平成6825日目

2007/09/15

【自民党総裁選】福田、麻生両氏が立候補届け出

退陣表明した安倍晋三首相(自民党総裁)の後継を選出する総裁選は15日午前、党本部で立候補の受け付けを行い、福田康夫元官房長官(71)と麻生太郎幹事長(66)が届け出た。両氏の一騎打ちが確定、23日午後の両院議員総会での投開票に向け、両陣営の選挙戦がスタートした。

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午後には両候補が党本部で共同記者会見。福田氏は基礎年金の国庫負担割合引き上げのため、消費税率引き上げ検討に前向きな姿勢を表明。両氏は臨時国会の焦点であるテロ対策特別措置法延長問題について、インド洋での給油活動継続の必要性を強調、民主党に理解を求める考えを示した。《共同通信》




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【J1・第25節】名古屋、本田圭佑選手の2発で快勝

名古屋3−0鹿島◇15日◇瑞穂競技場

北京五輪を狙うU-22(22歳以下)日本代表の本田の左足が、威力を存分に発揮した。違ったパターンからいずれも左足で2ゴール。開幕戦以来となる得点に「入るときはこんなもの。これまではどんなに頑張っても取れなかったから」といつも以上に口は滑らかだ。《共同通信》

【民主党・菅直人代表代行】「自民党は劣化している」

民主党の菅代表代行は15日の読売テレビの番組で、自民党総裁選で福田康夫・元官房長官が有力となっていることについて「始まった途端に終わった。派閥が完全復活して8派閥が集まり、全員が主流派を狙ってなだれ込んでいる。自民党は劣化している」と批判した。また、早期の衆院解散・総選挙を求める考えを示した。

テロ対策特別措置法に代わる新法については「自衛隊が海外に出る場合には、国連の決議がなければいけないというのが民主党の原理原則だ」と述べ、否定的な考えを強調した。《読売新聞》



9月15日 その日のできごと(何の日)