令和78日目

令和元年7月17日(水)

2019/07/17

【京都府警】関生支部トップら再逮捕

生コンクリート会社の破産申請をめぐるトラブルの解決金と称して、現金6千万円を脅し取ったとして、京都府警は17日、恐喝容疑で生コン業界の労働者でつくる「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」(関生支部)のトップにあたる執行委員長、A被告(77)と副執行委員長、B被告(46)=いずれも恐喝未遂罪などで公判中=を再逮捕した。府警は両容疑者の認否を明らかにしていない。

再逮捕容疑は平成28年10月ごろ、京都市南区の飲食店で、京都生コンクリート協同組合の男性理事(69)に因縁をつけ、翌11月ごろに現金6千万円を脅し取ったとしている。

府警によると、組合加盟の生コン会社の破産申請で、競売にかけられた同社の土地などをめぐり、「(競合する)他の組合に落札されなかったのは、われわれのおかげ」などと因縁をつけ、現金を要求したという。《産経新聞》

【公正取引委員会】ジャニーズ事務所に注意

アイドルグループ「SMAP」の解散後にジャニーズ事務所(東京)から独立した元メンバー3人について、同事務所がテレビ局などに対し、番組に出演させないよう求めていた疑いがあり、公正取引委員会が独占禁止法違反(不公正な取引方法)につながる可能性があるとして、同事務所を注意していたことが関係者の話でわかった。芸能人の事務所移籍を巡り、公取委が注意をするのは初めてとみられる。

SMAPは2016年12月に解散。5人のメンバーのうち、稲垣吾郎さんと草なぎ剛さん、香取慎吾さんの3人が17年9月、所属先だったジャニーズ事務所から独立した。現在は新たに設立された事務所に所属して活動している。

関係者によると、ジャニーズ事務所は3人の独立にあたり、民放テレビ局などに対し、3人を番組で起用しないよう要請。従わない場合、同事務所に所属するタレントをそのテレビ局に出演させないことを示唆するなどした疑いがあるという。

公取委は、同事務所の関係者らから事情を聞くなどして調査を進めていた。その結果、独禁法違反につながりかねない状況が確認できたとして、今月に入り、同事務所を注意したという。《読売新聞》

【石原裕次郎さん】三十三回忌法要

俳優の石原裕次郎さんの三十三回忌法要が17日、横浜市鶴見区の総持寺で営まれた。まき子夫人(85)をはじめ、舘ひろしさん(69)、神田正輝さん(68)ら石原プロモーション所属俳優や、親族代表の石原伸晃衆院議員(62)が参列し、ファン約500人を前に感謝の言葉を述べた。

法要後の記者会見では、呼吸器疾患で療養中の渡哲也さん(77)のメッセージをまき子さんが代読。高齢のファンの体力的負担を考慮して今回を最後に大規模な法要は行わないと発表した。まき子さんは「私同様、(ファンに)ご年配の方々が多くなり、心配でございます」と説明した。また、石原プロの今後については「小規模になり映画制作は不可能だが、会社は閉めない。裕次郎の展示会は続けていく」と明言した。《読売新聞》

【日経平均終値】2万1469円18銭(前日比66円07銭安)

17日の東京株式市場は米中貿易協議の先行きへの懸念から売り注文が優勢となり、日経平均株価(225種)は続落した。ただ、外国為替市場で円安ドル高基調にあることから下値は堅かった。

平均株価の終値は前日比66円07銭安の2万1469円18銭。東証株価指数(TOPIX)は1.33ポイント安の1567.41。出来高は約10億2300万株。

米大統領が米中貿易問題について、合意までの道のりは長いと言及したことが投資家心理を冷やし、16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅反落した。17日の東京市場も売り注文が先行し、一時2万1400円を割り込んだ。《共同通信》

【第161回芥川賞、直木賞】選考会

第161回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は今村夏子さん(39)の「むらさきのスカートの女」(「小説トリッパー」春号)に決まった。前回に続いて候補入りした社会学者、古市憲寿さん(34)の受賞はならなかった。

初めて候補全員が女性だった直木賞には、大島真寿美さん(56)の「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」(文芸春秋)が選ばれた。

今村さんは広島市生まれ、大阪市在住。著書に三島由紀夫賞受賞作「こちらあみ子」などがある。

大島さんは名古屋市生まれ、同在住。「ピエタ」など、人気作を多く刊行している。《共同通信》

【大相撲名古屋場所11日目】4大関が不在に

大相撲名古屋場所11日目(17日・ドルフィンズアリーナ)横綱鶴竜は平幕琴奨菊を突き倒して無傷の11連勝とし、単独トップを守った。横綱白鵬は大関高安の休場による不戦勝で10勝1敗。昭和以降初めて4大関が不在となった。

関脇御嶽海は明生を寄り切って7勝目。新小結竜電は遠藤に寄り切られて負け越した。

勝ちっ放しの鶴竜を1敗で白鵬が追い、2敗で平幕の友風と照強の2人が続く展開となった。十両は剣翔が2敗で単独首位を維持した。《共同通信》

【パ・リーグ】

ソ0―4日(17日) 日本ハムが3連戦3連勝

日本ハムが3連戦3連勝を飾った。一回に西川の先頭打者アーチで先制、五回は中島、大田の適時打などで3点を奪った。有原は8回2安打無失点でリーグ単独トップの10勝目。ソフトバンクは打線に元気なく、今季初の4連敗となった。

オ3―7楽(17日) 楽天が逆転勝ち

楽天は2―3の四回に辰己の適時三塁打と茂木の適時打で2点を奪い、逆転。五回には銀次の適時打などで2点を加えた。5回3失点の辛島が約1カ月ぶりの6勝目。オリックスは一回に3点を先取したが、投手陣が踏ん張れなかった。

西4―3ロ(17日) 西武の本田が5勝目

西武は0―1の五回、秋山の2点適時打と外崎の2点三塁打で4点を奪い逆転した。本田は7回1失点で5勝目を挙げ、今季ロッテに4戦4勝。九回は増田が締めた。ロッテは小島が五回途中4失点と粘れず、追い上げも及ばなかった。《共同通信》

【セ・リーグ】

ヤ5―4巨(17日) ヤクルトが後半戦初勝利

ヤクルトが後半戦初勝利を挙げた。1―1の五回に青木の3ランとバレンティンのソロで4点を勝ち越して逃げ切った。山田大が六回途中まで3失点で2勝目。巨人は坂本勇が2本塁打で追い上げたが及ばず、連勝が5で止まった。

中6―4神(17日) 中日、4年ぶりの7連勝

中日が4年ぶりの7連勝を飾った。4―4の八回1死一、二塁から阿部が中越えに2点三塁打を放って勝ち越した。救援のロドリゲスが来日初勝利で、岡田が5年ぶりのセーブ。阪神は藤川が打たれ、今季2度目の6連敗となった。

D3―1広(17日) 浜口が4勝目

DeNAは0―1の四回にロペスの20号2ランで逆転した。浜口が5四球を与えながらも七回途中まで1失点で約1カ月ぶりの4勝目。山崎が通算150セーブを挙げた。広島は打線が3安打に抑え込まれ、ジョンソンが一発に泣いた。《共同通信》

【自民党・二階俊博幹事長】岩手入り

自民党の二階俊博幹事長は17日、参院選岩手選挙区(改選数1)に立候補した自民現職の応援のため岩手県入りした。岩手は国民民主党の小沢一郎総合選対本部長相談役が地盤を築く「小沢王国」。二階氏は新進党や自由党で小沢氏の側近だったこともあるが、野党統一候補と接戦になる中、自ら小沢氏の地元に飛び込み、自民候補への支持を呼びかけた。

「『岩手のために自民党は役に立つ』といわれるように必ずやる」

同県一関市で今回の選挙戦で初となる街頭演説に臨んだ二階氏は、こう聴衆に訴えた。小沢氏を名指しこそしなかったが、「そこらの政党が『ああだ、こうだ』と言って回るのとはランクが違う。われわれは政権を預かっている」と野党を厳しく批判した。

二階氏周辺は「『小沢との師弟対決』と書き立てられ、相手を刺激する」として岩手での応援に慎重な意見が根強かった。だが、終盤情勢を分析した結果、二階派の自民現職と野党統一候補の新人が激しく競っていたため、自身が現地に入ることを決めた。

参院選の結果は、自身の幹事長続投も左右するだけに、二階氏は精力的に各地に応援に飛び回っている。《産経新聞》

【沖縄県】辺野古めぐり国を提訴

沖縄県は17日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、総務省の第三者機関「国地方係争処理委員会」が埋め立て承認撤回を取り消した国の裁決を違法だとする県の申し出を却下したことを不服として、裁決取り消しを求める訴訟を福岡高裁那覇支部に起こした。辺野古移設をめぐる訴訟は7件目で、このうち県が国を相手取り訴えるのは5回目となる。

玉城デニー知事は17日、県庁で記者団に「県はかねて政府に対し、司法によらず対話による解決の必要性と重要性を繰り返し述べている」と強調した。

辺野古埋め立てをめぐっては石井啓一国土交通相が4月、防衛省による不服審査請求を認め、承認撤回を取り消す決定を下した。県はこれを不服として係争処理委へ審査を申し出たが、6月に却下された。

今回の訴訟とは別に、県は国交相の裁決は違法だとして取り消しを求める抗告訴訟を那覇地裁に起こす方針。県議会が11日、関連議案を可決した。県議会では、自民党が「過去6件の訴訟で約1億5千万円の予算が支出されており、訴訟費用の無駄遣いだ」などと批判した。《産経新聞》



7月17日のできごと