2019 平成31年2月12日(火)のできごと

平成10993日目

平成31年2月12日(火)

2019/02/12

【競泳・池江璃花子選手】白血病を公表

競泳女子のエース、池江璃花子選手(18)=ルネサンス=が12日、自身のツイッターで白血病と診断されたことを公表した。1月18日から豪州で合宿中だったが、体調不良で8日に帰国していた。池江選手は「私自身、いまだに信じられず、混乱している状況です。今は少し休養を取り、1日でも早くまた、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います」とつづった。

同日、東京都内で会見した日本水泳連盟によると、豪州合宿後半から体調不良を訴えることが多くなり、今月4日に現地で血液検査を実施。再検査を勧められたため予定を切り上げて8日に帰国し、再検査で病気が発覚した。現在入院中で、12日から治療を開始。医師からは早期発見だったと説明を受けたという。

治療を最優先し、16日からのコナミ・オープン、4月の日本選手権は欠場する。上野広治副会長は「厳しい道のりになるが(来年の)東京五輪の代表選考会のスタートに立てるように見守ってほしい」と話した。

池江選手は昨年のジャカルタ・アジア大会で6冠を達成するなど成長著しく、2020年東京五輪でのメダル有力候補として活躍が期待される。《産経新聞》




【渡辺謙さん】池江選手にエール

競泳女子のエース、池江璃花子選手(18)の白血病公表を受け、過去に白血病を患った俳優の渡辺謙さん(59)が12日、自身のツイッターで「今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい。祈っています」とエールを送った。

渡辺さんは1989年に急性骨髄性白血病と診断され映画を降板。94年に再発したが、いずれも復帰を果たしている。ツイッターでは「僕も同じ病気を経験しました。何故今自分がと絶望感に苛まれているのではないかと思います」と池江選手を気遣う言葉もつづっている。《産経新聞》

【松本薫さん】アイス店開店

柔道女子57キロ級の2012年ロンドン五輪金メダリストで、7日に現役引退を表明した松本薫さん(31)が商品開発など経営に携わるアイスクリーム店が12日、東京都内でオープンし、白色の制服姿で店頭に立った松本さんは「一人でも多くの人に笑顔になってもらいたい」とアピールした。

売り出したアイスクリームは乳製品や白砂糖を使用せず、カロリーなどに配慮した健康志向を売りにする。現役時代の松本さんは減量が必要なことから、大好きなスイーツを我慢することが多かった。その経験を踏まえ「食材一つ一つにこだわり、(アスリートも)毎日食べられるアイスを目指した」と説明した。《産経新聞》

【大阪大・牟田和恵教授】研究巡る投稿で杉田水脈議員提訴

ジェンダーや慰安婦問題に関する研究について、ツイッターで「捏造」などと投稿され名誉を傷つけられたとして、大阪大の牟田和恵教授ら女性研究者4人が12日、杉田水脈衆院議員に対し、慰謝料計1100万円と謝罪を求めて京都地裁に提訴した。

訴状によると、牟田教授らのグループは2014~17年度、科学研究費補助金(科研費)計1755万円の助成を受け、ジェンダーやフェミニズムを研究。論文47件を発表するなどした。

杉田氏は、慰安婦問題を扱った論文について、ツイッターで「捏造はダメです。慰安婦問題は女性の人権問題ではありません」などと投稿した。《共同通信》

【安倍晋三首相】「悪夢」発言の撤回拒否

安倍晋三首相は12日の衆院予算委員会で、10日の自民党大会の総裁演説で「悪夢のような民主党政権」と表現したことをめぐり、立憲民主党会派の岡田克也元副総理と激論を交わした。発言の撤回を求める岡田氏に対し、首相は「総裁として、そう考えている。少なくともバラ色の民主党政権ではなかった」と述べ、撤回を拒否した。

民主党代表や副総理、外相といった要職を歴任した岡田氏は「頭から相手を否定して議論が成り立つのか」と反発したが、首相は「悪夢でなかったと言うが、なぜ民主党という名前を変えたのか。イメージが悪いからだろうと推察する人がたくさんいる」。さらに民主党政権と比べた経済政策での実績を強調し「批判するなということ自体がおかしい」と指摘した。

岡田氏は質問後、撤回を拒否した首相について「ちっちゃな首相だなと思った」と批判。「普通なら予算審議をやっているときに言わない。おごり、高ぶりではないか」と指摘した。

「悪夢」発言には野党から批判が相次いでいる。

民主党政権樹立に中心的な役割を果たした自由党の小沢一郎代表は12日の記者会見で「もう一度、悪夢を見てもらわなければならない」と語った。立憲民主党の枝野幸男代表も11日の党会合で「利権も手放してしまった彼らにとっては悪夢だったかもしれない」と述べている。

また、社民党の又市征治党首は12日の会見で「相手を批判して自分の正当性を言うのはおろかというか、子供じみたというか、お粗末なやり方だ」と述べ、首相の姿勢を批判した。

一方、自民党の二階俊博幹事長は会見で「今から取り消すわけにもいかない。発言の効果は余計に広がっている」と述べ、静観する考えを示した。《産経新聞》

2月12日のできごと

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