平成4391日目

2001/01/15

【自民党・村上正邦参院議員会長】辞任

自民党の村上正邦参院議員会長は15日、財団法人「ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団」(KSD)の政界工作疑惑をめぐって、国会内で青木幹雄参院幹事長と会談し、参院議員会長の辞表を提出、受理された。

東京地検特捜部が受託収賄容疑で小山孝雄参院議員の逮捕状を取ったが、小山氏は村上氏の元秘書。村上氏自身もKSDとの緊密な関係を指摘されており「世間を混乱させた」として引責辞任した。自民党5役の1人が辞任したことで森喜朗首相の政権基盤が大きく揺らぐのは必至。《共同通信》

森喜朗首相は15日夕、自民党の村上正邦参院議員会長が「ケーエスデ−中小企業福祉事業団」(KSD)問題で辞任したことについて「今日、本人からそういう申し出があって、参院自民党の方でその申し出を了承した。まあ大事な人だから、本人の意思を尊重してそういうことになった」と述べた。《共同通信》




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【石川県】大雪

15日の石川県内は輪島上空5200メートル付近に氷点下42.5度の今冬一番の寒気が入り、引き続き大雪に見舞われた、午後1時現在の積雪は金沢で1986(昭和61)年の113センチ以来となる73センチを観測したのをはじめ、鳥越125センチ、山中137センチ、珠洲57センチ、輪島30センチ、七尾26センチを記録した。小松空港発着便は午前、午後の26便が欠航、JRでも特急列車の運休が相次いだ。北陸自動車道は県内全域で約10時間にわたり通行止めとなり、市街地の幹線道路でも大渋滞が発声し交通網がマヒした。県内30校の小中高校が臨時休校した。

15日午前5時36分ごろ、珠洲市南黒丸ののと鉄道能登線で、珠洲発穴水行きの上り始発列車が線路上の倒木と衝突した。列車は倒木処理のため現場で停車し、約1時間後、運行を再開した。列車は前面の一部聞きを破損したが、乗客1人にけがはなかった。

また、15日午前6時半ごろ、石川県穴水町七海でも、穴水発珠洲行きの下り始発列車が倒木と衝突する事故があった。乗客はおらず、列車はフロントガラスが破損したため、穴水駅へ引き返した。

両事故のため、のと鉄道は能登線上下線の後続列車を運休した。大雪のため各列車とも10分前後の遅れとなった。《北國新聞》

今冬一番の強い寒気が入った石川県内は15日、加賀地方を中心に引き続き大雪に見舞われた。午後11時現在の積雪は金沢で1986(昭和61)年の113センチ以来となる85センチを観測し、記録的な雪となった。小松観測所の積雪が警戒基準の60センチを超え、県は同日、17年ぶりに道路雪害対策本部を設置、県警も雪害対策本部を設置した。《北國新聞》

【大相撲初場所】9日目

大相撲初場所9日目(15日・両国国技館)2横綱がともに平幕を無難に下して全勝を守った。武蔵丸は琴ノ若を力強く押し出し、貴乃花は玉春日を押し出して7勝目。武双山は貴ノ浪、雅山は琴竜をそれぞれ押し出して、ともに6勝目を挙げたが、出島は関脇琴光喜に寄り切られて5敗となった。琴光喜は2勝7敗。無敗の両横綱を2敗で魁皇と平幕の旭天鵬が追う形となった。《共同通信》

【政界談話室】

○・・・民主党の羽田孜特別代表は15日国会内で記者会見し「今年はまさに政治の転換期だ。ここは政権交代を成し遂げなければならないというのが年頭の所管だ」と、民主党中心の政権「元年」とすることを宣言した。今年夏の参院選での自由、社民両党との選挙協力に関連し「自民党は『野合だ、政権構想がない』と言うが、じゃあ公明、保守両党とどんな政権構想を持っているのか」と反撃。さらに「与党は『過半数を取って政治の安定が必要』と言うが言葉のごまかしだ」と、政権取りへのボルテージは上がるばかり。《共同通信》

【森喜朗首相】国会召集31日に

森喜朗首相は15日午後、自民党の古賀誠幹事長、青木幹雄参院幹事長、大島理森国対委員長と会談し、通常国会を31日に召集する方針を決めた。19日の閣議で正式決定する。《共同通信》

【この日の民主党】

村上・自民参院議員会長の役職辞任で菅幹事長が談話

民主党の菅直人幹事長は15日、自民党の村上正邦参議院議員会長が財団法人「ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団」(KSD)問題に関連する混乱の責任を取る形で議員会長の辞表を提出したことを受けて、「責任ある政治家の対応としては姑息。村上氏が真相のすべてを証言することこそ政治家としての責任を果たすことだ」とする談話を発表した。

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2001年1月15日
自民党村上参議院議員会長の辞任について(コメント)
民主党幹事長菅直人

村上正邦氏の自民党参議院会長辞任は、KSD疑惑に関連してまもなく司直の捜査が政界に入るという、検察の動きを事前に察知した上での行動であり、責任ある政治家の対応としては姑息の一言に尽きる。役職の辞任は村上氏がKSD疑惑に深く係わっていることを自ら証明するものと言える。

自民党小山孝雄参議院議員の収賄疑惑に関して報道が大きく取り上げているが、村上氏とKSDの関係は小山氏のそれよりも深く強い。村上氏が真相のすべてを証言することこそ、政治家としての責任を果たすことであると考える。

村上氏については、前国会においてもKSD疑惑の解明のため証人喚問を求めてきた。まもなくはじまる通常国会において、他の野党とも一致協力して村上氏、額賀氏をはじめとする証人喚問を実現させ、疑惑の全容解明に全力を挙げて取り組む決意である。《民主党ニュース》



1月15日 その日のできごと(何の日)