平成7181日目
2008/09/05
【自民党総裁選】石破氏出馬へ
自民党総裁選は5日、新たに石破茂前防衛相(51)が立候補を表明、既に出馬を固めている麻生太郎幹事長(67)、与謝野馨経済財政担当相(70)、石原伸晃元政調会長(51)、小池百合子元防衛相(56)と合わせ5候補で争う乱戦の構図となった。
候補者が5人以上出るのは1970年の総裁選以来38年ぶり。民主党代表選が無投票の見通しとなったことを踏まえ、次期衆院選に向け「開かれた総裁選」をアピールしたい各議員の思惑が反映した形だ。《共同通信》
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【セ・リーグ】阪神、優勝マジック消滅
阪神3−6広島◇5日◇広島
広島は0−2の一回に栗原の二塁打と失策で4点を奪い、逆転。三回に嶋の適時打で1点を加え、七回には栗原が18号ソロを左翼席に運んだ。新人の篠田が5月11日以来となる2勝目。阪神は下柳が乱れ、今季2度目の5連敗。
プロ野球セ・リーグは5日、首位阪神が広島に3−6で敗れ、優勝へのマジックナンバーが消滅した。ヤクルトに8−0で快勝した巨人に自力優勝の可能性が復活した。
阪神のマジック消滅は4度目で、この試合まで「24」が点灯していた。《共同通信》
【ひかりの輪】観察処分取り消しを請求
オウム真理教から分裂した上祐史浩元代表(45)の新団体「ひかりの輪」が5日、団体規制法に基づく観察処分の取り消し請求を公安審査委員会にした。請求書では「教団とは別団体で、無差別大量殺人に及ぶ危険性はない」と主張している。
上祐派は昨年5月に新団体を発足させたが、公安調査庁は、現在も松本智津夫死刑囚(53)の影響下にあるとみて、処分対象としている。
上祐派による処分取り消し請求は初めて。オウム真理教は過去に2回、取り消しを求めているが、いずれも認められていない。《読売新聞》
【この日の民主党】
禅譲の密約。演出の自民党総裁選でひたかくし 鳩山幹事長
鳩山幹事長は5日午前、党本部で行った定例記者会見で、自民党の総裁選について、「禅譲の密約があったということを、4、5人が出ることで消そうという、演出の中で総裁選をやろうとしている」と批判した。
その上で、「民主党は良識の政治を作り上げたい。国民生活のための政治を作っていきたい」と改めて政権獲得に意欲を示した。
また、解散・総選挙の時期について、「臨時国会冒頭もあるべし」との認識を示し、マニフェストの作成、候補擁立、第1次公認の発表など、選挙準備を加速させる考えを表明した。
自民党総裁選に隠れて、民主党が埋没するのではないか、総選挙へも影響するのではないかとの質問には、「国民の良識を信じきることだ。国民は小泉首相の劇場型政治で、後期高齢者医療制度、地方の疲弊などの苦悩の原点があったとの実体験がある」として、民主党は国民を信じきること、右往左往しないことだと答えた。
また、拉致問題の調査委員会の設置を北朝鮮が見送るとの情報に関して、「北朝鮮に足元を見透かされている」と指摘、福田首相の突然の辞任、1年に二人も首相が辞めたことで日本が国際的信用を失していると厳しく自民・公明政権の無責任さを批判した。《民主党ニュース》