令和52日目

令和元年6月21日(金)

2019/06/21

【香港】学生ら数千人、警察本部包囲

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香港からの報道によると、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正問題をめぐり混乱が続く香港で21日、学生ら数千人が市内の警察本部を包囲した。デモ隊は政府本部庁舎周辺の幹線道路や一部庁舎も占拠した。

学生らは条例案の撤回を求めているほか、今月12日に起きた治安部隊との衝突で、香港政府がデモや学生を「暴動」「暴徒」と断定したことに反発。文言の撤回と責任者の処罰、逮捕者の釈放も要求している。

警察本部の包囲を指揮したのは、2014年の民主化運動「雨傘運動」の元学生リーダー、黄之鋒氏(22)。雨傘運動の際に道路の占拠を続けて禁錮2月の判決を受け、17日に出所したばかりだった。

香港政府側は混乱を恐れて21日、政府庁舎を閉鎖。立法会(議会)も会議を中止した。《産経新聞》



【日本航空】中ジョッキでビール10杯、乗務できず

日本航空は21日、釧路発羽田行き便に乗務予定だった男性副操縦士(42)が前夜にビールを中ジョッキで10杯ほど飲んだ影響で、乗務を取りやめたことを明らかにした。日航グループで飲酒の影響で操縦士が乗務できなくなるのは4月以降だけで3度目となり、日航は「大変に申し訳ない。組織の問題として深刻に受け止め、再発防止に努める」としている。

同社によると、20日午後の便に乗務予定だった副操縦士は同日昼、会社から貸与された検知器で検査したところ、呼気1リットルあたり0・25ミリ・グラムのアルコール分が検出されたため会社に申告し、乗務を取りやめた。別の操縦士が乗務を交代したため、運航には影響がなかった。副操縦士は前日午後6時頃から飲食店で一人で飲酒していたといい、「記憶が曖昧で、何時まで飲んでいたか覚えていない」と話しているという。《読売新聞》

【日経平均終値】2万1258円64銭(前日比204円22銭安)

21日の東京株式市場は、米国とイランの軍事衝突を警戒する売りが強まり、日経平均株価(225種)は反落した。

終値は前日比204円22銭安の2万1258円64銭。東証株価指数(TOPIX)は14.00ポイント安の1545.90。出来高は約15億3666万株だった。《共同通信》

【バスケット・八村塁選手】中学時代恩師に電話

「夢を描けと指導してきたが、現実になるなんて」。米プロバスケットボールNBAのドラフト会議で指名を受けた八村塁選手(21)の中学時代の恩師、富山市立奥田中のバスケ部コーチ坂本穣治さん(59)は21日、自身が経営する市内の会社事務所で会議のライブ映像を見守り、涙ぐんだ。

指名から約2時間半後には坂本さんの携帯電話に現地の八村選手から電話があり、坂本さんは「よくやったな。たまには富山に帰れるかな」とねぎらった。坂本さんによると、八村選手は「やりましたよ。全てはコーチから始まりました」と涙声で話したという。《共同通信》

【プロ野球交流戦】

巨3―8ソ(21日) 福田が勝ち越し満塁弾

ソフトバンクは0―2の六回に上林のソロ、甲斐のセーフティーバントで追い付き、代打福田の満塁本塁打で勝ち越した。八回に松田宣の17号2ランで差を広げた。千賀は6回2失点で7勝目を挙げた。巨人は中盤から投手陣が崩れた。

広4―5オ(21日) 吉田正が逆転2ラン

オリックスは、3―4の九回1死一塁から吉田正の12号2ランで逆転した。八回を無失点とした3番手のエップラーが3勝目を挙げ、ディクソンが2セーブ目。広島はフランスアが小園の失策から乱れ、痛恨の一発を浴びた。

神5―3西(21日) 阪神、連敗6で止める

阪神が1分けを挟んだ連敗を6で食い止めた。3―3の七回に梅野の押し出し死球で勝ち越し、八回は糸原が適時打。西が6回3失点と粘り、岩崎が今季初勝利。四回に集中打で追い付いた西武は救援陣が振るわず、4連勝でストップ。

D3―2楽(21日) 大和がサヨナラ二塁打

DeNAがサヨナラ勝ちし、5年ぶりの交流戦勝ち越しを決めた。九回2死二塁から、大和の適時二塁打で勝負を決めた。今永が7回2失点で勝機をつなぎ、九回を抑えたエスコバーが3勝目を挙げた。楽天は連勝が3で止まった。

ヤ3―12ロ(21日) ロッテが大勝

ロッテがともに今季最多に並ぶ16安打12得点で大勝した。2―2の四回に荻野の適時打で勝ち越し、五回に井上の2点適時打や菅野の3ランなど打者一巡で7点を奪った。二木は7回3失点で5勝目。ヤクルトはブキャナンが崩れた。

中4―2日(21日) 中日が連敗止める

中日の柳が7回1失点と好投し、自身5連勝でリーグトップの8勝目を挙げ、チームの連敗を3で止めた。打線は一回に高橋が先制の3ランを放ち、六回にビシエドが10号ソロ。日本ハムは打線がつながらず、有原を援護できなかった。《共同通信》

【埼玉県警】御朱印帳“持ち去り”詐欺容疑で捜査

創建から約1千年の歴史を誇る川越八幡宮(埼玉県川越市)で、御朱印帳がだまし取られる事件が発生していたことが21日、捜査関係者への取材でわかった。被害届を受理した川越署は詐欺容疑で犯人の行方を追っている。

捜査関係者などによると、16日午前10時ごろ、川崎市に住む男性会社員(68)が御朱印を押印してもらうため、御朱印帳を川越八幡宮に預け、番号札を受け取った。その後、「番号札を無くした」という女が神社に現われ、男性の番号を伝えて男性の御朱印帳を持ち去ったという。目撃情報によると、女は40~50代くらいだった。

男性の次女(37)によると、持ち去られた御朱印帳は日光東照宮(栃木県日光市)の限定品で、すでに頒布は終了している。男性は平成29年から伏見稲荷大社(京都市)や建長寺(神奈川県鎌倉市)など各地をめぐって御朱印を集めており、川越八幡宮の御朱印で御朱印帳の最後のページが埋まるはずだったという。次女は産経新聞の取材に「家族にとっていろんな思い出が詰まった大切な宝物。とにかく早く返してほしい」と訴える。

埼玉県神社庁の担当者も「他人がお参りした御朱印帳を所持しても何の御利益もない。盗んだ方はすぐお返しするように…」と話している。《産経新聞》

【中国・習近平国家主席】訪朝終え帰国

中国国営新華社通信によると、北朝鮮を訪問中の習近平国家主席は21日、金正恩朝鮮労働党委員長と前日に続き平壌で首脳会談を行い、経済建設を中心とする金体制の路線を断固として支持すると表明、金氏は中国の支援に謝意を示した。習氏は同日午後、2日間の訪朝日程を終えて帰国した。

新華社によると、習氏は会談で「国際情勢がどのように変化しても、中国は(北朝鮮の)社会主義事業や新たな戦略的路線の実践、(北朝鮮が)朝鮮半島問題を政治的に解決するために行う努力を断固として支持する」と述べた。

習氏はこの日、金氏とともに、朝鮮戦争に中国人民志願軍が参戦したことを記念する「友誼(ゆうぎ)塔」を訪問し、中朝の歴史的な絆をアピールした。《産経新聞》

【米・トランプ大統領】イラン攻撃、10分前に中止

トランプ米大統領は21日、イラン革命防衛隊による米国の無人偵察機の撃墜を受け、イランへの報復攻撃を準備したが、無人機撃墜と釣り合わない人的犠牲が出ると判断し、攻撃の10分前に中止を命じたとツイッターで表明した。米イランの緊張は激化。米連邦航空局(FAA)は米国の全航空会社に対し、イランに近い空域の飛行禁止を通知した。

飛行禁止対象はペルシャ湾やオマーン湾の上空。英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズなども21日、代替ルートで運航すると明らかにした。日本の航空会社の路線は同空域を通っていない。《共同通信》

【皇嗣殿下ご夫妻】会見


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秋篠宮ご夫妻は21日、ポーランド・フィンランドを27日から訪問するのを前に、東京・元赤坂の赤坂御用地内にある赤坂東邸で記者会見に臨まれた。秋篠宮さまは「今までもしてきたように一つ一つの訪問を大切に考え、訪れる国の人たちとの交流を深めることができれば」と抱負を語られた。

延期されている長女の眞子さまのご結婚の見通しに関する質問には「娘から話を聞いておりませんので、どのように今なっているのか、考えているのかということは私はわかりません」と述べるにとどめられた。

ご夫妻は天皇陛下のご即位に伴い、それぞれ皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)、皇嗣妃となられた。代替わり後、ご夫妻の会見は初めてで、皇族が公式に海外訪問される最初の機会となる。

秋篠宮さまは会見で、皇室が担う国際親善の意義について、日本と相手国が、双方の文化や歴史を知る機会となることを挙げ「友好親善関係の促進に役立つことができれば幸い」と述べられた。新たな立場で臨む海外訪問に際し「どのようにしたら良い訪問ができるか、国際親善ができるのかということを常に考えながら行っていきたい」との決意も新たにされた。

近年、結婚などにより皇族の減少が進む。秋篠宮さまはこの点に関して「可能な人数でできる範囲のことをすればよい」と従来と同様の見解を示したが「私たちだけでなくて、様々なところで考えていく必要がある」とも付け加えられた。《産経新聞》

【野党】首相の問責決議案を提出

立憲民主、国民民主、共産などの野党は21日、安倍首相に対する問責決議案を参院に共同で提出した。野党はさらに安倍内閣に対する不信任決議案を衆院に提出する方向で検討している。26日の国会会期末を控え、与野党の攻防は激しさを増している。

問責決議案は「傲慢極まる政治姿勢は、もはや看過することのできないほど深刻な事態に達している」と首相の責任を追及している。立民の蓮舫参院幹事長は決議案を提出した後、「麻生財務相兼金融相を任命した責任を問うことが一番の理由だ」と記者団に説明した。日本維新の会は提出に加わらなかった。《読売新聞》

【安倍晋三首相】同日選「頭の片隅にもない」

安倍首相(自民党総裁)は21日、首相官邸で公明党の山口代表と会談し、夏の参院選に向けて自公両党の連携を加速させることを確認した。首相は衆院の解散について「頭の片隅にも、今もない」と述べ、参院選に合わせて衆院選を行う「衆参同日選」を見送る意向を伝えた。会談後、山口氏が記者団に明らかにした。

首相は19日の党首討論で、日本維新の会の片山共同代表の質問に「(衆院)解散という言葉は頭の片隅にもない」と答えた。山口氏はこのやりとりを引き合いに出し、首相に「その後、気持ちは変わったか」と意向を尋ねた。山口氏は記者団に「首相の心の内は分からない。最終的に首相が判断されることだ」とも語った。

衆参同日選の可能性について、自民党の甘利明選挙対策委員長は21日、党本部で記者団に「伝わってくる感触から言うと、99・3%ないのではないか」と述べた。《読売新聞》



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