平成10255日目

2017/02/04

この日のできごと(何の日)

【ジャンプ・高梨沙羅選手】W杯通算51勝

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は4日、オーストリアのヒンツェンバッハで個人第13戦(ヒルサイズ=HS94メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)が87・5メートル、91メートルの合計242・1点で優勝、2連勝で今季7勝目を挙げ、通算51勝とした。高梨は1回目に得点でトップに並び、2回目はただ一人90メートル台の最長不倒をマークした。

伊藤有希(土屋ホーム)は85・5メートル、85メートルの230・8点で4位。勢藤優花(北海道メディカルスポーツ専門学校)は7位、岩渕香里(北野建設)は19位だった。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

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外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【ボクシング・比嘉大吾選手】デビューから12連続KO勝利

ボクシングの東洋太平洋フライ級王者・比嘉大吾(21=白井具志堅)が4日、東京・後楽園ホールでノンタイトル10回戦を行い、ディオネル・ディオコス(フィリピン)に4回2分29秒TKO勝ち。プロデビューから12連続KO勝利を飾り、年内の世界初挑戦に弾みをつけた。

比嘉はガードを高く上げ、前に出て圧力をかけるスタイル。序盤から左ジャブや左ボディーでディオコスを圧倒したが、右の精度が悪く、クリンチを連発する相手を仕留めるまでに時間がかかった。4回、猛攻から左ボディーでついに膝をつかせ、レフェリーがノーカウントで試合を止めたが「世界前哨戦と騒がれたのに、だらしない試合をしてすみません」と場内に謝罪した。《スポニチ》

【法務省】ヘイト法解釈で具体例

法務省がヘイトスピーチ対策法の基本的な解釈をまとめ、同法で許されないとした「不当な差別的言動」の具体例を23都道府県の約70自治体に提示したことが4日、同省への取材で分かった。「祖国へ帰れ」などのキーワードを例示。ヘイトスピーチ抑止に取り組む自治体の担当者は「参考になる」と評価している。

対策法には差別的言動の明確な定義や禁止規定がなく、ヘイトスピーチが多発する川崎市や京都府、大阪市、神戸市、福岡県などが判断基準や具体例を示すよう要望していた。《共同通信》

【東京都千代田区長選】選挙戦最終日

任期満了に伴う東京都千代田区長選は選挙戦最終日の4日、現職を支援する小池百合子都知事や新人を推薦する自民党都連の幹部らが応援に駆け付け、それぞれ区内で支持を訴えた。小池氏と自民都連の「代理戦」の様相で、7月の都議選の前哨戦として注目される。5日に投票、即日開票される。

立候補しているのは現職の石川雅己氏(75)、新人の元会社員五十嵐朝青氏(41)、新人の会社員与謝野信氏(41)=自民推薦=の無所属3人。

5選を目指す石川氏は、JR飯田橋駅近くで最後に演説し「千代田から素晴らしい町に変えることが、小池知事の都政大改革の大きなステップになる」と強調。小池氏も「東京大改革を都内各地で広げるため、千代田区は石川氏と一緒に歩みたい。区民が選び、進める区政を次の4年間も託そう」と声を張り上げた。

与謝野氏は、事務所前で「自民都連や(地元選出の)内田茂都議の代理戦ではない。区民のための区長になる」と訴えた。自民都連政調会長の井上信治衆院議員が応援に入り、小池氏を念頭に「都の圧力に屈しないよう戦おう」と呼び掛けた。

五十嵐氏は、神保町駅付近で「真の区民ファーストを進める」と支持を求めた。《共同通信》

【韓国】朴大統領の弾劾巡り両派が集会

韓国・ソウルで4日、朴槿恵大統領の即刻退陣を求める14回目の集会が開かれた。朴氏の退陣に反対する支持者の集会も行われ、いずれも数万人が参加した。

一方、朴氏の疑惑を調べる特別検察官の捜査チームは4日、朴氏に対する不法な美容整形に関わった疑いがあるキム・ヨンジェ医師の妻、パク・チェユン容疑者を、大統領府の前政策調整首席秘書官、安鍾範被告=強要罪などで起訴=側に多額の贈り物をしたとの贈賄容疑で逮捕した。

朴氏に退陣を求める集会は昨年10月末から土曜日ごとに13週連続で開かれたが、1月28日は旧正月で休止し、4日再開された。《共同通信》

【米・トランプ大統領】ロシアとの関係改善に意欲

トランプ米大統領は4日までに、FOXニュースのインタビューでロシアのプーチン大統領について「尊敬している」と述べた。また米ロ関係について「ロシアと仲良くなる方が、ならないよりはいい」と関係改善に意欲を示した。

インタビュアーが「プーチン氏は殺人者だ」と指摘したのに対し「殺人者はたくさんいる。米国にもたくさんいる。われわれの国に罪がないと思うか」と切り返した。

ロシアは過激派組織「イスラム国」(IS)などとの戦闘に参加しているとし「これはいいことだ」と語った。《共同通信》



2月4日 その日のできごと(何の日)