令和753日目

2021/05/22

この日のできごと(何の日)

【コンゴ・ニーラゴンゴ山】噴火

ロイター通信によると、コンゴ(旧ザイール)東部のニーラゴンゴ山(3470m)が22日に噴火した。地元の国立公園職員は、流出した溶岩がすぐ南に位置する都市ゴマの空港に到達したと話した。

溶岩は主要道路を寸断、広い地域で停電が発生したもようだ。ゴマから住民が避難した。隣国のルワンダ政府は、3500人以上が国境を越えてルワンダ側に入ったと明かした。

当初、溶岩は火口から東側に向かって流れており、ゴマの市街に被害は出ないとの見方が出ていた。ゴマを拠点とする火山学者は、山体に新しい亀裂が生じ、南方向に流れる溶岩のルートが出来上がったと説明している。《共同通信》

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【富士総合火力演習】

陸上自衛隊は22日、静岡県の東富士演習場で、国内最大規模の実弾射撃演習「富士総合火力演習」(総火演)を実施した。上陸しようとする敵を迎え撃ち、侵攻を阻止すると想定。戦車、装甲車や火砲から山裾へ向けて砲弾を撃ち込む場面を次々と展示した。

岸信夫防衛相が現地で視察。沖縄県・尖閣諸島を含め東シナ海で海洋進出を強める中国を意識し、南西諸島周辺の離島防衛強化をアピールする演出となった。

陸自によると、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、2年連続で一般観客の見学はなく、動画投稿サイト「ユーチューブ」の同時配信で公開。例年は8月下旬だが、昨年と今年は東京五輪・パラリンピックの開催を考慮し、時期を前倒しした。

この日の演習では実弾約43トン、約7億8千万円相当を使用。戦車・装甲車45両、火砲54門、約3100人が展開した。《産経新聞》

【COVID-19】国内新規感染5041人

国内の新型コロナウイルス感染者は22日、全都道府県と空港検疫で新たに5041人確認された。死者は計84人。重症者は前日から9人増え、過去最多の1303人となった。

都道府県別で最も多かったのは北海道の658人。2番目は愛知県の616人だった。沖縄県は231人で、2日連続で最多を更新した。

東京都では602人の感染が確認された。1週間前から170人減り、1日当たりの感染者数は9日連続で前週の同じ曜日を下回った。重症者は前日から3人減り、62人となった。

大阪府では新たに406人の感染を確認。2日連続で500人を下回った。《読売新聞》

【横浜市戸塚区】逃走ヘビ、捕獲

横浜市戸塚区のアパートで飼育中に逃げ出していたアミメニシキヘビが22日、見つかり、捕獲された。

地元消防によると、同日午後4時45分ごろ、同アパート2階の天井裏にヘビが生きた状態でいるのを消防の捜索隊に同行していた専門家らが確認した。

ヘビは体長約3.5メートル、体重約13キロ。同アパート2階に住む男性が飼っていたが、今月6日に逃げ出し、男性が神奈川県警戸塚署に通報。県警は21日に捜索を打ち切ったが、消防が捜索を継続していた。

2階の天井裏はこれまでにも捜索していたが、この日改めて捜索したという。

ヘビに毒はないが、人に巻き付き、締め付けて死亡させるなどの恐れがあったことなどから、地元住民らに不安が広がっていた。《産経新聞》

【大相撲夏場所】14日目

大相撲夏場所14日目(22日・両国国技館)単独トップの大関照ノ富士は平幕遠藤に軍配差し違えの末、下手投げで敗れて2敗目を喫した。2日連続で大関撃破の遠藤は、大関同士の対戦で正代を突き落とした貴景勝とともに11勝3敗とし、3敗までの3人に優勝の可能性が残った。正代は6敗目。

関脇高安は豊昇龍をはたき込み、先場所に続いて10勝に到達。関脇隆の勝は逸ノ城にはたき込まれて10敗目となった。十両は千代ノ皇と宇良が3敗でトップに並んだ。《共同通信》

【J1】第15節

明治安田J1第15節第1日(22日・川崎市等々力陸上競技場ほか=9試合)首位の川崎は田中、三笘のゴールなどで横浜FCを3−1で下し、勝ち点48とした。昨季から続くJ1記録の連続負けなしを23試合に伸ばした。2位の名古屋は徳島と無得点で引き分け、勝ち点36。

3位の鳥栖は、5連勝を狙った鹿島に2−1で逆転勝ちした。福岡も湘南に2−1の逆転勝利で連勝を6に伸ばし、浦和はユンカーらのゴールで2−0で神戸に勝って3連勝。仙台は大分に2−1で競り勝って今季2勝目を挙げた。

G大阪はFC東京に0−1で敗れて4連敗。札幌は清水に快勝し、横浜M−柏は引き分けた。《共同通信》

【プロ野球・22日】

ソ7−2オ

ソフトバンクが快勝し首位に浮上した。柳田が一回に9号3ラン、三回に適時打を放つ。六回はバレンティンの適時二塁打などで3点を加えた。マルティネスが7回2安打無失点で3勝目を挙げた。オリックスは田嶋が序盤で崩れた。

西8−1日

西武が3連勝で勝率5割に復帰した。0−1の五回にスパンジェンバーグの3ランと栗山の適時打などで5点を挙げて逆転し、八回に3点を加えた。松本は7回1失点で4勝目。日本ハムは打線が8安打で本塁打の1点止まりだった。

ロ3−1楽

ロッテは1−1の八回に中村奨の2号ソロとレアードの10号ソロで2点を勝ち越した。美馬が7回1失点と好投し、唐川、益田が無失点でつないだ。楽天は2位に転落。田中将は7回1失点と粘ったが、2番手の福山が2発を浴びた。

ヤ1−0D

ヤクルトは三回に西浦の2号ソロで1点を挙げた。小川は8回を投げ散発3安打無失点で5三振を奪い4勝目を挙げた。九回はマクガフがしのぎ2セーブ目。DeNAは浜口の7回1失点の好投を生かせず、今季6度目の零敗を喫した。

中4−5巨

巨人は二回に丸の4号ソロで先制し、三回も岡本和が12号3点本塁打を放った。サンチェスはカットボールが効果的で7回2失点と好投して4勝目。九回に救援した鍵谷が今季初セーブ。中日は5点差を追い上げる反撃も届かなかった。

【MLB】

米大リーグは22日、各地で行われ、エンゼルスの大谷がアナハイムでのアスレチックス戦に「2番・指名打者」でフル出場し、4打数2安打1打点、2三振だった。複数安打は今季13度目で、打点は4試合ぶり。チームは2−6で負けて3連敗。

ツインズの前田はインディアンス戦に先発し、5回を1本塁打など3安打3失点、6三振2四死球で勝敗は付かなかった。今季は2勝2敗のまま。チームは延長十回、タイブレークの末3−5でサヨナラ負けした。

ドジャースの筒香はジャイアンツ戦で6−3の九回に代打で右飛に終わった。守備には就かず、チームはそのまま勝って6連勝とした。



5月22日 その日のできごと(何の日)