令和1086日目

2022/04/20

この日のできごと(何の日)

【日本維新の会、国民民主党】参院選で相互推薦

日本維新の会の馬場共同代表、国民民主党の前原代表代行は20日、国会内で会談し、夏の参院選の静岡選挙区(改選数2)と京都選挙区(同)で、それぞれが支援する候補を相互推薦することで合意した。静岡選挙区は維新が参院会派「国民民主党・新緑風会」に所属する無所属現職を推薦。京都選挙区では国民が維新公認の新人を推薦する。

京都選挙区には立憲民主党の福山前幹事長が立候補する予定。国民が維新候補を支援することで、立民と国民の溝がさらに深まる可能性がある。

日本維新の会代表の松井大阪市長は20日、国民との相互推薦方針について「政策が一致するグループと連携したい」と述べた。《共同通信》

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【プロ野球・20日】

中4―1ヤ

中日が逃げ切った。二回に京田の2点中前打で先制し、四回に1点を追加。3―1の七回は阿部の適時二塁打でリードを広げた。高橋宏は6回を1失点、8奪三振の力投で2勝目。ヤクルトは村上のソロだけに終わり、小川は2敗目。

D1―0神

DeNAが今季初のサヨナラ勝ち。0―0の延長十回、ソトがソロ本塁打を放って試合を決めた。九回から2回を無得点に抑えた三嶋が今季初勝利。阪神は小川の7回無失点の力投を拙攻でふいにし、3連敗で借金15となった。

巨5―3広

巨人が3連勝した。0―3の六回に岡本和の2点適時打で1点差とし、八回にポランコの2点二塁打と代打中島の適時打で計3点を挙げ逆転した。3番手の高橋が今季初勝利。広島は床田が踏ん張れず、救援した島内も打たれ3連敗。

オ3―2ソ

オリックスは0―1の五回、福田の三塁打と失策で追い付き、さらに2死満塁から安達の2点中前打で和田をKOした。宮城は7回1失点で今季初勝利。ソフトバンクは八回に中村晃の三塁打で1点差としたが、後続を断たれた。

楽4―2日

楽天は一回に浅村の1号2ランで先制し五回に西川の適時三塁打と浅村の犠飛で2点を加えた。岸が7回3安打無失点で2勝目。九回のピンチは松井がしのぎ5セーブ目。日本ハムは九回に2点差に迫るも届かず連勝が3で止まった。

西3―0ロ

西武が無失点リレーで投手戦を制した。七回に呉念庭の二塁打で先制し、八回に鈴木の適時打などで2点を加えた。松本は6回2/3を1安打無失点。七回に好救援した水上がプロ初勝利を挙げた。ロッテは3試合連続無得点で5連敗。《共同通信》

【J1】

明治安田J1第2節最終日(20日・味の素スタジアム=1試合)FC東京と名古屋は互いにゴールを奪えず、0―0で引き分けた。FC東京は3試合連続の0―0で勝ち点15。名古屋は同10。

この試合はFC東京で新型コロナウイルス感染者が続出したため2月26日の開催が見送られた。《共同通信》

【朝日生命】体操撤退を発表

朝日生命は20日、多くの五輪代表を輩出した体操事業から撤退すると発表した。2022年度限りで協賛を終了し「(東京都世田谷区の)施設の老朽化やこれまでの支援で一定の役割を果たしたことなどを総合的に判断した」と説明した。同社から業務委託されていた「塚原体操センター」は運営を継続する方針で、新たな施設などを探す。

選手、指導者として在籍した04年アテネ五輪金メダルの塚原直也氏(44)は同日、全日本選手権の公式練習が行われた東京体育館で「寂しい気持ちはあるけど、最近のコロナウイルスの状況もあるので受け入れて次の目標を持ってやっていきたい」と心境を語った。《共同通信》

【東京株式市場】

20日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。終値は前日比232円76銭高の2万7217円85銭で、2週間ぶりの高値。米経済の先行きへの楽観的な見方が強まったことや、円安ドル高が業績拡大に寄与するとの期待から、自動車など輸出関連銘柄に買い注文が膨らんだ。

東証株価指数(TOPIX)は19.45ポイント高の1915.15。出来高は約11億4600万株。《共同通信》

【COVID-19】

国内新規感染4万7899人

国内で20日、4万7899人の新型コロナウイルス感染者が新たに報告された。都道府県別では東京6776人、大阪3935人、北海道3058人など。死者は大阪9人、東京と兵庫が各5人など計50人だった。

厚生労働省によると、重症者は前日から1人増え214人だった。

千葉や兵庫などで、過去に公表された感染者の取り下げがあった。《共同通信》

【ロシア】次世代ICBM実験に成功

ロシア国防省は20日、ロシアが開発している次世代の重量級大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」の発射実験を同日行い、成功したと発表した。

実験成功の報告を受けたプーチン大統領は「ロシア軍の能力を高め、わが国の安全保障を高めるものだ」と評価した。

サルマトは、米国のミサイル防衛(MD)網を突破して米本土を攻撃できるとされる。近く実戦配備され、既存のICBMを更新していくとみられる。《共同通信》

【ウクライナ侵攻】

EU大統領、全力支援を約束

欧州連合(EU)のミシェル大統領は20日、ロシアが侵攻したウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。ミシェル氏は会談後、ゼレンスキー氏との共同記者会見で、侵攻終結までウクライナを全力で支援することを約束した。

ミシェル氏はゼレンスキー氏に「あなたは一人ではない。われわれが共にいる。ウクライナが戦争に勝てるよう可能な限りのことをする」と語りかけた。

ゼレンスキー氏は支援に謝意を示し、EU加盟への希望を改めて表明。ミシェル氏も加盟に向けた手続きに前向きな姿勢を示した。《共同通信》

ロシア、特殊貫通弾使用か

ロシア軍はウクライナ南東部の要衝マリウポリの製鉄所に立てこもるウクライナの部隊に対し、20日午後2時(日本時間同8時)からの投降を要求、圧力を強めた。製鉄所の地下などには民間人が多数いるとされ、ウクライナ側は「状況は深刻だ」と危機感を表明。ロシア側が地下施設への直接攻撃が可能な特殊貫通弾を使用したと述べ、非難した。

ロシア側はこれまでも降伏を要求してきたが、ウクライナ側は拒否し、頑強に抵抗してきた。だが製鉄所内に残るウクライナ軍の部隊司令官は20日の声明で「製鉄所には500人以上の負傷者と数百人の民間人がいる」と訴え、救助を求めた。《共同通信》

ウィンブルドン、ロシアなど排除

テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権(6月27日開幕)を主催するオールイングランド・クラブは20日、ウクライナ侵攻を理由にロシアとベラルーシの選手の参加を認めないと発表した。テニスで両国の個人を出場禁止としたのは初めて。

男子世界ランキング2位のダニル・メドベージェフ(ロシア)や女子で同4位のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)らが対象となる。英国のローンテニス協会主催大会への参加も禁じられる。

既にテニス界ではロシアとベラルーシに対し、男子のデビス杯や女子のビリー・ジーン・キング杯など団体戦の出場を禁じた。《共同通信》

【リオのカーニバル】開幕

南米最大を誇るブラジル・リオデジャネイロのカーニバルが20日開幕した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が宣言されてから初の開催。昨年は感染拡大防止のため約90年の歴史で初めて中止となった。今年もブロッコと呼ばれる一般参加者の街頭パレードは中止され、22〜23日のサンバのトップチームによるパレードがメインになる。

20日、リオのパエス市長がカーニバルの王様役の男性に、市を統治する権限を象徴する鍵を手渡す恒例行事が行われた。

カーニバルは当初2月に行われる予定だったが、オミクロン株の流行拡大を受けて4月に延期された。《共同通信》

【MLB】

米大リーグは20日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「1番・投手兼指名打者」で今シーズン3度目の投打同時出場し、今季初勝利を挙げた。6回を投げ、1安打無失点で自己最多タイの12三振を奪った。打者では一回に適時二塁打を放つなど4打数2安打2打点。試合は6―0だった。

カブスの鈴木はレイズ戦に「2番・右翼」で先発し、2打数無安打1四球で六回の守備で退いた。試合は六回表終了時に降雨コールドゲームとなり、2―8で敗れた。

パイレーツの筒香はブルワーズ戦にフル出場し、3打数無安打に終わった。試合は2―4だった。《共同通信》



4月20日 その日のできごと(何の日)