平成11012日目

2019/03/03

この日のできごと(何の日)

【卓球 ジャパン・トップ12大会】張本智和選手が初優勝

卓球のジャパン・トップ12大会最終日は3日、カメイアリーナ仙台で行われ、男子決勝は15歳の張本智和(エリートアカデミー)が水谷隼(木下グループ)に4―0でストレート勝ちし、初優勝を果たした。女子は決勝で石川佳純(全農)が伊藤美誠(スターツ)に4―2で勝って2大会ぶり4度目の優勝を飾った。

世界選手権個人戦(4月・ブダペスト)代表の男女各5人によるトーナメント方式で争われ、準決勝で石川は加藤美優(日本ペイントホールディングス)を、伊藤は平野美宇(日本生命)をそれぞれ退けた。張本は吉村和弘(愛知工大)、水谷は丹羽孝希(スヴェンソン)に勝った。《共同通信》

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【東京マラソン2019】

東京マラソン2019(読売新聞社など共催)は3日、東京都庁ー東京駅前・行幸通りのコースで行われ、男子はビルハヌ・レゲセ(エチオピア)が2時間4分48秒で初優勝。日本選手では初マラソンの堀尾謙介(中大)が2時間10分21秒で5位に入ったのが最高だった。日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)は29キロ付近で途中棄権した。

女子はルティ・アガ(エチオピア)が2時間20分40秒で優勝。日本選手では初マラソンの一山麻緒(ワコール)が2時間24分33秒で7位に食い込んだのが最高だった。《読売新聞》

【米・ボルトン大統領補佐官】米朝首脳会談は「国益守り成功」

ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は3日、CNNテレビなど米メディアのインタビューに相次いで応じ、事実上決裂した2月末の米朝首脳再会談に関し、トランプ大統領を擁護した。「米国の国益を守ったので、紛れもなく米国にとって成功だった」と述べた。

会談に関し「将来の明るい経済のために、北朝鮮が完全な非核化のための取引に応じる可能性があった」と指摘。一方で、「トランプ氏が北朝鮮との悪い取引を拒否した」「失敗だったと思わない」と述べ、物別れに終わった今回の判断の正当性を訴えた。《共同通信》

【大阪府・松井一郎知事】法定協採決でダブル選判断

松井一郎大阪府知事は3日、大阪都構想の制度案を作る府と市の法定協議会の採決で公明党の姿勢を見極め、協力が得られないと判断した場合、吉村洋文大阪市長とともに辞職し、統一地方選で入れ替わりダブル選に挑む考えを示した。次回の法定協は7日の予定。

府内で記者団の質問に答えた。制度案のうち、区割りや議員定数などについて委員に賛成、反対を問いたいとしている。

7日は現在の府議、市議の任期中、最後の法定協になる見通し。松井氏は「反対なら反対と意思表示するのが政治家だ」と述べた。住民投票の実施時期についても確認を求め、公明党が同意しなければダブル選の準備に入るとした。《共同通信》

【中国の・人民政治協商会議】「台湾独立」反対を強調

中国の国政助言機関・人民政治協商会議(政協)の第13期全国委員会第2回会議が3日、北京で開幕した。汪洋政協主席は冒頭に行った活動報告で、今年の主要任務として「台湾独立」への反対を強調するとともに、親中派の台湾野党・国民党や台湾経済界などを念頭に「関連する党派や団体、人々との交流を深める」と述べた。

来年の台湾総統選を見据え、習近平国家主席が今年1月に発表した包括的な台湾政策に基づいて統一戦線工作を強める考えとみられる。政協の会期は13日まで。《読売新聞》



3月3日 その日のできごと(何の日)