2019 令和元年7月5日(金)のできごと(何の日)

令和66日目

令和元年7月5日(金)

2019/07/05

【安倍晋三首相】「当選したら野党はバラバラ」

参院選の公示2日目となった5日、与野党幹部は勝敗のカギを握る改選1人区を中心に舌戦を繰り広げた。与党は安全保障政策などで主張が異なるにもかかわらず、32全ての1人区で候補者を一本化した野党を批判。野党は政府の経済政策などの転換を訴えた。

「大事なことでまとまっていない。当選したらまたバラバラになって、何も決められない政治、混乱の再来になる」

安倍晋三首相(自民党総裁)は5日、新潟県村上市で演説し、自衛隊を憲法違反とする共産党と、合憲とする立憲民主党などの野党が候補者を一本化したことに疑問を投げかけた。

1人区の新潟は自民現職と、立憲民主や国民民主、共産などが推薦する無所属新人らが対決する構図で、自民は「激戦区」に指定している。

新潟は6月に震度6強の地震が発生したばかりで、首相はライフラインの復旧や観光地の風評被害対策などを急ぐ考えも示し、政権与党としての実行力を前面に打ち出した。

平成25年参院選で自民は1人区で29勝2敗(当時は31選挙区)と大勝した。ただ、28年参院選は野党の候補者一本化もあって、21勝11敗と勝率を下げた。

国民民主党の玉木雄一郎代表は5日、1人区の岡山県で、立憲民主公認で野党統一候補の新人の応援を行い、“共闘”をアピールした。倉敷市での演説では「家計を温め、消費を軸とした好循環に変えていく。庶民の生活の安心を取り戻す」と述べ、「アベノミクス」から家計重視の政策への転換を主張した。

立憲民主の逢坂誠二政調会長は東京都内で、老後資金が2千万円必要とした金融庁金融審議会の報告書を踏まえ、「2千万円をためるのは大変だが、1票で政治を変えるのは簡単だ。1票を積み重ねよう」と、支持拡大を呼びかけた。

5日からは期日前投票がスタート。期日前投票所は市役所などの公共施設のほか、ショッピングセンターや大学などにも設けられ、21日の投票日の前日まで原則として午前8時半~午後8時に投票できる。《産経新聞》

【7pay】2段階認証を導入

セブン&アイ・ホールディングス(HD)は5日、セブン-イレブンで使えるスマートフォン決済「7pay(セブンペイ)」で不正利用の被害が発生したのを受け、安全対策強化を目的にした新組織「セキュリティ対策プロジェクト」を同日、立ち上げたと発表した。

不正が起きた原因の分析と特定を行い、安全対策を強化するというが、一時停止した新規登録の再開時期などについては「めどは立っていない」(広報)という。

被害については、4日に発表した、利用者約900人で計約5500万円のままで、5日夜時点で「拡大は確認されていない」(同)としている。

サービス再開に向けた具体的な安全対策としては、対応していなかった「2段階認証」を導入し、1回あたりのチャージ(入金)金額の上限を3万円から引き下げることなどを予定している。《産経新聞》

【和解・癒やし財団】解散

2015年末の日韓合意に基づき元慰安婦を支援してきた「和解・癒やし財団」が解散したことが分かった。財団関係者が5日、明らかにした。韓国政府が昨年11月に解散の方針を発表して手続きを進めており、「解散は受け入れられない」とする日本側の反発は必至だ。

財団は、朴槿恵(パククネ)前政権が設立し、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した日韓合意に基づき、日本政府の予算10億円が出資された。存命していた元慰安婦47人のうち34人が1人当たり1億ウォン(約920万円)ずつ受け取った。

関係者によると、解散の登記申請は6月17日に行われ、今月3日に手続きが完了したとの通知が財団側にあったという。元慰安婦が受け取りを拒否したことなどで残った約58億ウォン(約5億3000万円)の扱いについては決まらないまま、財団の解散が先行した。《読売新聞》

【サムスン電子】営業利益が半減

韓国の電機大手、サムスン電子が5日発表した2019年4~6月期連結決算(暫定集計)は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比56.3%減の6兆5千億ウォン(約6千億円)となった。売上高は4.2%減の56兆ウォン。世界的な半導体需要の弱まりが響いた。

一方、営業利益は今年1~3月期から4.3%増加しており、聯合ニュースは「半導体不振による業績の下落局面は底を迎えたのではないか」との見方を伝えた。

半導体製造に必要な「フッ化水素」など3品目についての日本の韓国に対する輸出規制強化は今月4日に発動されたため、発表された決算への影響は出ていない。《共同通信》

【福岡県警】“受水槽動画”男2人を書類送検

大手住宅メーカー・大和ハウス工業が委託した水道設備会社の作業員が、アパートの受水槽内を泳ぐ動画をインターネット上に投稿した問題で、福岡県警粕屋署は5日、ともに自営業の同県糸島市の男(30)と、福岡市早良区の男(28)を偽計業務妨害容疑で福岡地検に書類送検した。起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。

発表などでは、昨年9月22日、同県志免(しめ)町のアパートの受水槽内で30歳の男が泳ぎ、その様子を28歳の男が撮影して動画をネット上に投稿して、大和ハウス工業の業務を妨害した疑い。

約15秒間の動画には、受水槽内で上半身裸の男が「気持ちいい」とピースサインをしたり、水に潜ったりする姿が映っており、ネットに拡散された。

2人は「動画をアップすれば面白いと思い、出来心でやってしまった」などと供述しているという。アパートは完成前で、2人はこの日、受水槽の点検などのために訪れていた。《読売新聞》

【日経平均終値】2万1746円38銭(前日比43円93銭高)

5日の東京株式市場は、米国の利下げ期待が支えとなり、日経平均株価(225種)は小幅に続伸した。終値は前日比43円93銭高の2万1746円38銭だった。米雇用統計の発表を前に投資家の買い控え姿勢も強く、前日終値を挟んで一進一退の値動きが続いた。

東証株価指数(TOPIX)は2.80ポイント高の1592.58。出来高は約9億3300万株。

4日の米国市場が独立記念日の祝日で休場だったため、取引材料が乏しかった。アジア各国の株式市場も様子見ムードが広がり、5日の東京市場では手掛かり難から持ち高を一方向に傾ける動きは限られた。《共同通信》

【パ・リーグ】

楽2―4日(5日) 有原が9勝目

日本ハムは有原が7回1安打無失点の好投でリーグトップに並ぶ9勝目を挙げた。九回を抑えた秋吉が13セーブ目。四回に中田の2ランで先制し、七回には石井の三塁打などで2点を加えた。楽天は1分けを挟んで7連敗。

オ2―6ソ(5日) ソフトバンクが8連勝

ソフトバンクが8連勝。0―1の四回にグラシアルから5連続長短打で4点を奪い逆転。八回は松田宣の2ランで加点した。先発の二保が6回1失点で今季初勝利し、継投も決まった。オリックスは拙攻で、先発の山本が四回に崩れた。

ロ4―2西(5日) ロッテが逆転勝ち

ロッテが逆転勝ち。1―2の八回1死満塁から暴投で追い付き、井上の2点適時打で勝ち越した。二木は8回4安打2失点で6勝目、益田が16セーブ目を挙げた。西武は終盤に投手陣が粘れず、今井は八回途中3失点で7敗目を喫した。《共同通信》

【セ・リーグ】

神3―1広(5日) 岩田が3勝目

阪神が競り勝った。岩田は辛抱強く6回1失点で3勝目、広島戦は5季ぶりの白星。0―1の五回にマルテの一発で追い付き、六回は糸井が勝ち越しの2点二塁打を放った。広島は今季最悪の6連敗(1分け挟む)で貯金がなくなった。

巨8―4D(5日) 山口が9勝目

巨人が今季2度目の6連勝。2―2の六回に坂本勇の適時打と丸の3ランで4点を勝ち越し、七回に坂本勇の2点二塁打で加点した。山口は8回2失点で12三振を奪いリーグ単独トップの9勝目。DeNAは今永が6回6失点と崩れた。《共同通信》

【BPO】日テレ「イッテQ!」を放送倫理違反と認定

放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は5日、実在しない祭りをでっちあげたとしてやらせ疑惑が報じられた日本テレビの人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日曜午後7時58分~)について、「放送倫理違反があったと言わざるを得ない」との見解を発表した。

同番組は出演タレントによる海外ロケでの体当たり企画が人気を集める日本テレビの看板番組。週刊文春が昨年11月、これまでに放送されたラオスの「橋祭り」やタイの「カリフラワー祭り」は、同局が捏造(ねつぞう)したものだと報じていた。《産経新聞》

【皇嗣殿下ご夫妻】帰国の途


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フィンランドに滞在中の秋篠宮ご夫妻は5日午前(日本時間同日午後)、首都ヘルシンキの北のヤルベンパーで、同国出身の作曲家シベリウスが暮らした家を訪れ、外交関係樹立100周年の記念コンサートを鑑賞された。この日で訪問の全日程を終え、夕方(同日深夜)にヘルシンキ空港から帰国の途に就いた。

コンサートでは、脳出血の後遺症から左手のみで演奏を行う「左手のピアニスト」として知られ、同国を拠点に活動する舘野泉さんが演奏を披露。大臣主催の昼食会にも出席し、秋篠宮さまが「両国間の友好関係が末永く今まで以上に発展することを祈念します」と英語であいさつした。《共同通信》



7月5日のできごと

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