平成11019日目

2019/03/10

この日のできごと(何の日)

【バドミントン・桃田賢斗選手】全英初優勝

バドミントンの全英オープン最終日は10日、英国のバーミンガムで各種目の決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)が同6位のビクトル・アクセルセン(デンマーク)を2―1(21―11、15―21、21―15)で下し、初優勝を飾った。109回目を迎えた伝統の大会で日本勢が同種目を制するのは初めて。

混合ダブルスで世界ランキング3位の渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)は同1位の鄭思維、黄雅瓊組(中国)と2年連続で決勝を戦い、0―2で敗れて2連覇を逃した。《共同通信》

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【スピードスケート・高木美帆選手】1500で世界新

スピードスケートのワールドカップ(W杯)今季最終戦、ソルトレークシティー大会は10日(日本時間11日)、米ユタ州のソルトレークシティーで最終日が行われ、女子1500メートルで高木美帆(日体大助手)が1分49秒83秒の世界新記録で優勝した。《読売新聞》

【ジャンプ・小林陵侑選手】日本男子初のW杯総合優勝

スキージャンプのワールドカップ(W杯)は10日、オスロで男子個人第23戦(HS134メートル、K点120メートル)が行われ、小林陵侑(22)(土屋ホーム)が合計250・1点で5位となり、5戦を残して日本男子初の個人総合優勝を決めた。これまでの最高は1997~98年シーズンの船木和喜(フィット)の2位。女子では高梨沙羅(クラレ)が4度優勝している。

小林陵は1回目に127メートルで4位につけると、2回目は126メートルで順位を一つ下げたが、個人総合2位のカミル・ストッフ(ポーランド)が13位に終わり、逆転される可能性がなくなった。《読売新聞》

【野球・日本代表】メキシコに快勝

野球日本代表「侍ジャパン」とメキシコ代表との強化試合「ENEOS侍ジャパンシリーズ2019」の第2戦が10日、京セラドーム大阪で行われ、日本が6―0で勝ち、対戦成績1勝1敗で終えた。

日本は序盤に主導権を握った。一回に吉田正が満塁本塁打を放つと、田村も適時打で続き、一挙5得点。七回には吉田正の犠飛でリードを広げた。投手陣は計7人の継投でメキシコの反撃を許さず、無失点に抑え込んだ。《読売新聞》

日本代表に初選出された福井・敦賀気比高校出身の吉田正尚(オリックス)が初めて4番に座り、先制の満塁本塁打を放って勝利を呼んだ。野球の日本代表とメキシコ代表との強化試合第2戦は3月10日、京セラドーム大阪で行われ、日本代表が6―0で快勝した。吉田は一回無死で豪快に振り抜いて右越えへ運び「しっかり自分のスイングができた。良かったです」と喜んだ。

立ち上がりに制球を乱して安打に2四球でピンチを招いた相手の先発投手に対し、初球のチェンジアップを見逃した後、2球目の低めの速球を狙い澄まして完璧に捉えた。「初球に立ち遅れたので、真っすぐ一本で思い切りいった」とお立ち台で胸を張った。《福井新聞》

【辰巳琢郎氏】大阪府知事選出馬を固辞

大阪府の松井一郎知事(日本維新の会代表)と吉村洋文・大阪市長の辞職に伴う知事・市長のダブル選(4月7日投開票)で、大阪市出身の俳優、辰巳琢郎氏(60)が10日、自民党に対し、知事選への出馬要請を断ったことが分かった。辰巳氏は維新の対立候補として要請を受けていた。自民党は別の候補の選定作業に入っている。

辰巳氏は10日夜、家族会議などを開き、出馬しない方針を決めた。その後、自民党幹部に「家族との合意が得られなかった」と辞退の理由を伝えた。

その直前には、都内で記者団に「大阪愛は人一倍持っているが、選挙に出るのは別の話」などと語っていた。《産経新聞》

【エチオピア】旅客機墜落、157人全員死亡

ロイター通信によると、エチオピアの首都アディスアベバから10日朝、隣国ケニアの首都ナイロビに向け出発したエチオピア航空の旅客機ボーイング737が離陸直後に墜落した。

同機には乗客149人と乗員8人の計157人が乗っており、同航空は事故後の記者会見で157人全員が死亡したと発表した。乗客の国籍はケニア、エチオピア、カナダ、中国など33カ国に上るとしており、在エチオピア日本大使館は邦人が乗っていなかったか確認を進めている。《産経新聞》



3月10日 その日のできごと(何の日)