令和1050日目

2022/03/15

この日のできごと(何の日)

【ウクライナ侵攻】

ロシアが南部の州制圧

ロシア国防省は15日、ウクライナ南部ヘルソン州全域を制圧したと発表した。事実なら、2月24日の侵攻後、州全域の制圧は初めて。2014年に強制編入したクリミア半島に隣接する海岸部の支配を狙う足場となる。両国高官は15日、停戦交渉をオンライン形式で再開した。ウクライナ側はロシア軍の撤退や安全保障問題を議題に挙げており、合意できるかどうかが焦点。

国際移住機関は15日、ウクライナからの避難民が300万人を超えたと発表した。戦闘地域から「人道回廊」を通じた市民退避も続行された。

ヘルソン州はクリミア半島とほぼ同じ大きさで、水不足の半島の重要な水源。《共同通信》

キエフに35時間の外出禁止令

ウクライナの首都キエフのクリチコ市長は15日、同日午後8時から35時間の外出禁止令を発令した。ロシア軍が近郊に迫るキエフでは15日、複数の集合住宅が砲撃され、少なくとも4人が死亡した。クリチコ氏は「困難で危険な瞬間」を迎えているとして、市民にシェルターに入る時以外の外出を控えるよう呼び掛けた。

クリチコ氏は「キエフは今や、欧州の自由と安全の象徴であり前線基地だ。諦めることはしない。屈することはしない」と、首都を譲らない決意を改めて示し、市民に防衛への協力を訴えた。《共同通信》

ロシア、欧州評議会に脱退通告

ロシア政府は15日、人権保護などを目的とする国際機関、欧州評議会に脱退を通告した。同評議会が作成した欧州人権条約からも離脱する。欧州評議会の報道官が明らかにした。

ロシアのウクライナ侵攻を受け、欧州評議会の閣僚委員会は2月25日、同委員会と議員会議でのロシアの投票権を一時停止し、除名につながる手続きが始まっていた。脱退すると、ロシア国民らは同国の人権侵害を欧州人権裁判所に訴えることができなくなる。

タス通信によると、ロシア外務省は声明で「NATOと欧州連合の国々は、平等な対話を拒否し、この機関を反ロシアの道具に変えようとしている」と主張した。《共同通信》

米テレビのカメラマン死亡

米FOXニュースは15日、ロシアのウクライナ侵攻を取材中の同局の男性カメラマンが14日に首都キエフ郊外を車で移動中に銃撃を受け、死亡したと発表した。同行していた別の記者も負傷した。

同局はカメラマンについて、イラクやアフガニスタン、シリアなどでも取材して経験豊富だったと指摘。「彼のジャーナリストとしての情熱や才能は比類のないものだった」と悼んだ。

ウクライナでは、取材活動中だった米国人ジャーナリストのブレント・ルノー氏もロシア軍に射殺された。《共同通信》

東欧3カ国首脳、ゼレンスキー大統領と会談

ポーランド、チェコ、スロベニアの東欧3カ国の首脳は15日、ウクライナの首都キエフを訪れ、ゼレンスキー大統領と会談した。ロシアのウクライナ侵攻が開始してから、外国の首脳がキエフを訪れるのは初めて。ウクライナ国内で激戦が続く中、3首脳は鉄道でキエフに入った。

会談では、欧州連合(EU)に加盟する3カ国がEUを代表して、ウクライナへの支援やロシアに対する制裁の強化について協議するとみられる。

チェコのフィアラ首相は会談に先立ち、自身のツイッターで「訪問の目的は、ウクライナとその自由と独立に対するEUの揺るぎない支持を表明することだ」と強調。訪問中にウクライナへの幅広い支援の内容を表明するとした。

ポーランドのモラウィエツキ首相もツイッターで「戦場となったキエフで歴史が作られようとしている。自由がこの地で専制政治の世界と戦っている」と指摘。「EUはウクライナを支援しており、ウクライナは友人の支援を頼りにできる」と述べた。

英紙ガーディアンによると、ゼレンスキー氏は、3カ国の首脳の訪問を「強力な支援の証」とし、感謝の意を表した。《産経新聞》

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【大相撲春場所】3日目

大相撲春場所3日目(15日・エディオンアリーナ大阪)横綱照ノ富士は行司軍配差し違えで宇良を押し出しで退け、連敗を免れて2勝目を挙げた。

新大関御嶽海は大栄翔を突き落とし、3連勝とした。かど番の2大関は2日続けてともに黒星。正代は逸ノ城に寄り切られ、3連敗と苦しい状況になった。貴景勝は新小結豊昇龍のすくい投げに屈し、1勝2敗と黒星先行。豊昇龍は初白星。

新関脇の2人はともに完勝。若隆景は3戦全勝とし、阿炎は2勝目を挙げた。《共同通信》

【Jリーグ】野々村芳和チェアマン就任

Jリーグは15日、東京都内で総会、理事会を開き、6代目チェアマンにJ1札幌前会長の野々村芳和氏が就任した。Jリーグで選手経験を持つ初のチェアマンで49歳での就任は最年少。上限の4期8年を務めた村井満氏(62)は同日付で退任し、新体制が発足した。

新チェアマンは理事らとオンラインで記者会見し「アジアで、ずばぬけて素晴らしいリーグにしないといけない。レベルを上げ、クラブが地域でより輝くようにしたい」と抱負を述べた。

新理事には宮本恒靖氏(45)や、特任理事には中村憲剛氏(41)、内田篤人氏(33)ら元日本代表選手を起用した。《共同通信》

【東京株式市場】

15日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は小幅に続伸した。原油先物相場が下落したことで、企業のコスト増懸念がいったん和らいだ。ウクライナ情勢の不透明感などから様子見姿勢も強かった。

終値は前日比38円63銭高の2万5346円48銭。東証株価指数(TOPIX)は14.35ポイント高の1826.63。出来高は約12億2208万株だった。《共同通信》

【COVID-19】国内新規感染5万781人

国内で15日、新たに5万781人の新型コロナウイルス感染者が確認された。内訳は東京7836人、大阪5980人など。神奈川は過去の集計漏れ1610人を含む6573人だった。死者は大阪45人、千葉19人など計188人の報告があった。

厚生労働省によると、全国の重症者は1170人で前日より5人減少した。

過去に公表された感染者について、大阪や京都、福岡などで取り下げがあった。《共同通信》

【北朝鮮】首都にミサイル発射台か

米政府系メディア、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は15日、民間の衛星写真の分析を基に、北朝鮮が今月上旬、首都平壌の順安空港にミサイル発射台付き車両(TEL)を置くためとみられるコンクリートの土台を設置したと報じた。日米韓は北朝鮮による新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射強行を警戒している。

米インド太平洋軍は15日、朝鮮半島西側の黄海上空で空母艦載機による演習を実施したと発表、北朝鮮を強くけん制した。同軍は米国と同盟国の安全確保に向けてあらゆる措置を取ると指摘し、日韓防衛義務は「鉄壁だ」と強調した。《共同通信》

【MLB】

米大リーグ、ブルージェイズに入団した菊池雄星投手(30)が15日、フロリダ州ダンイーデンのキャンプ施設で記者会見し「1年間けがをせず投げ続けたい。チームとしての目標は、ポストシーズン進出ではなく世界一を狙っている」と意気込みを語った。背番号は16。

2019年からマリナーズでプレーした菊池は昨季終了後、22年の契約の選択権を破棄してフリーエージェント(FA)となった。労使交渉が長期化し移籍先が決まらなかったが「いつかはロックアウトが終わると思っていた。(入団を)決めるのに時間はかからなかった」と意中のチームであったことを明かした。《共同通信》



3月15日 その日のできごと(何の日)