岡が初優勝
第87回全国高校ラグビー大会最終日は7日、東大阪市の花園ラグビー場でAシード同士による決勝を行い、決勝挑戦4度目の東福岡(福岡)が伏見工(京都)に12−7で競り勝ち、初優勝した。東福岡は福岡県勢として第47回大会を制した福岡電波(現福岡工大城東)以来、40年ぶりの全国制覇。伏見工は2大会ぶり5度目の制覇を逃し、近畿勢の10大会連続優勝はならなかった。《共同通信》
【公明党府本部】大阪知事選で橋下氏を支持
大阪府知事選で、公明党本部は7日、推薦を求めていた弁護士でタレントの橋下徹氏(38)の支持を決めた。府議団は昨年12月26日に支持を決定したが、橋下氏のこれまでの言動に対する支持者の反発が根強いことから、府本部としての対応を明確にしていなかった。
しかし今月5日の地方議員の会合に橋下氏が出席して自身の政策や見解を説明した結果、支援していく方向でほぼ固まったことから、府本部も「態度を明確にする必要がある」と判断した。《共同通信》
【福田康夫首相】経済運営に全力
福田康夫首相は7日午後、都内のホテルで開かれた経済3団体や連合の新年会であいさつし、景気動向に注視しながら経済運営に全力を挙げる一方、年金制度への不信感解消のため、記録不備問題に対処していく決意を強調した。外交面では7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)で環境問題に取り組む日本の姿勢をアピールする意向を示した。《共同通信》
