平成10922日目
2018/12/03
この日のできごと(何の日)
【2018ユーキャン新語・流行語大賞】「そだねー」
今年話題になった言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」が3日発表され、平昌冬季五輪のカーリング女子代表チームが試合中に使った「そだねー」が年間大賞に選ばれた。五輪メンバーでロコ・ソラーレの本橋麻里代表理事(32)は表彰式で「ポジティブな言葉だけを発するルールで活動してきた。今後の後押しになる」と喜んだ。
トップテンには、サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で活躍した大迫勇也選手を称賛した「(大迫)半端ないって」、山口県で行方不明の男児を発見した尾畠春夫さん(79)を呼んだ「スーパーボランティア」などが入った。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
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外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【プロ野球・西武】菊池雄星投手のポスティングを申請
プロ野球西武は菊池雄星投手(27)が米大リーグに移籍するためのポスティングシステムの申請手続きを日本野球機構(NPB)に行ったと3日、発表した。西武によると、NPBから米大リーグ機構(MLB)への通知も完了しているという。MLBが全30球団に契約可能選手と通知した翌日の米東部時間午前8時から30日間交渉できる。
菊池投手は海外フリーエージェント(FA)権の資格を満たすのは早くても2020年のシーズン中で、今オフに移籍するためには球団の了承を得てポスティング制度を利用する必要があった。
ポスティング制度は今オフから選手が結んだ契約金と年俸の総額に応じて日本球団への譲渡金の額が決まる。昨オフまでは選手の契約総額にかかわらず日本球団が2千万ドル(約22億7千万円)を上限として譲渡金の額を設定できたが、新制度で2千万ドルを手にするためには選手の契約総額が1億2083万ドルを超える必要がある。《産経新聞》
【ポケベル】来年9月で終了
「8181(バイバイ)」―。「ポケットベル」と呼ばれた無線呼び出しサービスを全国で唯一展開していた東京テレメッセージ(東京)は3日、来年9月末でサービスを停止すると発表した。携帯電話の普及に伴う契約者数の減少が理由。数字の語呂合わせのメッセージ送信などで若者などに人気を集めたポケベルは、登場から約50年で役目を終えて姿を消す。
1968年に日本電信電話公社が開始したポケベルは、電波で小型の液晶端末にデータを送信する仕組み。特定の番号に電話をすると、メッセージを送ることができる。96年に契約数が1千万件を超えて平成初期の時代を象徴したサービスだった。《共同通信》
【NASA】探査機が小惑星ベンヌ到着
米航空宇宙局(NASA)は3日正午ごろ(日本時間4日午前2時ごろ)、探査機「オシリス・レックス」が目的地の小惑星ベンヌの上空に到着したと発表した。1年半かけて上空から詳しく観測した後、NASAでは初めて小惑星への着陸と岩石の採取に挑み、2023年に地球に岩石を持ち帰る。
小惑星には太陽系の惑星の成り立ちや、生命の起源の手掛かりがあると考えられており、岩石を分析して、それらの謎の解明を目指す。小惑星りゅうぐうを調べている日本の探査機「はやぶさ2」のチームとも協力し、岩石を交換して互いに調べる予定。《共同通信》
【有田芳生さん】「年齢と生まれた年(西暦)を足すと2018になるって!ホントだ!1000年に1度!」