令和1178日目
2022/07/21
この日のできごと(何の日)
【吉田拓郎さん】テレビ「卒業」
歌手の吉田拓郎さん(76)が21日夜、フジテレビ系の音楽バラエティー番組「LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP」に出演した。吉田さんは今回が最後のテレビ出演とし、年内で芸能活動の一線から退く意向。
吉田さんは共演者の「KinKi Kids」やゲストの木村拓哉さんらと、自身が作曲した番組のテーマ曲「全部だきしめて」などでギターの演奏や歌を披露した。
その後、代表曲「落陽」や「今日までそして明日から」を熱唱。番組のために作詞した新曲について「さようなら、本当にありがとうございました。長い間お世話になりましたという気分で書いた」と話した。《共同通信》
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【大相撲】
大相撲名古屋場所12日目(21日・ドルフィンズアリーナ)横綱照ノ富士は関脇大栄翔を押し出して10勝目。2敗を堅持した。平幕逸ノ城も翔猿を押し出して2敗を守り、2人の首位は変わらず。大栄翔は6敗目。
両大関は貴景勝が錦木を押し出しで下し、9勝3敗とした。正代は碧山を押し出して7連勝で勝ち越し。4度目のかど番を脱出した。関脇若隆景は7勝目を挙げた。 トップの2人を1差で貴景勝が追う展開。4敗は正代のほか翔猿、錦木ら平幕4人。十両は竜電が2敗で単独首位。《共同通信》
【プロ野球・21日】
オ4―3日
オリックスが逆転で3連勝、勝率5割に復帰した。0―2の六回に吉田正の2試合連発となる11号2ランで追い付き、内野ゴロ野選と失策で2点を勝ち越した。2番手の黒木が2勝目、平野佳は25セーブ目。日本ハムは5連敗となった。
ソ7―0楽
ソフトバンクが快勝した。二回に甲斐の適時二塁打で先制し、五回は柳田の2点三塁打で加点。4―0の七回は高田の2点三塁打で突き放した。千賀は8回4安打無失点で自身4連勝として8勝目。楽天は2併殺打が響き零敗を喫した。
ロ5―4西
ロッテが逆転サヨナラ勝ちで4連勝した。2―4の九回に代打岡の2点適時打で追い付き、高部の右前適時打で勝負を決めた。土肥が3年ぶりの勝利。西武は六回に中村の3点二塁打でリードしたが、抑えの平良が崩れ3連敗を喫した。
◇
プロ野球12球団による臨時実行委員会が21日に行われ、22〜24日にバンテリンドームナゴヤで予定されていた中日―巨人3連戦の延期を決めた。巨人に新型コロナウイルスの集団感染が起きてチーム編成が困難なため。巨人はチーム活動を停止してPCR検査を続け、オールスター戦後の29日の後半戦開幕から試合を再開する予定。
選手、コーチ、スタッフを含めて19日は2、3軍で計17人、20日には1軍も含む計40人のコロナ陽性が発表されていた。日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「チーム編成が極めて困難なことからチーム活動をいったん停止し、収束を図る」と説明した。《共同通信》
【秋篠宮皇嗣同妃両殿下】明治神宮を参拝
秋篠宮ご夫妻は21日午後、明治天皇が亡くなってから110年の明治天皇百十年祭に際し、明治天皇と昭憲皇太后をまつる明治神宮(東京都渋谷区)を参拝された。
午後1時40分ごろ、ご夫妻は本殿に続く門の前に車で到着した。モーニング姿の秋篠宮さまは神職の先導でゆっくりと本殿の前に進み、拝礼した。その後、ロングドレス姿の秋篠宮妃紀子さまが続き、本殿に向かって深く頭を下げた。《共同通信》
【東京株式市場】
21日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。前日まで5営業日連続で値上がりした反動で朝方は売りが先行したが、日銀の大規模金融緩和策の継続発表を受け、買いが優勢となった。
終値は前日比122円74銭高の2万7803円ちょうど。東証株価指数(TOPIX)は4.15ポイント高の1950.59。出来高は約9億7053万株だった。《共同通信》
【COVID-19】国内新規感染18万6246人
国内で21日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者が18万6246人となり、2日連続で過去最多を更新した。35都府県で最多を記録し、全体で前日より3万人超も増えた。厚生労働省に新型コロナ対策を助言する専門家組織は21日の会合で「今後、過去最多を更新していくことも予測され、最大限の警戒感をもって注視する必要がある」とする分析をまとめた。
政府は、感染者の同居家族が濃厚接触者として自宅待機する期間に関し、感染者の発症日の翌日から7日間としている取り扱いを、5日間に短縮する方向で調整に入った。《共同通信》
【自民党安倍派】現体制維持を決定
自民党安倍派(清和政策研究会)は21日、安倍晋三元首相の死去後初となる総会を党本部で開き、当面は現体制を維持することを正式決定した。安倍氏が務めてきた派閥会長は空席とし、派閥名称も変えない。9月27日に見込まれる安倍氏の国葬後に、派閥の在り方などを改めて検討する。
派閥運営は、会長代理の塩谷立元総務会長と下村博文前政調会長ら幹部が合議して決定。9月前半で検討されている内閣改造・党役員人事に向け、対外的な窓口は塩谷氏が担う。19日の臨時幹事会で、これらの方針を確認していた。総会では異論は出なかったという。
総会冒頭には、安倍氏の妻昭恵さんが出席した。《共同通信》
【伊・ドラギ首相】辞表提出
イタリアのドラギ首相は21日、マッタレッラ大統領に再び辞表を提出し受理された。大統領は上下院の解散を表明した。来春に予定されていた総選挙が前倒しとなり、9月25日投開票で実施されることが決まった。ドラギ氏の辞任は、良好な関係を保ってきたEUにとっても打撃となる。
マッタレッラ氏は、ロシアによるウクライナ侵攻や新型コロナのパンデミックなど課題が山積する中で議会解散は苦渋の選択だったと述べた。
最近の世論調査では野党の右派「イタリアの同胞」が支持率トップで、同党のメローニ党首が首相になる可能性も出てきた。実現すればイタリア初の女性首相となる。《共同通信》
【ウクライナ侵攻】
ロシアが東部攻撃、3人死亡
ウクライナ東部ハリコフ州の州都ハリコフで21日、商業施設や住宅、医療施設などを標的としたロシア軍の攻撃があり、地元検察当局によると、3人が死亡、23人が負傷した。一方でウクライナ軍はロシアが制圧している南部ヘルソン州のドニエプル川に架かる大型橋を砲撃するなど南部で攻勢を強めている。
ウクライナ軍参謀本部は21日、東部ドネツク州バフムト近郊の火力発電所に対しロシア軍の攻撃があったが撃退したと発表した。最近のロシア軍の動向として、短期契約者の大半が除隊し、長期契約が満了となった大多数の軍人も契約延長を拒んでいると主張した。《共同通信》
ロシアにヘルソン撤退要求
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は21日、南部ヘルソン州からの退却をロシア軍に要求し、拒否すれば米国が供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」の恐怖にさらされると警告した。
ツイッターに「ロシア軍が自発的にヘルソンを離れる時だ」と投稿した。ウクライナ軍は、ヘルソン州のドニエプル川に架かる大型橋を砲撃するなど反撃を強めている。
一方、南部ミコライウ州のキム知事は21日、ロシアのミサイル2発が人道支援物資の倉庫に着弾し、子どもや高齢者に配るはずだった物資数千トンが焼失したとツイッターで明らかにした。《共同通信》