令和1195日目

2022/08/07

この日のできごと(何の日)

【中国人民解放軍】大規模演習終了

中国人民解放軍が台湾周辺で4日から展開してきた大規模な「重要軍事演習行動」は7日正午(日本時間同日午後1時)、終了予定時刻を迎えた。多数の艦船や軍用機、ミサイル、ドローンを投入し、台湾を包囲、攻撃する想定で実弾演習を実施した。台湾だけでなく米国や日本を威嚇する意図が鮮明で、地域の外交、安全保障環境は悪化した。

台湾国防部(国防省)は7日、中国軍が同日午前に台湾海峡で行った演習で台湾本島と台湾の艦船に対する攻撃を想定したと発表。中国軍東部戦区は7日、火力による地上への攻撃と遠距離からの空中への攻撃の訓練を同日に重点的に実施したと発表した。《共同通信》

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【全国高校野球選手権大会】

全国高校野球選手権大会第2日は7日、甲子園球場で行われ、愛工大名電(愛知)近江(滋賀)八戸学院光星(青森)鶴岡東(山形)が2回戦へ進んだ。

愛工大名電は二回までに10得点と星稜(石川)の先発マーガードを攻略し、14―2で大勝した。昨夏4強、春の選抜大会準優勝の近江は鳴門(徳島)に8―2で快勝。エース山田は8回を4安打2失点にまとめた。

八戸学院光星は創志学園(岡山)に7―3。12安打と打線がつながり、3人の継投で反撃をかわした。鶴岡東は盈進(広島)との点の取り合いを12―7で制した。《共同通信》

【プロ野球・7日】

西10―4ロ

西武は1―2の四回に長谷川の適時二塁打で追い付くと、外崎の中前打で勝ち越し、森の適時打と山川の3試合連続本塁打となる3ランで計6点を奪った。エンスが5回2失点で7勝目を挙げた。ロッテは森が4回7失点と乱調だった。

オ3―5日

日本ハムの根本が6回2/3を1失点で5月29日以来の2勝目を挙げた。井口が3年ぶりのセーブ。打線は二回に谷内の2点二塁打で先制。五回に清宮の適時打、六回は梅林の2点打で加点した。オリックスは終盤追い上げたが及ばなかった。

ソ2―7楽

楽天が連敗を2で止め3位に浮上した。五回から2番手登板の新人、宮森が1回無失点でプロ初勝利。0―1の六回、島内の2点二塁打で逆転し、七回に岡島の3点二塁打で突き放した。ソフトバンクは先発の和田が六回につかまった。

中5―0D

中日が連敗を4で止めた。四回にレビーラの適時打で先制し、七回は代打平田の二ゴロの間に加点、八回は石垣の3ランでリードを広げた。高橋宏が七回途中まで5安打無失点の好投で4勝目を挙げた。DeNAは連勝が4でストップ。

ヤ4―7巨

巨人が4連勝。2―4の七回に大城の10号ソロ、吉川の2点三塁打、代打ウォーカーの適時打で計4点を奪って逆転した。3番手の桜井が2勝目を挙げ、大勢が7月18日以来の26セーブ目。ヤクルトは3連敗となった。

広5―7神

阪神が競り勝った。2―5の五回2死一塁からロドリゲス、ロハスの連続本塁打で同点とし、八回に島田の適時二塁打と佐藤輝の犠飛で2点を勝ち越した。4番手の岩貞が2勝目、ケラーは来日初セーブ。広島は5番手の森浦が崩れた。《共同通信》

【J1】

明治安田J1第24節第2日(7日・川崎市等々力陸上競技場ほか=4試合)川崎は終了間際にジェジエウがヘディングで決勝点を奪い、首位横浜Mを2―1で破った。2試合消化の少ない川崎は勝ち点40の4位で、10試合ぶりの黒星を喫した横浜Mは同48のまま。

清水はFC東京を2―0で破り、3試合ぶりの白星で勝ち点24。FC東京の連勝は2で止まり、同35となった。札幌は湘南に5―1で大勝し、6試合ぶりの白星。鳥栖は磐田を2―0で下した。《共同通信》

【ゴルフ】

女子ゴルフのメジャー最終戦、AIG全英女子オープンは7日、英北部ガレーンのミュアフィールド・リンクス(パー71)で最終ラウンドが行われ、首位と5打差の2位で出た2019年大会覇者の渋野日向子は1イーグル、3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの71で回り、通算9アンダーで3位となり、1打及ばず逆転優勝はならなかった。

33歳のアシュリー・ブハイ(南アフリカ)が田仁智(韓国)とのプレーオフを制し、ツアー初勝利をメジャーで飾った。

畑岡奈紗は68で回って通算5アンダーで7位、山下美夢有が4アンダーで13位、堀琴音が3アンダーで15位に入った。《共同通信》

日本プロ選手権最終日(7日・静岡県グランフィールズCC=7219ヤード、パー71)首位から出た29歳の堀川未来夢が4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回って通算15アンダーの269で制し、昨年11月以来の通算3勝目を挙げた。国内三大大会は2勝目。5年のシードと優勝賞金3千万円を獲得した。

片岡尚之が通算12アンダーの2位、吉田泰基が11アンダーの3位だった。《共同通信》

北海道meijiカップ最終日(7日・北海道札幌国際CC=6557ヤード、パー72)30歳のイ・ミニョン(韓国)が1打差3位から出て67と伸ばし、通算9アンダーの207で逆転優勝を果たした。3年ぶりとなる6勝目を挙げ、優勝賞金1620万円を獲得。66を出した36歳の横峯さくら、68だった18歳の桜井心那が1打差2位に続いた。

前日首位の上田桃子は70で回り通算7アンダーの4位。鈴木愛は岩井明愛とともに6アンダーの5位だった。《共同通信》

【飛び込み】

飛び込みの日本選手権最終日は7日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で行われ、男子高飛び込みは世界選手権銀メダルの15歳、玉井陸斗(JSS宝塚)が511.60点で4連覇した。大久保柊(昭和化学工業)が425.30点で2位、金戸快(セントラルスポーツ)が3位だった。

非五輪種目の女子1メートル板飛び込みは、1月に現役復帰を表明した馬淵優佳(ミキハウス)が7年ぶり3度目の日本一に輝いた。《共同通信》

【佳子内親王殿下】キャンプご視察

秋篠宮家の次女佳子さまは7日、長野市の戸隠ガールスカウトセンターを訪れ、日本でのガールスカウト運動100周年を記念するキャンプを視察された。夜には、キャンプファイアがあり、佳子さまはたいまつで薪に火をつけ、参加者と一緒に歌に合わせて手拍子をしていた。

キャンプには中高生約90人が参加し、ジェンダー平等の実現に向けた取り組みを発表した。参加者と同じ水色のチーフを首に巻いた佳子さまは熱心に耳を傾け、拍手を送った。懇談では発表について「すごくよくまとまっていて、素晴らしいなと思いました」と声をかけていた。《共同通信》

【COVID-19】

国内新規感染20万6495人

国内で7日、20万6495人の新型コロナウイルス感染者が確認された。都道府県別では東京2万6313人、大阪1万8309人、愛知1万3212人など。福島、広島、徳島で最多だった。

死者は大阪19人、千葉と東京で各12人など計152人が報告された。厚生労働省によると、全国の重症者は551人で前日から16人減少した。

過去に公表された感染者が、福岡などで取り下げられた。《共同通信》

【長野県知事選】

任期満了に伴う長野県知事選は7日投開票の結果、無所属現職阿部守一氏(61)が、元上田市議金井忠一氏(72)=共産推薦=ら無所属新人2人を破り4選を果たした。投票率は40.94%で、過去最低だった2018年の前回知事選の43.28%をさらに下回った。

4選を決めた阿部氏は7日夜、長野市内のホテルで支援者を前に「県民に選ばれたとの自覚を持って、新型コロナウイルスや物価高対策を前に進める」と決意表明。「人口減少や気候変動といった課題にも正面から向き合い、信州の未来をつくっていきたい」と語った。

阿部氏が手がけた3期12年の県政運営への評価が主な争点だった。《共同通信》

【沖縄県・尖閣諸島】中国船が相次ぎ領海侵入

7日午後から8日未明にかけて沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船が相次いで侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは7月29日以来。

第11管区海上保安本部(那覇)によると、7日午後1時45分ごろから2隻が相次いで領海侵入し、同3時40分ごろに領海外側の接続水域に出た。この2隻は領海内で航行する日本漁船1隻に接近しようとする動きを見せた。

また、7日午後11時40分ごろと8日午前0時20分ごろにもそれぞれ1隻ずつ領海侵入した。

海保が周囲に巡視船を配備し、領海から出るよう警告した。《共同通信》

【イスラエル・パレスチナ情勢】

イスラエル軍が5日に空爆を始めたパレスチナ自治区ガザ情勢を巡り、標的とされる過激派「イスラム聖戦」は7日夜、軍との停戦で合意したと表明した。エジプトが停戦を仲介していた。

ガザ保健当局によると、これまでの死者は子ども15人を含む計43人に上り、計311人が負傷。軍の空爆によりガザで約250人が死亡した昨年5月の戦闘以降、最悪規模。イスラム聖戦はロケット弾を多数発射して反撃し、交戦激化が懸念されていた。

軍は7日までにガザでイスラム聖戦の司令官を新たに殺害。地元メディアによると、イスラエルのラピド首相は7日、ガザでの目的は達成されたと語った。《共同通信》



8月7日 その日のできごと(何の日)