平成8239日目

2011/07/30

【新潟・福島豪雨】40万人に避難勧告

新潟、福島両県では30日、1時間あたりの雨量が局地的に80ミリを超えるなど、2004年の「新潟・福島豪雨」を上回る記録的豪雨となった。河川の堤防の決壊も相次ぎ、新潟県で2人が死亡、両県で計4人が行方不明、一時約43万人に避難指示や勧告が出た。

新潟県警によると、十日町市内で川に流されて行方不明になっていた無職Aさん(67)が30日午前、約1.8キロ下流で発見され、死亡が確認された。29日夜に病院から車で帰宅途中、車ごと流されたとみられる。行方が分からなくなっていた見附市の会社員Bさん(25)も同日、約6キロ下流の三条市内の五十嵐川で死亡しているのがみつかった。ほかに小千谷市で川に土嚢を積む作業をしていた男性(63)が流されるなど、3人が行方不明になっている。《朝日新聞》




【民主党・安住淳国会対策委員長】「被災地の首長は泥をかぶらない」

民主党の安住淳国会対策委員長は30日のテレビ東京の番組で、東日本大震災の復旧・復興で被災地自治体の首長から国政への不満が出ていることについて、「首長は増税しないのだから(批判されにくい)。国からお金をもらって自分は言いたいことを言って、出来なかったら国のせいにする。自分たちは立派なことを言うが泥はかぶらない。この仕組みは何とかしなければいけない」と批判した。

安住氏は、衆院宮城5区選出で、同番組では、「(被災者には)持って行き場のないストレスがある」と述べ、被災地の不満に理解も示した。首長への批判発言は、米国の州知事と日本の知事の課税権の違いを説明する中で飛び出したもので、復旧・復興を巡って政府・民主党の取り組みに対する批判が収まらないことに、いら立ちが募ったものとみられる。松本龍前復興相が岩手、宮城両県知事に「知恵を出さないやつは助けない」などと発言し辞任。安住氏の発言は、被災地から反発を呼ぶ可能性もある。《読売新聞》

【細野豪志原発事故担当相】福島の小学校を訪問

細野豪志原発事故担当相は30日午前、東京電力福島第1原発事故で拡散した放射性物質への対応に関し保護者らと意見交換するため福島市の市立福島第四小学校を訪問、「ご心配をかけており、おわびする。子どもが元気に育つ環境をしっかりと確保することが政府の責任だ」と述べた。

細野氏は、放射性物質から子どもを守るため学校や公園、通学路などの除染に取り組んでいることや、食の安全確保、モニタリングの徹底など政府の対策を説明した。その後、市内で佐藤雄平知事と会談。佐藤知事は汚染牛肉問題について「縦割りではなく、政府一体となって取り組んでほしい」と注文した。《共同通信》

7月30日/のできごと