平成6472日目

2006/09/27

【この日の安倍総理】

副大臣及び大臣政務官の決定

平成18年9月27日午後開催した臨時閣議において、安倍内閣の副大臣及び大臣政務官が決定しました。

夕方、総理大臣官邸に参集した22人の副大臣とともに宮中における認証式に出席後、官邸に戻り、塩崎官房長官らとともに記念撮影、その後副大臣会議に出席しました。

引き続いて、官邸に参集した26人の大臣政務官に対して辞令交付を行った後、同様に記念撮影、大臣政務官会合に出席しました。

安倍総理は、それぞれの会議で、「『美しい国、日本』をつくるための『基本方針』を肝に銘じ、持てる力すべてを職務の遂行に注ぎ込み、国民の負託に応えるために一丸となって尽力されるよう期待する。」と挨拶を述べました。《首相官邸》

安倍新内閣は発足から一夜明けた27日、首相補佐官ら「チーム安倍」のメンバーが相次いで官邸入りするなど始動した。構造改革路線の継続、教育再生など課題は山積しており、成果が挙がるかどうかは首相を支える同チームの働きが鍵を握りそうだ。新旧閣僚も順次事務引き継ぎを行った。

安倍晋三首相は午前10時半、官邸に到着。これに先立ち、私邸前で記者団に「意気込みはどうですか」と聞かれ「しっかりやります」と答えた。《共同通信》



【プロ野球・オリックス】中村勝広監督の辞任を発表

オリックスは27日、中村勝広監督(57)が今季限りで辞任すると発表した。今季最終戦となった楽天戦が行われたスカイマークスタジアムで、小泉隆司球団社長とともに記者会見した。

阪神でも監督経験のあった中村監督は、2003年からはオリックスのゼネラルマネジャー(GM)に就き、近鉄と合併した球団の強化に務めてきた。仰木彬前監督が退任した05年オフから監督に就任し、清原和博、中村紀洋両内野手を獲得してプレーオフ進出を目指したが、相次ぐ主力の故障などもあって低迷。就任1年目の今季は52勝81敗3分けの5位でシーズンを終えた。《共同通信》

【福島県・佐藤栄佐久知事】辞職表明

福島県の佐藤栄佐久知事(67)は27日、県発注工事の談合事件で実弟の縫製会社社長(63)が逮捕されたことを受け、辞職を表明した。

県庁で記者会見した佐藤知事は「県政に対する県民の信頼を一日も早く取り戻すため、18年間の職務に、自らの手で終止符を打つ決意をした」と語った。県議会では辞職を求める声が高まっており、不信任案を提出する動きも出ていた。佐藤知事は現在5期目。現職では、最も当選回数が多い知事の一人だった。《朝日新聞》

9月27日 その日のできごと(何の日)

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