平成8072日目
2011/02/13
この日のできごと(何の日)
【B’z・松本孝弘さん】グラミー賞受賞
米音楽界最高の栄誉とされる第53回グラミー賞が13日(日本時間14日)、ロサンゼルスで発表され、日本の人気ロックバンド、B’zのギタリスト松本孝弘さん(49)が最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞を受賞した。
グラミー賞の日本人受賞者は、これまで音楽家の坂本龍一さんやシンセサイザー奏者の喜多郎さんらがいるが、ポップス部門での受賞は快挙。松本さんの受賞作「テーク・ユア・ピック」は、ジャズフュージョン界の名ギタリスト、ラリー・カールトンさんとの共作。松本さんは「グラミー賞は大きな目標だった」と喜んだ。
またクラシックのピアニスト内田光子さん(62)が、クリーブランド管弦楽団とモーツァルト作品を収録したアルバムで、最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞に輝いた。ジャズピアニスト上原ひろみさん(31)がメンバーのスタンリー・クラーク・バンドは、最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞を受賞した。《共同通信》
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【小倉競馬】JRA最高1900万円馬券
13日に北九州市の小倉競馬場で行われた日本中央競馬会(JRA)小倉競馬第4レースの3連勝単式(3連単=1~3着を着順通りに当てる)で、JRA史上最高となる1950万7010円の払戻金を記録した。これまでの最高は2005年10月、東京競馬の3連単で記録した1846万9120円。
16頭が出走したレースは9番人気のゲティスバーグが1着となり、2着は15番人気のカリスマミッキー。3着に6番人気のシルクフラッシュが食い込んだ。当たり馬券の(8)―(3)―(13)は3360通りの3088番人気で、的中は2票(1票100円)だった。公営競技の最高払戻金は、昨年4月に地方競馬の大井競馬で記録した2488万720円。《共同通信》
【日本ハム・斎藤佑樹投手】プロ初の実戦登板
プロ野球日本ハムの注目の新人、斎藤佑樹投手(早大)が13日、沖縄県名護市の名護市営球場で行われた韓国プロ野球、サムスンとの練習試合でプロ入り後初めての実戦登板をした。四回から2番手でマウンドに上がり、1回を無失点の好投で上々の初実戦となった。
斎藤投手は「緊張はなかった。バックにプロ野球選手がいるというのはすごいというか、やっとプロになったという実感が湧いてきた」と表情を緩めた。日本ハムの名護キャンプには5200人が詰め掛け、斎藤投手が打者を打ち取るたびに観客から大きな歓声が上がった。《共同通信》
【自民党愛知県連】会長以下が退陣へ
自民党愛知県連会長の鈴木政二参院議員は13日、6日の愛知県知事選で同党支持候補が前衆院議員大村秀章氏に大差で敗れた責任を取り、会長を辞任すると表明した。幹事長ら現執行部十数人も退陣する。新会長は近く発足する選考委員会で決定する。
鈴木氏は13日に開かれた県連会議の後、記者団に「敗れたことについては私が全責任を負う。今後、新体制で一枚岩となって名古屋市議選や統一地方選を戦いたい」と話した。
県連は知事選に出馬した大村氏の除名処分を党本部に申請、選挙戦でも激しく対立した。大村氏は当選後、「自民県連とは話ができる状況にない」と述べていた。《共同通信》
【サッカー・セリエA】
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で6連覇を狙うインテル・ミラノは13日、アウェーでユベントスと対戦し、日本代表DF長友佑都は後半28分から2試合連続となる途中出場を果たした。試合は0−1で敗れ、加入後の初黒星となった。
長友のポジションである左サイドバックは、主将のサネッティが先発した。1点を追う状況で途中投入された長友は左サイドバックとしてプレーしたが、目立った活躍は見せられなかった。《共同通信》
