2019 令和元年5月6日(月)

令和6日目

令和元年5月6日(月)

2019/05/06

【10連休】最終日

平成から令和へと時代をまたいだ10連休最終日の6日、鉄道の主要駅や空港は、旅行先からのUターン客で混雑した。新幹線の上り指定席は終日満席が続き、自由席乗車率が100%を超えた列車もあった。

JR各社によると、正午すぎに博多駅を出発した東海道・山陽新幹線ののぞみ28号が、名古屋駅で自由席乗車率が110%になった。東北新幹線も午後になるにつれて混み合い、午後1時すぎに盛岡を出発したやまびこ48号が仙台駅で110%となった。

6日だけで約6万人の入国が見込まれている成田空港は、海外での「時代越し」となった旅行客が続々と帰国した。《共同通信》




【安倍晋三首相】米・トランプ大統領と電話会談

安倍晋三首相は6日夜、北朝鮮による数発の飛翔(ひしょう)体発射を受け、トランプ米大統領と電話会談した。飛翔体に関する最新の分析結果を共有し、今後も日米両国が北朝鮮の非核化に向け緊密に連携する方針を改めて確認した。

会談後、首相は記者団に対し「私自身が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と条件を付けずに向き合わなければならないという考えだ」と述べ、無条件で日朝会談を行う考えを正式表明した。「あらゆるチャンスを逃さない決意で問題解決にあたる」とも語り、拉致問題の早期解決に全力をあげる考えを強調した。

両首脳の電話会談は30回目で、今回は約40分間、行われた。会談に同席した西村康稔(やすとし)官房副長官によれば、首相はトランプ氏に対し、日朝会談を無条件で行う意向を伝達し、「会談実現への強い決意」を示したという。また、日米両首脳は北朝鮮の後ろ盾である中国の習近平国家主席やロシアのプーチン大統領も含め国際社会が連携し、北朝鮮の非核化実現を目指す重要性を共有した。

一方、会談では日米の新たな貿易交渉についても意見交換し、両国の相互利益になるよう交渉を加速する方針を申し合わせた。また、25日から28日のトランプ氏の国賓待遇での訪日成功に向けて両国が協力していく方針で一致した。1日の天皇陛下のご即位に際し、米ホワイトハウスが「米国民を代表し、心からのお祝いを申し上げる」とするトランプ氏の声明を発表したことに対し、首相からトランプ氏に謝意を伝えた。《産経新聞》

【立憲民主党・枝野幸男代表】「党首討論より予算委の集中審議充実を」

立憲民主党の枝野代表は6日、国会での党首討論のあり方について、「あまりにも(時間が)短すぎる。行政監視機能を果たすためには、(衆参)予算委員会の集中審議を充実して展開することが何よりも必要だ」と強調した。那覇市内で記者団の質問に答えた。

枝野氏は、後半国会に関して、〈1〉消費増税問題〈2〉今後の経済情勢〈3〉沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画――などを中心に安倍内閣の姿勢をただす考えも示した。《読売新聞》

【近江鉄道・あかね号】ラストラン

流線形の外見が特徴で「あかね号」の愛称で親しまれた近江鉄道(滋賀県彦根市)の700形車両が6日、運行を終了し、ファンらがラストランで別れを惜しんだ。

同社によると、あかね号は西武鉄道401系を特急電車風に改造し、1998年にデビュー。クリーム色を基調に赤と青のラインが入ったデザインで、沿線で詠まれた万葉集の和歌から名付けられた。愛称は同じ配色の塗装で運行している900形が引き継ぐ。

大阪府交野市から来た男児(11)は「この格好いい車両が好きだった。引退までにもっといっぱい乗っておけば良かった」と話した。《共同通信》

【パ・リーグ】

ロ5―3日(6日) ロッテが逆転勝ち

ロッテは1―2の五回に岡の今季1号ソロで追い付き、2死満塁から2暴投で2点を挙げて勝ち越した。六回にレアードの2試合連続のソロで加点。種市が六回途中2失点で2勝目。日本ハムは有原が6回5失点で今季初黒星を喫した。

西4―8楽(6日) 楽天、4連敗でストップ

楽天が連敗を4で止めた。0―1の三回に辰己のプロ初本塁打となるソロで追い付き、四回に暴投で勝ち越した。七回にブラッシュの3ランなどで5点を加えて突き放した。福井は5回1失点で3勝目。西武は投手陣が粘れなかった。

ソ9―6オ(6日) ソフトB、猛打で最速20勝

ソフトバンクが序盤の猛打で5連勝を飾り、両リーグ最速の20勝に到達。一回に6連打などで6点、二回は松田宣とグラシアルの連続本塁打で加点した。先発の東浜は5回4失点で2勝目。オリックスは先発アルバースが誤算で3連敗。《共同通信》

【セ・リーグ】

中2―7広(6日) 広島、逆転で4連勝

広島が逆転し、1引き分けを含めて4連勝とした。九回2死から松山の中前打で同点。延長十回は満塁から西川の3点三塁打と安部の2ランで5点を奪った。菊池保が今季初勝利。中日は鈴木博と谷元が打たれ、九回の好機も逃した。

ヤ4―2神(6日) ブキャナンが今季初白星

ヤクルトが逃げ切った。一回に山崎の適時打と雄平の犠飛で2点先取し、四回は村上が2点本塁打。ブキャナンが六回途中2失点で今季初勝利、梅野がプロ初セーブを挙げた。阪神は青柳が自らの悪送球から崩れ、3連勝でストップ。

D2―10巨(6日) 巨人が大勝

巨人が大勝した。一回に坂本勇の2ランと陽岱鋼の適時二塁打で3点、三回には坂本勇の12号2ランなどで5点を奪った。高橋は7回2失点で3勝目。DeNAは4連敗を喫した。東が今季初登板したが、3回8失点と乱調だった。《共同通信》

【英・メーガン妃】第1子男児出産

エリザベス英女王の孫ヘンリー王子(34)は6日、妻メーガン妃(37)が第1子の男児を出産したと明らかにした。ヘンリー王子は出産を発表できたことを「とても喜んでいる」と述べた。

王子は、母子ともに健康だと説明し「(出産は)これまでで最も素晴らしい体験だった」などとと語った。英BBC放送などによると、体重は約3200グラム。出産には王子も立ち会った。第1子の王位継承順位はヘンリー王子に次いで第7位。

王子夫妻は2018年5月、ロンドン郊外のウィンザー城で結婚。同年10月、妊娠を発表した。英王室は今年4月、王子夫妻が「私的な」出産を望んでいるとしていた。

英王族の男性が米国人女性と結婚するのは約80年ぶりだった。離婚経験があり母がアフリカ系のメーガン妃との結婚には抵抗感を示す声も上がったが、多くの英国民は「社会の多様性を広げることにつながる」などと歓迎していた。《産経新聞》

【中国政府】トランプ氏発言を報道規制

中国政府が国内の報道機関に対し、トランプ米大統領による対中関税引き上げ表明について速報や分析記事などを伝えないよう指示していたことが6日、分かった。対米交渉が失敗したとの批判や、外圧を受けているとの印象が国内で拡大するのを避ける狙いがあるとみられる。当局に近い関係者が明らかにした。

国家インターネット情報弁公室などメディアを指導、管理する部門が国内主要紙やネットメディアに対し、米中貿易交渉について独自に報じないよう口頭で指示。既に出回っていたトランプ氏の発言を受けた記事は削除されたという。《共同通信》

【上海株式市場】急落

トランプ米大統領が対中関税を引き上げる方針を表明したことを受け、6日の上海株式市場の代表的な総合指数が急落し、連休前の最後の取引があった4月30日の終値に比べ5.58%安で取引を終えた。香港などの株価指数も下落し、アジアの株式市場は全面安の展開となった。

上海市場はIT関連など幅広い業種で売られ、総合指数は大台の3000を割り込んだ。下落率は一時6.5%超となる場面もあり、関係者は「市場は米中貿易協議の妥結を見込んでいたが、当てが外れて動揺した」と話した。

香港のハンセン指数は前週末比で2.90%安。《共同通信》

【ニューヨーク株式市場】トランプ氏発言受け一時470ドル安

週明け6日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は2営業日ぶりに値下がりし、前週末比66・47ドル安の2万6438・48ドルだった。

トランプ米大統領が5日に中国製品に対する制裁関税を引き上げる方針に言及したため、米国と中国の貿易摩擦の悪化を警戒した売り注文が膨らみ、下げ幅が一時、470ドルを超えた。 情報技術(IT)企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、40・71ポイント安の8123・29だった。《読売新聞》




5月6日のできごと