平成10963日目

2019/01/13

この日のできごと(何の日)

【岩屋毅防衛相】馬毛島買収「ほぼ合意」

岩屋毅防衛相は13日、米軍空母艦載機による陸上空母離着陸訓練(FCLP)の移転候補地とする鹿児島県西之表市・馬毛(まげ)島の買収をめぐり、政府と土地所有者が「おおむね合意に至った」との認識を示した。その上で「本契約を締結できるよう引き続き協議したい」と述べた。視察先の千葉県八千代市で記者団に語った。

岩屋氏は訓練移転に関し「地元の理解が不可欠だ。これから丁寧に説明したい」と強調した。地元では移転に慎重な声も出ている。

政府は土地所有者との間で、合意内容を確認する文書を既に取り交わしている。平成30年度内にも正式な売買契約を結ぶ方向で、金額は160億円程度となる見通し。《産経新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【北海道網走市】流氷初日

北海道の網走地方気象台は13日、網走市からオホーツク海の流氷が肉眼で見える「流氷初日」を迎えたと発表した。平年より8日早く、昨年より15日早い。

気象台によると午後2時ごろ、網走市沖約20キロの水平線上に白い流氷が確認できた。11日から吹いていた北西の風の影響で、南下が進んだとみられる。

今後、流氷が接岸して船舶が航行できなくなる「流氷接岸初日」が訪れると、本格的な流氷シーズンが始まる。《共同通信》

【青森県深浦町】木造船に2人

13日午前7時20分ごろ、青森県深浦町の沖合で「木造船があり船内に2人いる」と地元漁協から青森海上保安部に通報があった。第2管区海上保安本部(塩釜)によると、2人は成人男性。「北朝鮮を出港した。帰りたい」と話したという。同本部が航行目的や経緯を調べる。

同本部によると、乗組員は「エンジンが故障して漂流状態となった」と説明している。出港時から2人で、体調不良は訴えていない。秋田海上保安部の巡視船に移し、事情を聴いている。《産経新聞》

【英・メイ首相】EU離脱案採決で支持訴え

英国のメイ首相は13日付「サンデー・エクスプレス」紙に寄稿し、15日に英議会で行われる欧州連合(EU)からの離脱案の採決について、「(3年前の)離脱を選択した国民投票の結果に耳を傾けるべきだ」と訴えた。メイ氏は、15日の採決は「われわれの世代の議員が経験する最も重大な決定だ」とし、否決されれば「民主主義に対する破滅的で許し難い信義則違反になる」と強調した。離脱案には野党のみならず与党・保守党内からも反対がやまず、議会の承認を得るのは難しい情勢となっている。《産経新聞》

【大相撲初場所】初日

大相撲初場所初日は13日、両国国技館で行われ、進退の懸かる横綱稀勢の里は小結御嶽海に押し出されて黒星スタート。昨年秋場所千秋楽から、不戦敗を除いて6連敗となった。

全休明けの2横綱は白星発進。白鵬が再小結の妙義龍をはたき込み、鶴竜は平幕栃煌山を突き出した。

3大関は平幕相手に総崩れ。高安は逸ノ城に突き出され、豪栄道は錦木の上手投げに屈し、栃ノ心は北勝富士に押し出された。先場所で初優勝した新関脇貴景勝は正代を突き出した。《産経新聞》

【プロ野球・日本ハム】新入団選手歓迎式典

日本ハムの新入団選手歓迎式典とファンとの交流会が13日、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設で行われ、ドラフト1位の吉田輝星投手(秋田・金足農高)は目標のタイトルを「投手なので沢村賞を取りたい」と力強く宣言した。

育成を含む新人全8選手が、鎌ケ谷市の清水聖士市長に転入届を提出した。吉田は「ちょっと遠いかもしれないけど、沢村賞を目指していることを忘れずに一年一年、積み重ねていけば、近づいてくると思う」と意気込んだ。

会場には2500人のファンが詰めかけ、球場の大型ビジョンでパブリックビューイングも行われた。今季の目標を記す色紙には「気」の一文字を選び「新人らしく気合を入れて、相手打者に気持ちで負けないようにしたい」と話した。《産経新聞》



1月13日 その日のできごと(何の日)