平成6826日目
2007/09/16
【自民党総裁選】立会演説会
自民党は16日、党本部で総裁選の立会演説会を開き、福田康夫元官房長官(71)と麻生太郎幹事長(66)の両候補がそれぞれ党所属国会議員約170人に所信を訴え、支持を求めた。福田氏は政治への信頼回復に取り組む姿勢を強調、麻生氏は各分野の潜在能力を引き出す政策に重点を置く考えを示した。
福田氏は、演説冒頭で「総裁選で国会を2週間近く停滞させている」と国民に謝罪。その上で「信頼を得るために、国民に目線を据えた行政を展開するよう変えなければいけない。それが自民党、政治の責任だ」と指摘した。総裁に就任した場合は「強力な政策を立案、実行していく。(政治と)カネの問題を一切問われないようにする心構えが大切だ」と強調した。
一方、麻生氏は「日本と日本人の底力には、とてつもないものがある。わたしは揺るぎない信頼を置いている。その力を十分に解放し経済を力強い成長軌道に乗せる」と強調。市町村長が地域の経営者、との発想をもって動きやすくすることなどを挙げた。《共同通信》
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【世界柔道】谷亮子、棟田康幸、塚田真希選手が金メダル獲得
柔道の世界選手権最終日は16日、リオデジャネイロのオリンピックアリーナで行われ、女子48キロ級で谷亮子(トヨタ自動車)が2大会ぶり7度目の優勝を果たした。
谷は2005年の前回カイロ大会の出場を辞退し、同年暮れに長男を出産。母親として初めて臨んだ世界選手権で、来年の北京五輪へ向けて弾みをつける金メダルを獲得した。谷は1993年以降に出場した世界選手権7大会をすべて制し、優勝回数は男女を通じて大会史上最多となった。
この日は男女の無差別級で棟田康幸(警視庁)と塚田真希(綜合警備保障)が優勝し、ここまでゼロだった日本勢の金メダルは3個となった。《共同通信》