2019 平成31年4月12日(金)のできごと(何の日)

平成11052日目

平成31年4月12日(金)

2019/04/12

【大和ハウス】2000棟違法恐れ

大手住宅メーカーの大和ハウス工業は12日、30都府県の一戸建て住宅と賃貸共同住宅計約2000棟で建築基準法に違反する恐れがあると発表した。耐火性が不十分なほか柱や基礎構造に仕様の不適合があった。内部通報により社内調査し、国土交通省へ同日報告した。このうち73棟は耐火性確保の改修工事をする必要があると判断し、月内をめどに工事を完了する。柱の仕様不適合は順次確認する。不適合住宅の影響世帯数は入居者など約7000に上る。

賃貸アパート大手レオパレス21の施工不良問題に続く不正で、消費者の住宅に対する不信は拡大しそうだ。《共同通信》




【JDI】台湾・中国連合の傘下に

記者の質問に答える液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)の月崎義幸・代表取締役社長兼COO(左)(12日午後7時7分、東京都港区で)=伊藤紘二撮影

経営再建中の液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)は12日、台湾や中国の企業連合から最大800億円の支援を受けることで合意したと発表した。台中連合は5割弱の議決権を握り、日本の官民ファンド「INCJ」に代わり筆頭株主となる。政府主導で誕生した「日の丸液晶」は、外資傘下で立て直しを図る。

JDIは2012年、日立製作所やソニー、東芝の液晶事業が統合し、旧産業革新機構(現INCJ)も2000億円を出資した。競争環境が悪化する中、政府も関与した再編で競争力を高める狙いがあった。

出資するのは、台湾のタッチパネルメーカーのほか、台湾と中国の投資ファンドの3陣営。台中連合は420億円でJDI株を取得するほか、出資比率の引き上げもできるようにする。取締役の過半も送り込む。《読売新聞》

【天皇、皇后両陛下】「こどもの国」ご訪問

天皇、皇后両陛下は12日、横浜市青葉区の「こどもの国」を訪れ、園内をめぐって楽しまれた。両陛下のご結婚を記念して建設された公園で、10日に結婚60年を迎えたことから、思い出の地を再訪された。

こどもの国は、両陛下の結婚の際に国民から寄せられたお祝い金について、両陛下が「子供のための施設に」と希望されたことをきっかけに建設。両陛下はお子さま方と何度も足を運ばれてきた。

この日は園内バス「あかポッポ号」に乗り、園内を約50分かけて一周された。途中でバスを降り、開園20周年を記念して、両陛下が植樹した桜をご覧に。

来園者らに声をかけ、陛下は保育園児を引率していた男性に「この施設で何を喜びますか」とご質問。皇后さまは園児らに「これからお弁当を食べるの?」と話しかけられたという。《産経新聞》

【横浜市磯子区】男が警察官の拳銃奪い発砲

12日午前11時半ごろ、横浜市磯子区岡村1丁目のアパート敷地内で、トラブルの通報を受けて対応に当たっていた磯子署地域課の男性巡査部長(37)の拳銃を男が奪い、1発発砲した。けが人はなく、男はその場で公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。署が詳しい状況を調べている。

逮捕されたのは31歳の男。「車を蹴ってトラブルになっている」との内容の110番があり、巡査部長ら2人が現場に駆け付けると、男性とトラブルになっていた。

巡査部長が間に入ったところ、いきなり拳銃を奪われ、制止しようとしたが男が1発発射。直後に巡査部長が取り押さえた。銃弾は近くの路上で見つかった。《共同通信》

【自民党】虚偽公表で告発状

衆院沖縄3区補欠選挙(21日投開票)に立候補した無所属新人の元沖縄タイムス社会部長、屋良朝博(やら・ともひろ)氏(56)が選挙公報などに経歴を誤記した問題で、自民党沖縄県連は12日、公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の罪で沖縄県警沖縄署に県連事務局長名義で告発状を提出した。

屋良氏の経歴誤記があったのは、選挙公報、法定ビラ、公選はがき。米ハワイ大東西研究センターの「客員研究員」と記載すべきところ、「客員教授」と記載されていた。屋良氏は3区補選告示前に配布したビラなどには正しい経歴が記載されていたと説明している。

これに対し、自民党県連の島袋大(だい)幹事長は12日の記者会見で、告示前の3月27日付で発行された屋良氏の経歴を紹介する「ヤラともNEWS」には「客員教授」と記載されていたと指摘した。その上で「屋良氏は疑惑解明の説明責任を果たすべきだ」と述べた。

屋良氏は共産党や社民党などでつくる「オール沖縄」の支援を受けている。3区補選には屋良氏のほか、自民党新人の元沖縄北方担当相、島尻安伊子氏(54)も立候補している。《産経新聞》

【スズキ】検査不正で200万台リコール

スズキは12日、燃費や排ガスのデータ改竄(かいざん)問題の報告書を国土交通省に提出した。新車製造の最終工程である「完成検査」を無資格者が行っていた問題を工場レベルで組織的に隠蔽(いんぺい)していたことも判明した。鈴木俊宏社長は同日、東京都内で開催した会見で、約200万台を対象にリコール(回収・無償修理)を実施すると表明。必要な費用約800億円を平成31年3月期決算に特別損失として計上する。ブランドイメージへの影響も懸念される。

鈴木氏は会見の冒頭、「大変な危機感をもって厳粛に受け止めている。信頼を裏切る結果となり、お詫び申し上げる」と話した。

リコールの対象は、同社が平成28年4月頃より後に製造して国内で販売され、まだ初回の車検を受けていない車両。具体的には、軽自動車「スペーシア」など約40車種で、相手先ブランドによる生産(OEM)供給の15車種も含む。詳細は今後公表する。《産経新聞》

【東京地裁】ブログ懲戒請求に賠償命令

朝鮮学校への補助金を批判するブログの呼び掛けに応じ、弁護士会への懲戒請求が相次いだとして、東京弁護士会の佐々木亮弁護士と北周士弁護士が、請求者のうち男女6人に計396万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は12日、慰謝料全額に当たる360万円の支払いを命じた。

谷口安史裁判長は、懲戒請求の理由が事実かどうかを調べた形跡はないと指摘。「根拠がないのに請求しており、弁護士懲戒制度の趣旨目的に照らし相当性を欠く」と結論付けた。《共同通信》

【鈴木俊一五輪相】小池都知事と会談

桜田義孝前五輪相の辞任で再登板となった鈴木俊一五輪相が12日、東京都庁で小池百合子知事と会談し、桜田氏が東日本大震災の復興より自民党の同僚議員が大事と発言したことを陳謝した。

鈴木氏は「五輪のイメージを傷つけるようなことがあったかもしれず、おわびしたい。皆さんの努力で盛り上がっていたのが、冷や水を浴びせる形になったかもしれないので、挽回できるよう頑張っていきたい」と述べた。

小池氏は2020年東京五輪・パラリンピックが「復興五輪」を掲げていることに触れ「岩手県出身の大臣が改めてアピールすることを期待している。また一緒に頑張りましょう」と応じた。《共同通信》

【韓国・釜山市】「徴用工」を象徴、労働者像を強制撤去

韓国南部の釜山市は12日、釜山の日本総領事館近くの歩道に置かれていた「徴用工」を象徴する労働者像を強制撤去した。

像を巡っては、韓国の労働組合「民主労総」などの関係団体が昨年4月以降、今年3月までに、総領事館前への設置を数回強行し、いずれも警察に阻まれた末、現場の歩道に放置していた。組合側は11日、総領事館近くの公園に臨時的に像を設置することで釜山市東区と合意した、と発表した。

これに対し、釜山市は公園内の設置について「法律上、不可能」と判断した。公園が総領事館から約150メートルと近く、日韓関係への影響も配慮したとみられる。12日に組合側の反対を押し切って強制撤去に乗り出し、聯合ニュースによると、総領事館から約5キロ離れた市内の歴史関連施設に収容したという。《読売新聞》

【北海道札幌市】強制不妊巡り集会

旧優生保護法下の強制不妊問題で、北海道の支援団体や原告弁護団は12日、衆院で可決された救済法案を巡り、札幌市内で集会を開いた。参加者らは、被害者側が求めた「国による謝罪」の明記が見送られたことや、一時金が320万円で被害に見合わないなどの問題点を指摘。「被害者の気持ちを分かっていない」と国を批判した。

この日は約60人が参加。札幌地裁に国家賠償請求訴訟を起こした小島喜久夫さん(77)は「人生を狂わされた。本当に、手術された人のことを考えているのか」と国への憤りをあらわにした。《共同通信》

【日経平均終値】2万1870円56銭

12日の東京株式市場は、円安進行を好感した輸出関連銘柄の買いや、個別銘柄を物色する動きが強まり日経平均株価(225種)は続伸した。終値は前日比159円18銭高の2万1870円56銭で、終値で4カ月ぶりの高値を付けた。

東証株価指数(TOPIX)は1.12ポイント安の1605.40。出来高は11億100万株。

11日発表した2019年2月中間連結決算が好調だったファーストリテイリングや、米国で株式上場を申請した配車大手ウーバー・テクノロジーズに間接的に出資するソフトバンクグループなどの個別銘柄の買いが目立った。

【パ・リーグ】

楽4―2ソ(12日) 楽天3連勝で単独首位浮上

楽天が3連勝で単独首位浮上。同点の八回に捕逸と田中のスクイズで2点を勝ち越した。八回を完璧に救援したハーマンが2勝目、松井が5セーブ目。ソフトバンクは千賀が7回2失点で14三振を奪うも、2番手モイネロが誤算だった。

日4―1ロ(12日) 日本ハム上沢が開幕2連勝

日本ハムは1―1の六回に近藤の犠飛と中田、横尾の適時二塁打で3点を勝ち越した。上沢は7回を6安打1失点で開幕2連勝。九回は秋吉が抑え2年ぶりのセーブを挙げた。ロッテは七回1死満塁を逃すなど好機を生かせなかった。

西1―0オ(12日) 西武がサヨナラ勝ち

西武が今季初のサヨナラ勝ちで勝率を5割に戻した。0―0の九回1死一、二塁から失策で決勝点を奪った。多和田は2安打完封で今季初勝利を挙げた。オリックスは打線が振るわず、最後は遊撃手福田の一塁への悪送球で競り負けた。《共同通信》

【セ・リーグ】

神4―9中(12日) ビシエドが2本塁打

中日が今季初の連勝となった。ビシエドは四回と六回にそれぞれ2ランを放ち、計4打点。笠原は6回2安打1失点で今季初勝利を挙げた。阪神はメッセンジャーが6回6失点と崩れ、打線の追い上げも届かず3連敗となった。

巨6―1ヤ(12日) 巨人が首位浮上

巨人が首位に浮上した。1―1の三回に坂本勇のソロで勝ち越し、四回には亀井のソロで1点、五回には代打阿部の2点二塁打などで3点を加えた。菅野は7回1失点で2勝目。ヤクルトは連勝が3で止まり2位に転落した。

D6―0広(12日) 今永完封、DeNA3連勝

DeNAが今永の2季ぶりの完封で3連勝。切れのある速球で1安打に抑え、三塁を踏ませなかった。打線は三回に楠本の二塁打で先制、六回の伊藤光の2ラン、七回のソトの2ランなどで突き放した。広島は投打ともに不振で5連敗。《共同通信》

【米・トランプ大統領】移民に寛容な都市で釈放検討表明

トランプ米大統領は12日、メキシコ国境で拘束した不法移民を「聖域都市」と呼ばれる不法移民に寛容な都市に連れて行って釈放することを「本当に検討している」とツイッターで表明した。

米国には、不法移民を拘束後に裁判手続きまで釈放する「キャッチ・アンド・リリース」と呼ばれる法制度がある。トランプ氏はこれにつけ込み、政権と逆の立場を取る聖域都市やトランプ氏の掲げる国境の壁建設に反対する民主党に「報復」したい考えとみられる。

トランプ氏は「極左は国境を開けて歓迎する政策を掲げているようだから、これで彼らはハッピーになるはずだ!」と書き込んだ。《共同通信》




4月12日のできごと

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