平成10853日目

2018/09/25

この日のできごと(何の日)

【新潮45】休刊に

9月25日のできごと(何の日)

性的少数者(LGBT)への表現が差別的だとの批判を受けている月刊誌「新潮45」の特集を巡り、新潮社は25日、同誌の休刊を決めたと発表した。同社は「部数低迷に直面し、試行錯誤の過程で編集上の無理が生じた。その結果、このような事態を招いたことをおわびします」と謝罪した。

伊藤幸人取締役は25日夜、取材に応じ、佐藤隆信社長と編集担当役員の2人を3カ月間、10%の減俸処分としたことを明らかにした。

同社は「企画の厳密な吟味や十分な原稿チェックがおろそかになっていたことは否めない」と指摘。十分な編集体制を整備せず刊行を続けたことに反省し、休刊を決断したと説明した。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【大相撲・貴乃花親方】協会に退職を届出

大相撲の貴乃花親方(46)=元横綱、東京都出身=が25日、東京都内で記者会見を開き、日本相撲協会に退職を届け出たと明らかにした。元横綱日馬富士による弟子の幕内貴ノ岩関への傷害事件で、協会の対応に問題があったとして内閣府に提出した告発状(後に取り下げ)の内容について、協会役員から事実無根と認めるよう言われたことを理由に挙げた。

「真実を曲げることは私にはできない」と述べた。

これに対し、相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は、貴乃花親方から提出されたのは引退届で、親方が辞める場合に必要な退職届ではなかったため、受理していないと説明した。《共同通信》

【広島高裁】伊方原発の再稼働を容認

四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転を差し止めた昨年12月の広島高裁の仮処分決定を不服とした四国電の申し立てによる異議審で、同高裁(三木昌之裁判長)は25日、異議を認め、再稼働を容認する決定をした。

東京電力福島第1原発事故後、高裁段階で初めて原発の運転差し止めを命じた昨年12月の決定を取り消した。3号機への法的な拘束力は無くなり、同機は再び運転可能となった。四国電は各機器の再検査などを経て、近く再稼働の手続きに入る見通し。

昨年末の高裁の即時抗告審決定は、熊本県・阿蘇カルデラで「破局的噴火」が起きた際、火砕流が原発に到達する可能性を指摘した。《共同通信》

【四国電力伊方原発3号機】10月27日に再稼働

四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働を認めた広島高裁の異議審決定を受け、四国電は25日、3号機を10月27日に稼働させる方針を明らかにした。近く手続きや準備を本格化させる。決定で三木昌之裁判長は、同原発から約130キロ離れた熊本県・阿蘇カルデラの火山リスクについて「大規模な破局的噴火が起きる可能性が根拠をもって示されておらず、原発に火砕流が到達する可能性は小さい」と指摘した。

四国電の主張が全面的に認められた形で、東京電力福島第1原発事故後、高裁段階で初めて原発の運転禁止を命じた昨年12月の高裁の仮処分決定は約9カ月で覆った。《共同通信》

【エンゼルス・大谷翔平選手】手術「ベストな選択」

米大リーグ、エンゼルスで右肘手術を受けることが決まった大谷翔平選手(24)は25日、アナハイムの本拠地エンゼルスタジアムで行われたレンジャーズ戦出場後に記者会見し「あらゆる可能性を探しながら一番いいものを選ぼうと思っていた。時期的なものも含めてベストな選択じゃないかなとは思っている」と決断理由を語った。

投手復帰は2020年以降になるが、打者出場は来季も可能とされる。医師の見解で時期はリハビリ次第で、状態を見ながら決めるという。「(打者として)まだ貢献できるものがあるということは、むしろプラスかなと思っている」と意欲的に話した。《共同通信》

【安倍晋三首相】国連総会で一般討論演説

9月25日のできごと(何の日)
http://www.kantei.go.jp/

25日(現地時間、日本時間26日)、安倍晋三首相は、米ニューヨークで開催されている国連総会で一般討論演説を行った。

安倍首相は、北朝鮮問題や、自由貿易体制の強化、米国との通商、ロシアや中国との関係などに関して言及した。《共同通信》

【安倍晋三首相】韓国・文在寅大統領と会談

9月25日のできごと(何の日)
http://www.kantei.go.jp/

安倍晋三首相は25日午前(日本時間26日未明)、韓国の文在寅大統領と米ニューヨークで会談した。文氏は先の南北首脳会談の際、金正恩朝鮮労働党委員長が「適切な時期に日本と対話し、関係改善を模索していく用意がある」との意向を示したと首相に伝えた。韓国大統領府が明らかにした。文氏は日本人拉致問題などを巡り首相のメッセージを金氏に伝達したと説明。両首脳は、北朝鮮の非核化に向けた緊密連携を確認した。

日本政府高官は、首相が南北首脳会談を前に、文氏へ拉致問題解決の重要性や日朝関係に関する考え方を金氏に伝えるよう要請していたと明らかにした。《共同通信》



9月25日 その日のできごと(何の日)