2005 平成17年11月11日(金)

平成6152日目

2005/11/11

【日本郵政】初代社長に西川善文氏

政府は11日、2007年11月の郵政民営化開始で発足する持ち株会社「日本郵政株式会社」の初代社長に三井住友銀行前頭取の西川善文氏(67)が就任すると発表した。持株会社のトップ人事は小泉純一郎首相ら首相官邸が大企業のトップ経験者を対象に水面下で人選を進めていた。《共同通信》




【小泉純一郎】米軍基地移設で地域の理解に努力

小泉首相は11日、首相官邸で開かれた全国都道府県知事会議で、日米両政府がまとめた在日米軍再編の中間報告に関連し、「総論賛成、各論反対。沖縄県の負担軽減にはみんな賛成だが、それをどこに持っていくのか。賛成はだれもいない」と述べ、基地移設に伴う新たな負担を受け入れようとしない関係自治体が多いことを指摘した。

そのうえで、「『賛成ではないが、日本全体の利益を考えると(受け入れも)やむを得ないかな』という点まで各地域の理解を得られるよう努力したい」と強調した。《読売新聞》

【ピーター・ドラッカー氏】死去

「断絶の時代」などの著書で知られ、日本を含む世界中の企業経営者に大きな影響を与えた米国の経営学者、ピーター・ドラッカー氏が11日、カリフォルニア州クレアモントの自宅で老衰のため死去した。95歳だった。同氏が教授を務めていたクレアモント大の大学院が発表した。

オーストリア生まれ。独フランクフルト大で法学博士号を取得したが、ナチス・ドイツの迫害を恐れて英国に渡る。エコノミストや経営コンサルタントなどを経て1937年には米国に渡り、経営学者として経営戦略や目標管理、起業家精神といった概念を次々と体系化。米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)など大企業の経営改革に影響を与えた。《読売新聞》

11月11日/のできごと