平成11013日目

2019/03/04

この日のできごと(何の日)

【玉木雄一郎氏、小沢一郎氏】一体感演出も…

合併を目指す国民民主党の玉木雄一郎、自由党の小沢一郎両代表がそろって露出する機会が増えている。4日は福島県の東京電力福島第1原子力発電所を一緒に視察し、両党に隔たりがある原発政策での同一歩調をアピールした。

両氏は最近、街頭演説などで行動をともにする場面が多い。一体感を醸成し合併の地ならしを進める狙いがある。

ただし、国民民主党には小沢氏の影響力を印象づけることへの警戒感も強い。旧民主党時代から玉木氏と行動をともにしてきた中堅議員は「正直、表で一緒に行動してほしくない。親分と子分の関係にしか映らない」とぼやいた。《産経新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【日本ハム・清宮幸太郎内野手】右手骨折と診断

日本ハムは4日、清宮幸太郎内野手(19)が東京都内の病院で精密検査を受け、右手有鉤(ゆうこう)骨の骨折と診断されたと発表した。今後の見通しは後日発表される予定。

清宮は3日のDeNAとのオープン戦で、九回の打席でスイングした際に違和感を訴え、途中交代していた。

また、9、10日に行われる、日本代表「侍ジャパン」とメキシコ代表との強化試合「ENEOS侍ジャパンシリーズ2019」(京セラドーム大阪)のメンバーに選ばれていたが、辞退した。選手の追加招集はない。《読売新聞》

【大塚家具・大塚久美子社長】父との関係改善に意欲

経営再建中の大塚家具の大塚久美子社長と、資本業務提携で合意した日中の越境電子商取引(EC)を手がけるハイラインズ(東京)の陳海波社長が4日、東京都内で記者会見した。久美子氏は、父で創業者の大塚勝久氏と経営権をめぐり争った「お家騒動」を念頭に、「いい家具を長く使う価値観は父と同じだ」と述べ、関係改善に努める考えを示した。

久美子氏はその上で、「(同じ価値観を)共有するメーカーや販売者が協力していく団体をつくりたい」と述べ、勝久氏にも参加を呼び掛ける方針を示した。《産経新聞》

【自民党・二階俊博幹事長】小池都知事が再選出馬すれば「協力は当たり前」

自民党の二階俊博幹事長は4日の記者会見で、来年夏の東京都知事選で小池百合子知事が再選を目指して立候補した場合「全面的に協力するのは当たり前。実績を見て分かる」と述べ、小池氏を支持する考えを示した。

小池氏は平成29年の都議選で地域政党「都民ファーストの会」を率いて自民党を惨敗に追い込み、同年の衆院選では当時の希望の党代表として安倍晋三政権に挑んだ。自民党には遺恨が残っており、次期都知事選をめぐっては、党の独自候補として、鈴木大地スポーツ庁長官や丸川珠代元五輪相、橋本聖子参院議員会長らの名が取り沙汰されている。

再選を目指す小池氏は、自民党との関係改善の糸口を探ろうと、二階氏詣でを繰り返している。4日も党本部で二階氏と会談した。

二階氏は直後の会見で「(小池氏に)勝つ自民党の公認候補はどんな人がいますか。今、活動してなきゃだめ。有名だから当選するだろうなんてダメ」と述べ、党内で目立つ対抗馬擁立の動きを牽制(けんせい)した。

二階氏の発言について、党都連幹部は「寝耳に水だ。都連執行部として近く、二階氏に発言撤回を申し入れたい」と不快感を示した。《産経新聞》

【自民党・二階俊博幹事長】大阪の入れ替えダブル選「いささか思い上がり」

自民党の二階俊博幹事長は4日の記者会見で、「大阪都構想」をめぐる民意を問うため、大阪府の松井一郎知事が大阪市の吉村洋文市長と一緒に辞職し、4月の統一地方選で立場を入れ替えたダブル選に臨む可能性に言及していることについて「いささか思い上がっている。途中で職責を放って党利党略を考えている。もっと謙虚にやってくださいよと要望したい」と批判した。《産経新聞》



3月4日 その日のできごと(何の日)