令和1367日目

2023/01/26

この日のできごと(何の日)

【新名神高速道路】44時間ぶり全面再開

中日本高速道路は26日、新名神高速道路の三重県―滋賀県間の複数箇所で積雪のため起きた立ち往生が、発生から1日以上たった同日午前8時過ぎに全面的に解消したと明らかにした。今後、路面を除雪した上で通行止めを解除することにしており、通行できるのは同日夕になる見込み。

車の列は25日正午過ぎに、下り線で計34.5キロに上っていた。長時間の降雪で路面が圧雪状態になり、除雪作業が難航していた。

通行止めとなっているのは四日市ジャンクション(JCT、三重県)―亀山西JCT間の上下線と、亀山JCT―甲賀土山インターチェンジ(IC、滋賀県)間の下り線。《共同通信》

新名神高速道路の三重県―滋賀県間の一部区間で積雪の影響で続いていた通行止めは、26日午後11時半に約44時間ぶりに全面解除された。中日本高速道路が発表した。区間内の立ち往生は26日午前8時過ぎ、約28時間ぶりに全面的に解消。同社は早期の通行再開を目指し除雪や路面の状態確認を進めたが、凍結箇所が多く、26日夕方としていた全面解除の見通しが延びていた。

通行止めは25日午前3時50分に始まった。区間は四日市ジャンクション―亀山西JCT間の上下線と、亀山JCT―甲賀土山インターチェンジ間の下り線で、車の列は25日正午過ぎに、下り線で計34.5キロに上っていた。《共同通信》

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h3>【国道2号線、29号線】バイパス全線通行止め解除

兵庫県姫路市の姫路河川国道事務所は26日、寒波による積雪の影響で通行止めにしていた国道2号の加古川バイパス、姫路バイパス、太子竜野バイパスと、国道29号の姫路西バイパス、姫路北バイパスを同日午後2時半に解除したと発表した。各バイパスは降雪が強まった24日午後8時半から通行止めとなっており、42時間ぶりに通行が可能となった。《神戸新聞》

【野球・WBC】

3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の残り18選手が26日発表され、日系選手で初となる米大リーグ、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手、昨季本塁打王と打点王の西武の山川穂高内野手らが選ばれた。6日に先行発表されたエンゼルスの大谷翔平ら12人を含め全30選手が決まった。

今季から大リーグに移籍したレッドソックスの吉田正尚外野手、ヤクルトの山田哲人内野手、巨人の岡本和真内野手らも選出された。大リーガーが第2回大会に並ぶ最多の5人が入り、「ドリームチーム」で第2回大会以来、3度目の優勝を狙う。《共同通信》

【H2Aロケット46号機】打ち上げ成功

三菱重工業は26日、種子島宇宙センター(鹿児島県)から政府の情報収集衛星レーダ7号機を打ち上げた。今回のH2Aロケット46号機に続き、2月12日には宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同開発した新型主力機H3ロケット1号機を発射する予定だ。

打ち上げを依頼した内閣衛星情報センターなどによると、レーダ7号機は電波を使って地上を撮影するため夜や天気の悪い時でも地上を観察できる。偵察衛星として北朝鮮の軍事施設を監視するほか、国内で発生する災害への対応にも用いる。

液体燃料を用いるH2Aは2003年11月に6号機が衛星打ち上げに失敗したが、その後は成功している。《共同通信》

【神奈川県警】「撮り鉄」高校生2人逮捕

JR東海道線を走行する電車のドアを特殊な鍵で勝手に施錠したとして、神奈川県警は26日、偽計業務妨害容疑で同県藤沢市の男子高校生(17)と横須賀市の男子高校生(16)を逮捕した。2人は「撮り鉄」と呼ばれる鉄道ファンで「電車の写真を撮っている時にJRの人に注意されたことがあり、困らせてやりたいと思った」などと供述している。

県警によると、昨年6月ごろから複数の路線でドアを施錠したり、グリーン車の読書灯を全てつけたりするいたずらが20件ほど相次ぎ、JR東日本が県警に相談。2人が一部に関わった可能性もあるとみて捜査する。《共同通信》

【東京株式市場】

26日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比32円26銭安の2万7362円75銭。外国為替市場での円高ドル安が重荷となり、輸出関連企業の業績が悪化するのを警戒した売りが優勢となった。

東証株価指数(TOPIX)は2.29ポイント安の1978.40。出来高は約9億8300万株。

米半導体製造装置メーカーが前日、装置の需要が減少するとの見通しを示したことで半導体関連銘柄が売られたのも相場の足を引っ張った。

朝方には一時、米FRBが利上げのペースを緩めるとの期待から、平均株価の上げ幅が100円を超える場面もあった。《共同通信》

【COVID-19】

国内で26日、新たに6万120人の新型コロナウイルス感染者が確認された。1週間前と比べて約3万6千人少ない。都道府県別では、東京5061人、大阪4012人、愛知3947人など。

死者は、埼玉で28人、大阪で27人、東京で22人など計316人。

厚生労働省によると、全国の重症者は585人で前日から28人減った。

秋田などで過去に公表した感染者数や死者数の修正があった。《共同通信》

【岸田文雄首相】防衛増税に協力要請

岸田文雄首相は26日の衆院代表質問で、増額する防衛費の一部を増税で賄う考えを重ねて示した。歳出改革などで財源を捻出しても足りない部分について「税制措置での協力をお願いしたい」と述べた。25、26両日の代表質問に登壇した立憲民主など野党4党は増税方針にそろって反対し、首相に衆院解散を迫った。与野党が舌戦を繰り広げた。

首相は防衛増税に関し「家計や中小企業に十分な配慮をする」と説明。東日本大震災の復興特別所得税の転用を巡り「負担増にならないよう税率を引き下げる。復興財源は責任を持って確保する」と強調した。解散要求には「適切に判断する」との答弁を繰り返した。《共同通信》

【イスラエル・パレスチナ問題】

イスラエル軍は26日、占領地ヨルダン川西岸北部ジェニンの難民キャンプで過激派「イスラム聖戦」を急襲、過激派側も反撃し銃撃戦となった。パレスチナ通信によると、高齢女性を含むパレスチナ人9人が死亡、20人が負傷した。近年まれに見る大規模な戦闘で、死者は増える可能性がある。

イスラエルでは昨年、対パレスチナ強硬派の極右政党が政権に参加。軍は「対テロ作戦」を強化している。イスラム聖戦も「次の戦闘に向け準備を進める」と対決姿勢を鮮明にしており、治安情勢がさらに悪化しそうだ。《共同通信》

【ウクライナ侵攻】

ロシア軍、各地攻撃7人死亡

ウクライナの首都キーウ(キエフ)、南部や西部など各地で25日から26日にかけ、ロシア軍による攻撃があり、少なくとも民間人7人が死亡した。ウクライナ軍は26日にロシア軍が長距離戦略爆撃機ツポレフ95や黒海の艦船から巡航ミサイル「カリブル」や極超音速ミサイル「キンジャル」など計55発を発射し、うち47発を迎撃したと発表した。

キーウのクリチコ市長は同日、ミサイル攻撃で市民1人が死亡、2人が負傷したと明らかにした。当局は、キーウに飛来した約20発のミサイル全てを迎撃したが、落下した破片で死傷者が出たと説明した。《共同通信》



1月26日 その日のできごと(何の日)