平成4396日目

2001/01/20

【ジョージ・W・ブッシュ氏】第43代アメリカ合衆国大統領就任

米国の43代大統領に共和党のジョージ・ブッシュ氏(54)=前テキサス州知事=が20日正午すぎ、就任した。ブッシュ新大統領は連邦議会前で開かれた就任式ですべての国民に「正義と機会を与える国を築く」と誓い「米国の理想」の下への結束を訴えた。

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新大統領は就任式後、ホワイトハウスまで恒例のパレードを行ったが、沿道に詰めかけた反対派グループが大統領就任パレードでは異例の激しい抗議を続け、激戦の大統領選とその後の混迷で生じた傷跡の深さを象徴する出足となった。

ブッシュ大統領は20日、米政府職員の倫理基準を定める大統領令に署名したほか、クリントン前大統領が任期切れ前に決めた環境保護政策や高齢者向け医療保険の新基準などの凍結を決定し、新大統領としての職務を早速開始。共和党の保守政権らしく21日を「国民祈りの日」にも指定した。《共同通信》




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【フィリピン・アロヨ大統領】就任

フィリピンのエストラダ政権崩壊を受け、憲法上の後継者であるアロヨ副大統領(53)は20日午後、就任宣誓式を経て大統領職を正式に継承した。辞任を拒み続けていたエストラダ氏も、マラカニアン宮殿(大統領府)前を理めた反大統領派の圧力に屈する形で退陣を決め、同宮殿を退去。マルコス独裁政権を退陣に追い込んだ1986年の「二月革命」以来二度目の民衆パワーによる政権交代が実現した。

就任式は午後0時20分すぎ、反大統領派の拠点となったマニラ首都圏のエドサ通りで、大統領弾劾裁判の裁判長を務めたダビデ最高裁長官の立ち合いの下で行われた。

新大統領はエストラダ氏の残りの任期(2004年6月まで)を務める。フィリピンでの女性大統領はコラソン・アキノ元大統領以来2人目。《時事通信》

【大相撲初場所】14日目

大相撲初場所14日目(20日・両国国技館)貴乃花、武蔵丸の両横綱がそろって勝ち、優勝決定は千秋楽に持ち越された。貴乃花は大関出島を寄り切って初日から14連勝。武蔵丸も大関魁皇を難なく寄り切って13勝1敗とした。出島は負け越しが決まり、春場所はかど番となる。魁皇は4敗目。

大関武双山は関脇若の里を下して勝ち越し、大関雅山は玉春日を押し出して7勝7敗とした。若の里は5敗目。小結栃乃洋は勝ち越し、元大関の貴ノ浪は負け越した。この日は、天皇、皇后両陛下も観戦された。《共同通信》

【石川県】県民除雪デ-

大寒の20日、石川県内は冬型の気圧配置が一段落し、早朝から各町会や学校、商店街で1981(昭和56)年以来となる「県民除雪デー」が展開された。住民らはスコップを片手に、除雪が追い付かなかった歩道や住宅街の路地に残った雪をかき除いた。

降雪デーには、小松市、松任市など18市町村が参加した。町会や商店街ごとに集めた雪をトラックに積み込み、県内88ケ所に設けた指定の排雪場所に運び込んだ。

この日の最低気温は金沢で氷点下2.7度(平年0.5度)、輪島で同3.3度(同氷点下0.3度)まで冷え込んだ。午前9時の各地の積雪は、鳥越93センチ、宇ノ気73センチ、羽咋55センチ、金沢52センチ、珠洲52センチ、小松45センチ、七尾32センチ、輪島25センチなどとなった。《北國新聞》

【福田康夫官房長官】参院選敗北でも森首相が続投

福田康夫官房長官は20日午前、地元・群馬県高崎市での講演会の会合であいさつし「ここは何と言われようと、頑張らないといけない。今年夏の参院選も勝たなければいけないが、負けたとしても今の態勢は代える必要はない。衆院は与党3党で過半数をしっかり押さえている」と述べ、参院選で与党過半数割れの場合でも、森喜朗首相を中心とした現政権を維持すべきだとの考えを示した。《共同通信》

【この日の民主党】

ネクストキャビネット=構成と運営を変更

20日の民主党定期大会に先だって、午前中今年初の民主党ネクスト・キャビネット会議が開かれた。

冒頭で、鳩山由紀夫代表が挨拶。勢揃いしたNCメンバーを前に、「今年はネクストをとって真のキャビネットとなる年。その自覚のもとにお互い行動しよう」と政権奪取への決意を改めて見せた。また菅幹事長が「この顔ぶれを見ると本当に政権を担当できる力が民主党に備わったと思う」と述べ、NC活動を党外に向けて積極的にアピールするよう求めた。

続いて、今後のNCの構成と運営について岡田克也政調会長から説明があった。主な内容は次の通り。

●NCの基本構成および補強

1)岡田克也官房副長官(政調会長)を官房長官代理に、直嶋正行参議院国会対策委員長を新たに官房副長官に就任。円より子参議院国対委員長代理が官房に。

2)厚生労働ネクスト大臣が今井澄参議院議員から金田誠一衆議院議員に交代。それに伴い、総括副大臣に鍵田節哉衆議院議員が就任。

●総括副大臣の新設

各ネクスト大臣の下に総括副大臣を設けた。与野党折衝の要としての激務を担う委員会筆頭理事との兼務はしない。

●部会の廃止、部門会議の新設

省庁・国会の委員会再編により、部会と部門会議のちがいが解消されたのに伴い、従来の部会は部門会議とする。これにより、部会長というポストはなくなり、NC大臣中心の運営となる。

●課題担当副大臣・委員会担当副大臣

各ネクスト大臣の下に課題担当副大臣をおく。また衆参の委員会担当副大臣をおき、筆頭理事を兼ねることを原則とする。

●部門役員会

全議員出席の部門会議のほかに、「部門役員会」を設置。メンバーはNC大臣と総括副大臣と各担当副大臣。必ず週1回開き、その部門の方向性を決める。

●調査会・プロジェクトチーム(PT)の整理

会議が多すぎて出席できないという各議員からの要請に応えるため、従来の調査会・PTについては、基本は部門会議がその役割を果たすこととし、抜本的に整理し、6つの調査会と7つのPTとする。作業途中のものはワーキングチーム(WT)として再編、部門会議の下に位置づけ、検討内容は必ず部門会議に報告する。

[調査会]教育問題特別、政治改革、金融、税制、行政改革、男女共同参画

[プロジェクトチーム]政策理念検討、規制改革、緊急事態法制検討、少年犯罪総合対策、コーポレートガバナンス、知的財産権戦略、年金改革検討

●NC会議と党議

NC会議は国会開会中週2回、火曜と木曜の午後4時から定例開催する。法案の決定および法案に対する態度決定は、法案の修正も含めてすべてNCで決裁する。NC会議決定を受けない政策の党外発表、法案の採決は認めない。

民主党2001年党大会を開催~ホップ・ステップ・ジャンプで自公保政権にとどめを

2001年の党の活動方針を決める「2001年民主党党大会」が20日午後所属国会議員、全国からの代議員、招待者、傍聴者など約900人を集めて、東京都内のホテルで開かれた。

●「おかしなことなくし隊」にねぎらいの拍手

大会本会議の開始に先だって、50日間にわたって繰り広げられてきた政権奪取運動委員会(田中甲委員長)の全国キャンペーン「おかしなことなくし隊」の報告イベントが行なわれた。この遊説キャンペーンは、昨年12月1日から今年の1月19日までかけて、47都道府県のすべてを走破して行なわれた。街頭演説の回数は169回を数えた。

銀のベンチコートという遊説キャラバンのユニフォーム姿で登場した、川内博史、近藤昭一両衆院議員の司会で、まずキャラバンの隊員が、隊長の田中甲衆院議員を先頭に、10名の若手議員がロックのリズムに乗って入場し、元気な姿を見せた。九州と北海道で遊説に加わった羽田孜特別代表も特別隊員として紹介された。

続いて、山村健衆院議員が自ら撮影・編集したキャラバン隊の全国での活躍を伝えるビデオが約10分間上映された。寒さをものともせずに、はつらつと奮闘する隊員たちの姿に、会場は感動とねぎらいの拍手に包まれた。 最後に挨拶に立った田中隊長は、各県連や支援者の方々へのお礼を述べるとともに、今後は選挙戦の先頭に立って頑張る、と力強く誓った。

●さあ、交代の時が来た!

大会本会議は、まず鹿野道彦実行委員長の挨拶で幕を開けた。鹿野実行委員長は、「さあ、交代のときがきた!」と開口一番。続けて「行き詰まった自民党政権ではだめだ」とし、「まさに今こそ民主党が政権を担うときだ。新たな改革政府をつくる覚悟と気概と気迫を示さなくてはいけない、21世紀最初の党大会であることをお互い確認したい」と大会の幕開けを告げた。

このあと、大会の総合司会を務める野田佳彦総務局長が、大会議長に中山義活衆院議員と参院選高知県選挙区予定候補の中村久美さんを選出。2人が議長席に着いた。

続いて、(株)コロン代表取締役の岸紅子さんが来賓として挨拶した。まだ20代の岸さんは学生時代から化粧品メーカーのブレーンスタッフとして活躍し、97年に(株)コロンを設立。インターネットマーケティングの普及と、消費者の支援をめざして事業展開し、若手経営者として注目されている一人。

岸さんは、まず自分が来賓として招かれたことについて、「民主党の若い世代に対する並々ならぬ期待と懐の深さを感じる」と述べた。そして、経営者として「リスクを背負ってビジネスを展開しているが、夢をもって取り組んでいる」として「政治・行政の世界でも、そのサバイバル感覚を前提に、未来を切り開くといった政治の在り方を真剣に模索してほしい」と強調、その先陣になるよう民主党に求めた。さらに「年齢や性別を問わず、夢を形にできる時代。また、自己責任において様々なライフスタイルを選び取れる時代。そんな時代だからこそ、新しいビジネスが始まり、新しいカルチャーが生まれ、真に豊かな社会ができる」とし、21世紀初頭にそんな社会づくりを民主党に託すと締めくくった。

続いて、連合の鷲尾悦也会長が登壇。「民主党を理屈なしで応援する」と述べ、会場の拍手を浴びた。ただ、民主党の支持率は10%を割っていることを指摘。「こういう状況では、野党3党の選挙協力を十分に行い、3党協力体制で過半数割れに追い込むことを目標に掲げることが大事だ」とした。

さらに、「なぜどの世論調査でも国民の指示を10%前後しか得られないのか。自らの責任として考えているが、民主党もこの事実をしっかりと見つめてほしい」と考えを示した。国民の目が民主党に向いていないことを自覚すべきだと求めた。

また「構造改革を実現するには痛みを伴う。それを実現しようとすればするほど、しっかりとした説明を国民に示すことが重要」とし、ふつうに暮らす人たちが納得するわかりやすい政策を打ち出すことが大事だとした。最後に鷲尾会長は「民主党の力を普通の国民に振り向けるために共に手を取り合い、参議院の過半数割れと解散総選挙に追い込んで、どんなことがあっても政権をとってください」とエールを送り、挨拶を終えた。

●ホップ・ステップ・ジャンプで自公保政権にとどめを

続いて、鳩山由紀夫代表が挨拶に立った。

冒頭、鳩山代表は「日本という国を愛する皆さんが、今こそ変革の時だと誓い合いながら、ここに一堂に会してくださったことに感謝します」と述べ、「勝負の年」に向けた決意を語った。

「この21世紀を、前世紀の遺物を引きずった、“失われた10年”の延長のような時代にしてはいけない」。まず、鳩山代表は会場を見渡しながらこう語りかけ、戦争と経済成長の世紀であった20世紀を、脱戦争と共生の経済による21世紀へと転換すべきと述べた。

同時に、「自民党政治によってはこの歴史的転換は決してなしえない」とし、とりわけKSD事件について「国会の委員会質問や施政方針演説までも金次第というこの腐敗を、断じて許すわけにはいかない」と力を込めて弾劾した。

さらに鳩山代表は、「民主党が目指す地域主権の教育づくりに体が熱くなるのを覚えた」という宮崎県在住の林さんからの手紙を紹介、多くの人々が未来を託すことのできる党へと一層の飛躍を成し遂げることを誓った。

そして、「3年前の参院選がホップ、昨年の衆院選がステップ、いよいよ今年の参院選でジャンプして、自公保過半数割れ、解散・総選挙を実現し、真に民が主役の時代を切り拓こう」と力強く述べ、挨拶をしめくくった。

●野党協調で中選挙区復活も阻止へ

次に、菅幹事長が登壇し、運動方針に関する提起を行なった。

幹事長は、まず、経済のグローバル化、IT化に対応できない官僚・族議員中心体制を終わらせ、経済の自由主義的改革と生活関連分野におけるセーフティネットを実現することを、重点課題としてあらためて強調した。

その上で幹事長は、今月31日からの通常国会について、「相当激しい攻防を覚悟しなければならない」とし、それに向けた意気込みを述べた。とりわけ、与党が大都市の一部で中選挙区制を復活しようと画策していることに対して、野党の一致した協調でこれをうち砕くべきことが訴えられた。

そして、「6月の都議選に勝利し、それを前哨戦に、参院選では全選挙区で候補を立てて与党を圧倒し、比例でも2000万票、25名以上の当選を実現しよう」と呼びかけ、発言を終えた。幹事長提案は満場の拍手で承認された。 大会は大詰めを迎え、今夏の参議院選予定候補38人と東京都議会議員選挙候補予定者28人が松沢成文選挙対策委員会事務局長の紹介で一人ずつ壇上にあがり、羽田孜特別代表がそれぞれの候補者の奮闘を期待して檄を飛ばした。

最後に鳩山代表、菅幹事長も登壇し、広中和歌子副代表が「初めての体験です」と照れながらリードをとり、全参加者が配られた黄色のハンカチを手に、「がんばろう」を力強く三唱し、大会の幕を閉じた。《民主党ニュース》



1月20日 その日のできごと(何の日)