平成10854日目

2018/09/26

この日のできごと(何の日)

【安倍晋三首相】米・トランプ大統領と会談

安倍晋三首相は26日(日本時間27日)、トランプ米大統領とニューヨークで会談し、2国間による「日米物品貿易協定」(TAG)の締結に向け、関税協議を含む通商交渉に入ることで合意した。


https://www.kantei.go.jp/

協議中は米側による自動車への追加関税の発動を回避することで一致。首相は、農林水産品では環太平洋連携協定(TPP)の水準までしか関税を引き下げない方針を伝え、トランプ氏は尊重する考えを示した。両首脳は北朝鮮核問題を巡る連携も確認した。

両政府は貿易分野に関し、成果を盛り込んだ共同声明を発表した。交渉は米側の手続きの関係で、開始まで時間がかかる見通し。《共同通信》

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【安倍晋三首相】イラン・ロウハニ大統領と会談

訪米中の安倍晋三首相は26日午前(日本時間同日夜)、ニューヨーク市内でイランのロウハニ大統領と会談し、トランプ米政権が離脱を表明したイラン核合意を維持していくことで一致した。首相は核合意について改めて支持を表明し、ロウハニ師は「核合意が継続されるよう協力してほしい」と述べた。

北朝鮮の非核化について首相は、国連安全保障理事会決議の完全履行の重要性を指摘し、イランの役割に対する期待を伝えた。

両首脳の会談は昨年9月の国連総会以来、7回目。《産経新聞》

【米・トランプ大統領】習近平氏「もはや友人ではないかもしれない」

トランプ米大統領は26日、ニューヨークでの記者会見で、これまで「偉大な指導者」と褒めそやしてきた中国の習近平国家主席を「もはや友人ではないかもしれない」と突き放した。激化する一方の「米中貿易戦争」で米国に譲歩しない中国に警告した可能性がある。

トランプ氏は会見で「米国の農家のために中国の市場開放をしようとしているが、中国はしようとしない。だが、米国は開放している」と不満を訴え「公平にする必要がある」と強調した。《読売新聞》

【皇太子同妃両殿下】九州北部豪雨の被災地を訪問

皇太子ご夫妻は26日、昨年7月の九州北部豪雨で被災した福岡県朝倉市を訪問し、被災者らと懇談された。

豪雨では、福岡、大分両県の死者・行方不明者が42人に上り、最も被害の大きかった同市では、33人が犠牲となった。

ご夫妻は、同市杷木地区の仮設住宅前で入居者らと懇談。皇太子さまは、妻を亡くした男性(73)に「残念でございました。さみしいですね」と気遣われた。雅子さまは、車椅子の女性(97)の手を取り、「これからも長生きしてくださいね」といたわられた。

現場を後にする際には、見送りに出た約80人に予定外で近寄り、「皆さん、お体に気を付けて」と声をかけられた。《読売新聞》

【中日・浅尾拓也投手】引退会見

中日の浅尾拓也投手(33)が26日、ナゴヤドームで引退会見を行った。

笑顔で一礼して席に着いた浅尾は「ここ3、4年ずっと悩みながら現役を続けてきたのですが、去年契約更改させていただいた時に今年ダメだったらと常に思って2軍でプレーしていました。(8月に)1軍に上がることができて、これがダメならと、1試合1試合最後のつもりで自分はやっていた」と引退の理由を明かした。

その上で、「1軍でプレーしているときは辞めると決めていたことはなく、自分の中で諦めたくなかった。先を考えずプレーしていたが、(9月16日の)巨人戦で3点取られた時に、これぐらいなのかなと正直思いました」と決断に至ったことを打ち明けた。

球界屈指のリリーバーとして10、11年の連覇に貢献。11年には中継ぎ投手として史上初となるMVPに輝くなど一時代を築いた右腕は、プロ12年間を振り返り「悔いは本当にないです」ときっぱり。

最後まで涙はなく、浅尾らしいさわやかな笑顔で会見を終えた。《スポニチ》

【プロ野球・広島】初のリーグ3連覇

プロ野球セ・リーグで優勝へのマジックナンバーを「1」としていた広島が26日、広島市のマツダスタジアムで行われたヤクルト戦に10―0で勝ち、セでは巨人以外で初となる3連覇で9度目の優勝を決めた。本拠地での胴上げは27年ぶり。緒方孝市監督(49)が歓喜の中心で宙を舞った。

4月24日から首位を譲らなかった。8月15日に優勝マジックが「32」で初点灯。9月にもたついても、ヤクルトに9・5ゲーム差をつけて覇権を守った。7月の西日本豪雨の被災者に勇気を与える戦いぶりを見せた。

クライマックスシリーズを経て12球団で最も遠ざかる34年ぶりの日本一を目指す。《共同通信》



9月26日 その日のできごと(何の日)