平成8071日目

2011/02/12

この日のできごと(何の日)

【サッカー・宮市亮選手】オランダ移籍後初ゴール

サッカーのオランダ1部リーグ、フェイエノールトのFW宮市亮は12日のヘラクレス戦で移籍後の初ゴールを挙げ、2―1の勝利に貢献した。昨年12月に18歳になった宮市は、森本貴幸(カターニア)の18歳8カ月を抜き、欧州主要リーグでの日本人最年少ゴール記録となった。

VVVフェンロのDF吉田麻也とMFカレン・ロバートはフル出場したが、デンハーグに0―3で完敗した。アジア・カップの後、初出場したベルギー1部リーグ、リールスのGK川島永嗣はゲルミナル戦にフル出場し、2―2で引き分けた。

ドイツ1部リーグでは、DF内田篤人のシャルケがFW矢野貴章のフライブルクと対戦し、1―0で勝った。内田はフル出場で、矢野は出番なしだった。ウォルフスブルクのMF長谷部誠はハンブルガーSV戦でフル出場したが、0―1で敗れた。シュツットガルトに加入したFW岡崎慎司はニュルンベルク戦でベンチ入りせず、チームは1―4で敗れた。《共同通信》

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【小倉競馬】雪で中止に

日本中央競馬会(JRA)は12日、北九州市の小倉競馬場で行われる予定だった第4レース以降を降雪のため中止すると発表した。

第1レースから第3レースまでは予定通り実施されたが、雪が激しく降り続き、JRAは安全な競馬の実施が困難と判断、第4レース以降の中止を決めた。既に発売された第4レース以降の勝馬投票券は払戻窓口で返還される。《共同通信》

【正田樹投手】レッドソックスとマイナー契約

プロ野球の日本ハム、阪神に在籍した正田樹投手(29)が米大リーグのレッドソックスとマイナー契約を結んだことが12日、分かった。複数の米メディアが報じた。レッドソックスの公式サイトによると、左腕の正田はマイナーのキャンプに招待参加し、実力を試されるという。

正田は群馬・桐生一高のエースとして活躍し、1999年夏の甲子園大会で優勝。2000年にドラフト1位で日本ハムに入団し、プロ3年目に新人王に輝いた。07年3月に阪神に移籍したが、08年に戦力外通告を受け、その後は台湾でプレーしていた。《共同通信》

【サッカー・U-22日本代表】

来年のロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は12日、マナマでU-22バーレーン代表と強化試合を行い、2−0で勝った。

日本は前半44分に水沼(栃木)の左CKが相手のオウンゴールを誘って先制。後半ロスタイムには途中出場のMF山崎(磐田)がPKで追加した。18歳のMF宇佐美(G大阪)らを中心に攻撃でいい形をつくった。

今回の中東遠征は6月の五輪アジア2次予選を見据えて実施。9日は控え組中心のクウェートのフル代表に0-3で完敗したが、2試合の強化試合を1勝1敗で終えた。《共同通信》

【サッカ・独1部リーグ】

サッカーのドイツ1部リーグでDF内田篤人が所属するシャルケは12日、ホームでFW矢野貴章のフライブルクと対戦し、1-0で勝った。内田は右サイドバックでフル出場した。矢野はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

ウォルフスブルクのMF長谷部誠は本拠地でのハンブルガーSV戦でフル出場したが、チームは0-1で敗れた。

シュツットガルトに新加入したFW岡崎慎司はホームでのニュルンベルク戦でベンチ入りしなかった。チームは1-4で敗れた。《共同通信》

【警視庁】「通り魔」を予告した中3男子逮捕

インターネット上の掲示板に「11日にJR新宿駅で通り魔を起こす」と書き込んだとして、警視庁捜査1課などは12日までに、横浜市に住む中学3年の男子生徒(15)を威力業務妨害容疑で逮捕した。同課によると、男子生徒は容疑を認め「どれぐらい騒ぐか見てみたかった」と話している。《日経新聞》

【前原誠司外相】ロシア大統領府長官と会談

ロシアのナルイシキン大統領府長官は12日、モスクワのクレムリンでロシア訪問中の前原誠司外相と会談し、北方領土問題で日本側が強硬な姿勢を取り続ければ、領土交渉権の意味がなくなると警告した。インタファクス通信が伝えた。

メドベージェフ大統領の昨年11月の国後島訪問を「許しがたい暴挙」と非難した菅直人首相の発言を念頭に、最近のロシア閣僚の現地視察に抗議を続ける日本政府の対応を強く批判した発言。前原氏は今回の訪問で領土問題打開の糸口を探っていただけに、厳しい結果となった。《共同通信》

【菅内閣】支持率20%下回る

共同通信社が11、12両日に実施した全国電話世論調査によると、菅内閣の支持率は19.9%と先月中旬の前回調査から12.3ポイント下落し、発足後最低となった。20%を割り込んだのは鳩山内閣が退陣直前に記録した19.1%以来。野党が参院で過半数を占める「ねじれ国会」への対応に加え、支持率急落で菅直人首相の政権運営は一層厳しくなるのは確実だ。

社会保障と税の一体改革に関し、79.8%が野党も与野党協議に応じるべきだと回答し、政治資金規正法違反の罪で強制起訴された小沢一郎民主党元代表の対応をめぐっては52.8%が議員辞職を求めた。

内閣不支持率は前回53.9%から63.4%に上昇した。理由として「首相に指導力がない」が30.5%と最多。次いで「経済政策に期待が持てない」の27.4%で、内閣改造直後の前回から5.2ポイント増となった。《共同通信》



2月12日 その日のできごと(何の日)