平成10944日目

平成30年12月25日(火)

2018/12/25

【日経平均株価】2万円割れ

連休明け25日の東京株式市場は、世界経済の鈍化を警戒する売り注文が広がり、日経平均株価(225種)は急落。終値は前週末比1010円45銭安の1万9155円74銭となり、節目の2万円を割り込んだ。売り一色の米国市場を発端とする世界同時株安が深刻化し、下落に歯止めがかからなかった。平均株価の値下がりは5営業日連続で、1年8カ月ぶりの安値を付けた。市場関係者によると、直近の高値からの下落率は2割を超え、悲観的な見方が優勢になる「弱気相場」入りした。

平均株価終値の1営業日での下げ幅は、今年2月6日以来の大きさとなった。《共同通信》




【日本航空】客室乗務員が機内で飲酒

日本航空で乗務中の女性客室乗務員(46)からアルコールが検出された問題で、日航は25日、乗務員が機内で飲酒していたとする調査結果を発表した。本人は否定しているが、乗客用のシャンパンが1本減っていたことなどから飲酒があったと判断した。

乗務員は今月17日、成田発ホノルル行きの便に乗務中、アルコール臭がするとの指摘を受け、機内で検査したところ会社の基準値を上回る呼気1リットルあたり0・15ミリ・グラムが検出された。

調査の結果、▽プレミアムエコノミークラスのシャンパン1本(170ミリ・リットル)が客に提供していないのになくなり、空き瓶が機内のゴミ箱で見つかった▽昨年11月にも乗務中に酒の臭いがすると同僚から指摘されていた――ことなどが判明したという。

乗務員は業務歴23年超のベテランだった。日航は乗務員を処分する方針。《読売新聞》

【岐阜県】豚コレラ7500頭処分へ

岐阜県は25日、同県関市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。県内の飼育施設での感染確認は6例目。養豚場では1例目に続く2例目で、大規模農場に感染が広がった。県は同日、これまでで最多だった1例目の10倍以上に上る7500頭超の殺処分を始めた。

政府は首相官邸危機管理センターに情報連絡室を設置。菅義偉官房長官は25日の記者会見で「農林水産省と関係省庁、自治体が協力して移動制限など円滑な対応を行い、まん延防止に全力で取り組んでいる」と述べた。

古田肇県知事は一連の豚コレラ対応で今回初めて陸上自衛隊に災害派遣を要請した。《共同通信》

【大相撲・貴景勝関】新関脇に昇進

日本相撲協会は25日、大相撲初場所(来年1月13日初日・両国国技館)の新番付を発表、小結だった九州場所で初優勝した22歳の貴景勝が新関脇に昇進した。元貴乃花親方(元横綱)の退職に伴い10月に移籍した千賀ノ浦部屋から初の関脇。

横綱陣は進退問題が再燃した稀勢の里が東の正位に座った。先場所は横綱として87年ぶりに初日から4連敗(不戦敗を除く)を喫し、右膝負傷で途中休場。横綱審議委員会では初の「激励」を決議された。先場所全休の2人は白鵬が西、鶴竜は東の2番目。

元アマチュア横綱で24歳の矢後が新入幕を果たした。北海道出身では夏場所の旭大星以来で戦後52人目。《共同通信》

【安倍晋三首相】「第1時政権の挫折が肥やし」

安倍首相は25日、2012年12月の第2次安倍内閣発足から26日で6年を迎えることについて、「希望あふれる日本を作るという思いで一日一日全力を尽くしてきた。大変感慨深い」と振り返った。首相官邸で記者団に語った。

長時間労働を是正する働き方改革関連法の成立や、北方領土問題を含む平和条約交渉を加速させることで一致した先の日露首脳会談を挙げ、「今年は災害の多い年だったが、大きな転機となる年でもあった」と振り返った。7年目を迎える来年については「日本の明日を切り開いていく1年にしたい」と述べた。

記者団から長期政権の秘訣ひけつを問われると、「今から12年前に第1次政権ができたが、1年で政権が終わった。あの挫折と経験が大切な肥やしになった」と語った。《読売新聞》

【鴻池祥肇参院議員】死去

防災担当相などを務めた自民党の参院議員の鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ)氏が12月25日、死去した。78歳だった。 兵庫県出身。早稲田大卒業後、日本青年会議所会頭などを経て1986年から衆院議員を2期務めた。95年に参院に転じ、4期目だった。

小泉内閣で防災担当相、麻生内閣で官房副長官を歴任した。2015年には集団的自衛権行使を容認する安全保障関連法案を審議する参院特別委員会の委員長を務めた。《日経新聞》

12月25日のできごと